さてさて、そろそろクライマックスを迎える浴衣制作です。
衿が途中だったのですが、
縫いおわりました。
衿先を丈夫に縫う処理の仕方などは、
よくお店で売っている仕立て済みの浴衣との違いを感じられるところでもありました。
自分で手作りしたという愛着もありますが、
お誂え(おあつらえ)って
自分のサイズで作ることができるのはもちろんですが、
袖丈、袖丸の大きさ
全て自分の好みにできますし、
柄あわせによっては
同じ反物で縫われたものでも印象が違ってしまうことでしょう。
まさに、世界に一つの自分だけのものです。
そう思うと、とても贅沢で素敵なことだと思います。
こんな風に、お気に入りをあつらえれば、
今まで以上に大切に長くに着ようって気持ちも出てきます。
気軽に楽しむのには
いくらでも、早くて安いものが手に入ってしまう世の中ですが、
なぜ早いのか、なぜ安いのか考えた方がいいのかなあと思います。
もちろん、よりよくなったおかげで、早くて安くなる分にはいいでしょうし、
そのことによるデメリットを気にしない人が増えてきたから
そういうものが普及しているというのも事実ですが・・・。
おっと、話がずれましたが、

衣紋も普通の着物より多めに抜けるような寸法で作ったから
平置きするとこんな感じで浮きます。

もうほとんど着物の形になっていますね。
長いちゃんちゃんこの出来上がり!!
やっぱりこの反物を選んでよかった。
絞りってなんて素朴でいて繊細で美しいのでしょうか?
藍色のにじみ方がまたきれいです。
薄い生地で、ふわっとしているので、肌に貼り付かず、
夏を涼しく過ごせることは間違いないでしょう。
あとは袖をつけるだけ。
ここまで来ると、本畳みができます。(一般的な着物のたたみ方のこと)
わ〜浴衣パーティーまでに完成しますね。
どうしようかなあ・・・あのフライヤーの背景に使っているのを着ようと思っていたのですが・・・
あれは、浴衣ではなくて、綿麻の着物で小千谷縮なんですが、
半襟も足袋もなしで浴衣のように着てみようかなあと思っていたのでした。
とうとう迷わなくてはならない時が来てしまったようです。
わ〜迷うなあ・・・。
![]()