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2006年11月 アーカイブ

2006年11月02日

blog再開です。

長らく、ブログの更新が滞っていました。
壊れてしまって、ずっと修復していたのですが、
なんせ、思った以上にたくさん記事を書いていたので
その作業時間も膨大で・・・。
申し訳ございませんでした。

せっかくコメントしていただいたのに
それは無になってしまうようなので、
投稿時間がおかしくなっていますが、
今できる範囲内で修復していますので、ご了承ください。

晴れて修復完了して、
更新したかった記事もアップしましたので
ご覧になっていただけたら幸いです。
クラブのママの着付け
赤ちゃん甚平完成!
cliche(クリシェ)のライブでの着物
cliche(クリシェ)のライブに行きました。
薔薇柄の紬
これで全部じゃないんです。
随時、アップしていきます。
あわせてテンプレートのデザインもちょっとだけ変えました。
名刺と同じようなデザインですが。

修復後の分の記事は、
試しに今までより大きめの画像を埋め込むことにしました。

これからも着物人blogおよび土田一美をよろしくお願いします。

2006年11月04日

デザインイベントに行く!

11月3日は文化の日。
この休みにかけて美術館では大きな美術展が開催されますし
都内各所ではデザイン関連の2大イベントとして
東京デザイナーズウィークデザインタイドが催されます。
一体なに?と言われると説明しにくいのですが簡単に言うとデザインのお祭りでしょうか?
デザインて生活を楽しくしてくれるし、大好きなので
毎年のように出かけています。

11月の頭。
もうずいぶん寒くなっているはずですが
今年は暖かい。むしろ暑いくらいですね。
この日もちょっと暑かったですね。


着物
白いシャリ感のある幾何学な紬。
袷の季節の前半にはこんなさっくりした着物がよく合います。
祖母のところからもらったのですが、
サイズからみて祖母のではない。
おかげでサイズは合うのですが
もしかしたら祖母の姉のものかもしれません。

帯。
渋い紫色の唐草模様の染め帯。
これも祖母のところからの頂き物。しかも未使用でした。
柄は非常にかわいいし、とても好みなのですが
色の渋さになかなか合わせてみようって機会がなくて
ずっとしまってありました。

061103_030.jpg

白の着物に紫の帯。
このままでは粋過ぎです。(あくまで私のものさしでですけどね。)
というわけで
さし色でバランスを取るのです。

帯締、帯揚
真っ赤な帯揚。やわらかいピンクの花柄。
長襦袢の生地のようです。色っぽい。

そして、母からもらった白地に赤のポイントのある帯締。

渋い紫に真っ赤なさし色。
紫に赤だなんてケバいと言えばケバいですが、
白の落ち着いた紬の着物がバランスを取ってくれるわけです。

061103_040.jpg

もちろん、紫の帯なら
若草色のような緑系でもいいし、
萌葱色のような黄色系でもいいんですけどね。

おっかなびっくり組み合わせた帯でしたが、
なかなか絶妙な組み合わせ。

色々楽しめそうな気がしてきました。

もちろん、自分で買うなら好きなのを買えば良いのですけど
頂き物を今あるものと上手に組み合わせてみるのもとっても楽しいですよ。

お母さんやおばあちゃんに聞いてみましょう。
お宝が出てくるかも。

足袋
紫ベースのにぎやかな友禅柄プリントの足袋。
実はこれ、成田空港のお土産売り場で買いました。
だって、普通の足袋なら3〜4千円位すると思うんですが、
こちらの足袋、なんと千円!
お土産用だし、確かにちょっと安っぽいんですけど
ちゃんとコハゼもついてて普通の足袋です。

私の着物は、お下がりばかりで渋い着物をもらう事が多いので
小物(帯締、帯揚、半襟、足袋)などは何となく派手目のものを選んだりします。

草履。
印伝の鼻緒に畳表。
ご存知。お気に入りの草履です。

061103_060.jpg

2006年11月15日

きもの文化検定

今年から、きもの文化検定という検定が始まるという事を知り、
さっそく
kimonotest1.jpg
きもの文化検定公式教本〈1〉きものの基本
教本を買い、申し込んでみました。
京都検定など検定が流行っているので
なんだかな〜とは思ったのですが、
力試しというか、
着物の知識をもう一度見直すのに良いかなあと思ったので。

出題はこの教本から90%以上出題され、
5級・4級はマークシートによる択一方式で、90分・100問以内の同一問題。
・5級:60%以上・70%未満の正解で合格
・4級:70%以上の正解で合格
3、2、1級については
平成19、20、21年と順に実施予定だそうです。

日曜日の試験に向けてパラパラと教本を読んでいるだけの状態ですが、
色々私が持っている認識と違うところもあるものだなあと思った点もちらほら。
一つだけ書くと、
『紗合わせの着る季節について』
紗合わせ2枚の透ける生地を重ねて仕立てられた着物で
下の生地の柄が透けて見えて涼しそうに見えるのですが
教本では5月下旬〜6月と9月に着ると考えるとなっているけど
涼しそうということもあり5月下旬〜6月だけだと思っていました。
まあ着物の季節に関しては
地域によっても変わるし
個人による認識の差が大きい点ではあるかもしれません。

日本の古来からある色の組み合わせなど
ほとんど知識がなく(勉強したい気になっている分野ではあったのですが)
ちょっとだけ触れている部分があって、触発されました。
やっぱり日本の色の本が欲しい〜。誰か買ってー。
   

もし関心があるのでしたら
試しに、模擬試験というのが出ているのでやってみてはいかが?
好きで着物を着る人にとってはそんなに難しくないと思います。
とりあえず全問ほぼ正解でした。
今年の検定はもう受けられませんが、よろしければ
来年受けてみてはいかがでしょうか?

とにもかくにも、検定の結果。どうなることやら。
久しぶりの試験。90分間も集中力が続くか心配です。
着物コンポーザーの名を汚さないためにも、頑張ってきま〜す。笑

2006年11月21日

大雨ーきもの文化検定ー六本木ヒルズートラジで焼肉

日曜日。
受けてきましたよ〜
第1回のきもの文化検定
天気予報通り、開始時間のお昼から雨ということもあって
着物でいらしていた方はちらほらでした。
会場のスタッフの方は着物でしたよ。
着慣れた方も多いようでびしっと決まっていました。
晴れたらたくさんの方が、着物でいらっしゃったかも〜と思うのですが。
みなさんの着物姿ちょっと楽しみにしていたので残念。

かくいう私も、
着物で行くか、洋服にしてしまうか少々悩みましたが、
私の着丈に直してから3年間出番を待ち続けていた母譲りの雨コートや
大学生の時に買った蛇の目傘も持っているのを思い出しました。
こんなに雨対策が揃っていて着ない手はないですよね。

雨の日の着物にはちょっと準備が必要です。

検定のあと、1年ぶりの友人に会う約束をしていたので
話の種にということで着物で行くことにしたのでした。
この日の着こなしはこちらから
検定は、
100問のマークシート方式で4択でした。
4,5級は、着物に関する基本的な知識レベルで、
90%以上は
kimonotest1.jpg
きもの文化検定公式教本〈1〉きものの基本
教本からの出題ということもあり
着物の学校に行った事あるような人には
それほど難しいものではなかったと思います。

さてさて、ひさしぶりの友人とは六本木ヒルズで待ち合わせ。
クリーブランド美術館展を見ました。
久しぶりにそれほど混んでいない美術展に行った感じです。
先日ダリ美術館に行ったのですが、人ごみを見にきているような感じでした。
印象派の作品中心に近代の作品がたくさんあったのですが
じっくり見れてよかったです。
これだけ万遍なくたくさんの人の作品を見える事も最近なかったかもしれません。

そして、友達と夕飯食べることになったのですが
雨がひどくてもう外には出たくないねーということになって
ヒルズ内のトラジで焼肉。

061119_1.png 061119_2.png はい。着物で焼肉!!!
良いんです。
なにを食べる時でも、食べこぼして汚さないのは大前提ですけど
臭いだって、最近のこぎれいな焼肉屋さんなら
グリルで焼いているそばから煙を吸い込んでくれてそれほど気になりませんし、
その程度なら家に帰って一晩干しとけば臭いだって飛んでしまうでしょう。
かといって超高級な着物もお薦めしませんけどね。
それはカクテルドレスで焼肉食べるのと同じような事ですから。

でもまあ、私の着物は貰い物だからこそその値段も知らないですが、
大島紬。
そこそこ良いお値段だったかもしれません。笑
『もったいない』としまっておいたらもっともったいないので
家にある着物は、バンバン着てあげましょう。
年に一度、虫干しと言って
箪笥にしまいっぱなしの着物を陰干しして
外の空気に触れさせてあげるといいと、昔からいわれているんですが、
着てあげるのが現代の虫干しでは?と言われているそうです。
私も着物の整理をしていたら、
よく着るものと着ないものにバラツキがあったので
年に一度は着てあげるようにしたいなあと思って着ていないのを出しやすい場所に
入れ替えたばかりです。

1年間、毎週末1日着れてもその機会は50回程度。

そのうち7.8月の9回は浴衣を着るとしたら残り41回
6,9月の単衣の時期。単衣を持ってない人は着れないですよね。
という事で
袷の着物を着れるのは単純計算で32回です。
毎週はなかなか着れないでしょうから
32回なかなか着れないと思うんですけどね。

着た切り雀で着物を1枚しか持っていないってことはあまり考えられないと思いますけど
3枚で1枚につき10回

私自身、お恥ずかしい限りですが、
年に30回も着ていません。
理由を挙げればきりがないですが、
ここ一年で25回くらいでしょうか。(浴衣も含みます。)

そんなものなので
もし、祖母や母からの頂き物の着物がたくさんあるようでしたら、
とっかえひっかえ着てあげてください。

2006年11月22日

初の雨コート

大雨ーきもの文化検定ー六本木ヒルズートラジで焼肉 の日の着物。

この日初めての雨コート着て出かけました。
061122_01.jpg
薄くて軽くて便利な出来合いのものを
着物学校時代買って、暑い時期はそればかりでしたが、
母の雨コートは、自分サイズにお直ししてから
着るチャンスがないまま、すでに3年くらいたっています。
黄色と赤で雨の日に、明るく元気な感じがしてお気に入りの柄でしたが、
雨コートって雨の多い梅雨時には生地も厚くて
暑くてなかなか着れません。
061122_02.jpg
着物を着る時で、雨が結構降っていて、
着物の上に羽織やコートが欲しい季節で、というと
本当に年に何度もないかもしれませんね。
なのに家には祖母の雨コートもあるし、
友人家からの頂き物もあるし・・・。
いつになったら全ての雨コートに袖を通せるのでしょうか。

天気予報だとかなりの暴風雨になると聞いていたし、
だったら長靴にじょうぶな長傘なんて思ったりもしたのですが、
せっかくの休みで、しかも友達にも会うんだしということで
着物で出かけたのでした。

雨コートを脱ぐとこんな感じです。
061122_03.jpg

着物
母からもらった大島紬です。
つるっとした薄くて軽い紬だから
あまり寒すぎない今頃にたくさん着たい着物です。
大島紬と言うと、泥染か藍染めなので本当に黒っぽい茶色か藍色という感じですが
比較的カラフルでいろんな色が使われているし
八掛も赤で若々しい感じにしてあるからよく着ます。
結構良く着ています。


紫の型染名古屋帯
紅型かどうかは不明ですが、紅型風です。
前回、初めて使ってみて
薄くて軽くて締めやすくて、そして可愛かったので
ちょっと連続で使っています。

帯締
クリーム色
さすがに帯の色は結構しぶいです。
なので
明るめ色のを一本ピーンとさすだけでずいぶん違いますよね。

帯揚
銘仙のはぎれ
白地に黒い柄そしてカラフルにぽつぽつと
かなり個性的な布地ですが
着物も帯も渋いので白地に柄物の帯揚は結構オススメです。

半襟
ベージュのコーデュロイの布を半襟として使っています。
厚みがあって、滑りが悪いので
着崩れしやすい気もするんですけど
冬にこれは暖かいです。
軽く刺繍入れたり、スタンプ押したり
小さなのアップリケをポイントで付けてもいいなあと思っています。

足袋
こんな雨の日は
どんな草履下駄でもぬれてしまいます。
だから、ぬれるの覚悟の足袋を選んでいます。
ぬれて、汚れても目立たない
底布も黒い安足袋。

雨草履
雨、特に防寒用につま先部分に
最初からカバーがついている草履です。
うれし屋のオリジナル。
ちょっと鼻緒が派手だから。
すげ替えたいです。
カバー部分が透明で
ぱっと見は普通の草履風なのも売っていますよ。
こんなの履いていてもやっぱりぬれました・・・。

061122_04.jpg061122_05.jpg
足袋と草履と雨コートの合わせが派手すぎでしたね。ちょっと失敗かしら?


061122_06.jpg
赤い蛇の目。
別にシンプルな洋傘でいいと思うんですけど
これを持っていることで
雨の日の着物がぐっと楽しくなると思います。
大学生のとき
まだこんなに着物にハマるとは思っても見なかったあの頃
なぜか蛇の目が欲しくなり、浅草にある専門店で買いました。
洋服でさそうと思っていたんですよね。
閉じた時は枝の部分を下にして持ちます。

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