
江戸の伝統技術と心意気を現代に継承する名工と、道具達を日常生活のシーンに
復活させたいと願う新進気鋭のデザイナー&クリエーターが取り組む
正真正銘の MADE IN JAPANプロダクツ「江戸意匠」が誕生しました。
気になったので、GALLERY le bainに見にいってきました。
伝統工芸と言われるもの、今回は、
万年筆、組紐、表具、鼈甲(べっこう)、錫(すず)、江戸切子、桶の職人と
デザイナーやクリエーターがコラボレートしています。
見慣れた醤油メーカーの醤油入りの醤油差しに江戸切子でつけられた亀甲模様、
靴ひもになった組紐、
マネークリップを大きくしたような形の鼈甲製の名刺ホルダー などなど
全てが良いアイディアと思った訳でもないですが、
全体を通して、面白かったです。
伝統って昔から伝わるものを守り通せば良いというものではなくて
時代に則してどんどん変わっていかないとなくなってしまうと思います。
工芸の世界では、職人自身がデザインすることも多いと思いますが、
技術をそれほど知らないデザイナーたちが自由な発想でデザインを提案するのは
面白い試みでしょうし、
双方にとって刺激的なことじゃないかなあと思いました。
ギャラリー自体広くないですし、展示の量もとても多い訳ではないのですが、
なかなか興味深い展覧会でした。
江戸意匠って名前もかっこいい!