第2回きもの文化検定が11月18日(日)に実施されました。
去年から始まった検定です。
無事、ちょっと簡単過ぎた4級を合格して、
今回は3級を受験しました。
さて、その中身は?
3級向けの教本は、こちら
きもの文化検定公式教本(2) きもののたのしみ (きもの文化検定公式教本 2)
この教本から9割以上出題されるとのことで、
この本を買いなさいと言わんばかりのところはちょっと気に入らないのですが、
結構よくできた本だなあと思います。
基本的なところも多いのですが、
4.5級向けの教本
きもの文化検定公式教本〈1〉きものの基本 (きもの文化検定公式教本 (1))
に比べると
それぞれの織物の工程や素材についてマニアックな話も増えてきました。
通っていた着物の学校ででも着物に関する知識として
色々習ったことは習ったのですが、
結構詳しく載っていて、カラー写真もふんだんで、教本としてと言うより、
着物の知識を増やすのにも結構いい本だなあと個人的には思いました。
普通、手持ちの着物には偏りがあるし、
実際目に触れる織物の種類は限定されてしまいがちですが、
教本は、その製法から、特長まで
全国各地代表的な織物を比較的わかりやすく取りまとめてあります。
もちろん実際手に触れてみるとこが、大切なのは言う間でもありませんけどね。
それらを知ることによって、どうして今もこの製法で作られるのか、
こんだけ手間ひまかかることをよく人間はやっているなあ、
機械で安くできるものもたくさんあることを知っているけど
この味わいは人間の手によって生まれていていてすばらしいなあと思いましたし、
それを身に纏(まと)えるなんて誇らしく素敵なことだなあと思いました。
着物の歴史。いつあのようなかたちになったのか、おはしょりはいつから始まったのかなど
大枠は知っているつもりでしたが、へ〜って思うことも多かったです。
併願できるよう、4・5級受験は昼前にあり、
3級は午後からでした。前回同様、会場は女性だらけ。
着物で受験に来ていらした方もぽつぽつと、いらっしゃいましたが
本当に見かけたのは数人。あまり多くなかったです。
去年、試験当日雨だったので、
そのせいで着物の人が少なかったのかと思っていたのですが、
実際の所そういう訳でもないのかもしれません。
去年の試験の日の話はこちら。
前回同様、試験官や補助員の方々は、着物でした。
きっちり着ていて見ていて気持ちがいい。
まあ、かくいう私も、色々忙しくて、着物では行けませんでした。汗
(まだまだ、普段着物にはほど遠いですね。)
4・5級はマークシート方式による択一方式で60分・100問以内の同一問題とし
5級は60%以上70%未満の正解で合格。
4級は70%以上の正解で合格。
3級はマークシート方式による択一方式で90分・100問以内で、70%以上の正解で合格。
この引っかけはないだろうって言うものもありましたし、
こんな所、問題として出すかねえなんて言うのもありましたが、
全体的には、4・5級に比べると当然難しくなっていました。
肝心の土田の出来は・・・。
まだ自己採点もしていないのでわかりませんが、
もしかしたら、ちょっと微妙かもしれません。
1月中に結果が通知されると言うことでした。
まあ、ダメでも来年頑張ります。
前年は、問題は回収されてしまったのですが、今年は持ち帰りOKになっていました。
自己採点が怖いわ。
ダメでも結果は報告します。1月に。
コメント (2)
はじめまして(^^)
「きもの二条」というサイトを運営している風太と申します。
いつもブログ村の下の方で頑張ってます。
私も日曜日に、きもの検定3級を受けました。
去年の4級が易しかったので、かなり甘く見て臨んだら
結構難しくて冷や汗ものでした。
高得点を得るためには、対策本熟読もしくは丸暗記が必須でしたね。
一応応え合せ&自己採点しました。
ぎりぎり合格?もしかしたらダメかも(><;...です。
私も、公式教本丸暗記しておけば合格っていうシステムには
少々疑問と不満を感じないでもないのですが
昨年と今年出された2冊の公式教本は
「きものお助け本」としてとても良い本だと思い
試験に受けない人にも教えてあげたりしています。
きものに関して幅広く簡潔にまとめられているし
カラー写真付きで分かり易いので
試験に関係なく活用しています(^^)
投稿者: 風太 | 2007年11月20日 14:11
日時: 2007年11月20日 14:11
風太さんはじめまして
こんにちは
コメントありがとうございます。
きもの文化検定3級受けたのですね。
でも自己採点でもしかしたらギリギリ合格かもしれないとはいいじゃないですか!
未だ自己採点の時間が取れずに1月までそのまま放っておきそうな勢いです。笑
教本なかなかよくできていますよね。
まあ、
本物を見るのが一番いいし、
日本の誇らしいものとして着物について、
もっと学校で教えればいいのになあと強く思います。
投稿者: 土田一美 | 2007年11月21日 18:34
日時: 2007年11月21日 18:34