この間紹介しましたが、
日本女子のソコヂカラー映画に見る着物手本 と題して
着物という目線で選びつつも、
作品的にも最高峰の日本映画の7本を上映する映画特集が開催されています。
その中で一番気になっていた
『ツィゴイネルワイゼン』を見てきました。
鈴木清順監督の最高作品と言われているそうです。
全く、事前情報を仕入れぬまま見たのですが、
へ〜こういうのなんだーと言った具合。
古い表現で申し訳ないのですが、アバンギャルドです。
悪いいい方をするとへんてこりんなストーリーです。
嫌いな人は嫌いかもしれません。
夢か現か・・・。映画を見ている側もわからなくなってきます。
引き込まれていきました。
濡れ場じゃない部分で
とてもエロティックでした。
着物が、仕草が、情景が、音声が、言葉が。
かの有名な石田節子さんは、この映画を見て
着物に興味を持ったそうです。
セクシーな着物。
うーん。着ている人が色っぽいのかなあとも思いました。
大谷直子さんの演じている役が異常なほど妖艶。
最近思うのは
『色っぽい』とはある種の切なさも兼ね備えていることのようです。
こちらもご覧ください。
