お友達からの頂き物の袷の長襦袢2着
これと

これを

洗い張りに出していました。
洗い張りとは、
着物の糸を全部解いて、洗濯して、染み抜きもして、反物に戻してしまうことです。
その後、縫いなおすと、古びた着物も生まれ変わります。
※全てのシミが取れる訳でもないし、布が劣化していたりするとできなかったりと
状態によって色々です。
それは、悉皆(しっかい)屋さんにお願いする時に相談に乗ってもらいましょう。
悉皆屋さんとは、着物のお医者さん。
「丸洗い」「シミ抜き」「洗い張り」から「かけはぎ」「染め替え」「刺繍直し」
「お仕立直し」など着物にまつわるお手入れを専門的にやってくれるところです。
反物に戻った長襦袢

頂き物の長襦袢は、とてもじゃないけど
そのまま着れるものではありませんでした。
着物よりも肌に近い部分に着用するので、汗などにより痛み具合も、
着物よりたいていひどいものです。
内側はシミだらけでしたし、シミが表にも出てしまっていたり
全体的に茶色くなっています。
でも、
もうお店では買うことができない素敵な柄行きです。
和裁教室では
赤ちゃん甚平→女物肌襦袢→男物肌襦袢と作ってきました。
次はうそつき襦袢です。
うそつき襦袢は袖と裾よけは長襦袢地を使っているのですが、
それにこの長襦袢の反物を使えたらと思ったのです。
斜め縞の方をうそつき襦袢にします。
地紋に桜の柄が入っています。見えますか?

中心にはぎ合わせわかりますか?
すべての布をはぎ合わせて1枚の反物にしてしまうのです。
すごいと思いませんか?
もう一つの方は、長襦袢になる予定です。
いづれにせよ素敵なのが出来上がりそう。とても楽しみです。
コメント (2)
すてきすぎ!
古いものを大事に使うって
何に対しても大事ですね。
洋服では こういう風には
なかなか使えないですよね。
ボタンをもう一度使ったりはしますが
布は ミシン縫いを解くのも大変だし
ピースも細かいので。
あー でも 好きな布地は 再利用しよう!
誓い!!!
投稿者: さぼ | 2007年02月14日 09:42
日時: 2007年02月14日 09:42
☆さぼさん
本当に素敵な長襦袢なんですよ!
でも状態がね・・・。
写真だとそんなにはわからないのですけどね。
セーターとか袖切っちゃってバッグ作ったり
リユースはできるんですけど
なかなか好んでやる人も少ないかもしれませんね。
和服だと何度か洗い張りして
着るにはぼろくなってしまったら
布団とかにしたり
最後には細く裂いてハタキになったらしいですよ・・・。
最後の最後まで利用しきる。
日本人すごいです。
投稿者: 土田一美 | 2007年02月14日 12:30
日時: 2007年02月14日 12:30