« 半巾帯講座 ー 1.苦戦の生地探し | メイン | 半巾帯講座 ー 3.意外とかかる下準備そして黙々と制作 »

半巾帯講座 ー 2.希望の光が見えてきた

比較的たくさんアンティーク着物屋さんが集中している原宿表参道界隈で
夏の半巾帯用に色々アンティークの着物を探してみたものの、
これと言う一枚には出会えず・・・。

もう1軒あてのある店があったのですが、
その日の営業時間内にたどり着けなかったのでした。(涙)

なので、結局次の日にその店に行くことにしたのです。
時間がない中での、一つの賭けです。

その店は古着も扱っているけど、お細工用に古布もたくさん扱っているお店。
まだ着られそうなアンティークの着物もなかなかお手頃なお値段だったりして、
ちょっと希望の光が見えてきました。

でも、これ!!!!って思う柄のがなくて、
お店の人に聞きました。『絽で半幅帯を作りたいんですが、絽の着物はあれで全部ですか?』
すると目の前のワゴンを指して、
『ハギレだけど、結構長めだし、同じ柄が、2〜3枚くらいは入っているので
つなげば半巾帯くらい作れるんじゃないの?』教えてくれました。メジャーまでかしてくれて。
確かに長さを測ると150cmくらいのハギレがたくさんあります。
やっぱり、夏着物は汗なんかで痛みが激しいから着物としては着れない絽って多いのか、
絽のハギレがわんさか。
いいなーって思うのをピックアップ。
そして、同じ柄のが2〜3枚あるのかも探しつつ、
ワゴン中の布を全部ひっくり返して探しました。

どのくらいこのワゴンの前に立っているんだか・・・。
でもね、
そうやって見つけちゃったのよ。
めちゃくちゃ素敵な布。しかも同じ柄で3枚あるし、
解き方もそんなに乱暴じゃなくて状態もよさげです。ラッキー!!!
上手に接げば、問題なし。
しかも1枚1000円です。
着物だと一番安くても5000円以上はしていただけになんてお財布に優しいのでしょう。ってことで。

やっぱりアンティークは一期一会です。

それが楽しいし、
まさに世界に一つしかない、半巾帯が作れちゃうんですから。


さてさて、それはそうと、

家に帰ってきて早速洗濯しました。

おしゃれ着洗い用の洗剤を溶かした水に反物を浸けたあと、
ブラシを使って、一方方向に洗います。
和裁の先生がそうやったって言うのを参考にしました。
でも、いい着物ではそんなこと怖くてできません。
これもリメイク用だし、そんな高くないからできるもの。
※皆さんも自己責任のもとやってくださいね。

水が黒っぽくなって長年の汚れが・・・・。

さっぱりしたら、干して、生乾きのところを裏からアイロンをかけました。

いや〜見違える。
ちょっと表面のトンボが薄くなった気もしますが、気にしない気にしない。

こうしてやっと、材料が揃いました。

 
 
 
 
にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kimono-jin.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/241

コメントを投稿

About

2007年07月21日 01:10に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「半巾帯講座 ー 1.苦戦の生地探し」です。

次の投稿は「半巾帯講座 ー 3.意外とかかる下準備そして黙々と制作」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。