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11月の歌舞伎

もう12月に入ってしまいましたね。
師走。
ああ〜今年ももうちょっと。
ことごとくブログの更新が遅れてしまっています。

もう先々週の話ですが、
11月の歌舞伎を千穐楽(せんしゅうらく)の日に見てきました。
お友達に誘っていただいて、昼の部をもちろん着物で。


11月の歌舞伎は顔見世歌舞伎と言われます。
江戸時代、芝居町では、それぞれの芝居小屋が毎年11月に年間の専属俳優を決めて、『当一座は向こう一年、この顔ぶれでお贈りします』といったお披露目の場が「顔見世」だったんだそうです。
この年間契約のシステムも江戸の末期に崩れ、今では「顔見世」といえば豪華顔合わせの意味が強くく、看板興行になっているとのことです。

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歌舞伎座の正面には樽酒の壁が、そして正面玄関の真上に立派な櫓(やぐら)が組まれています。
紺地に白で鳳凰丸の紋が染め抜かれ「木挽町 きゃうげんづくし」と書かれています。
櫓は、江戸の芝居小屋が興行を許されていることを示す許可証のようなもので、実は「顔見世」と直接の関係はないのですが、「顔見世」という昔ながらのイベントにお祭り感を出すために、組まれているらしいです。顔見世は芝居町のお正月。なんてふれこみで随分流行ったらしいです。

顔見世についての詳しいお話はこちら
 
 
今回の演目。
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歌舞伎座の正面には、12月の予告ももちろんありました。
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でもって、土日のチケットは既に完売だとか?!
人気の演目なのか、豪華キャストなのか大人気らしいです。
残念ながら、私の今年の歌舞伎は今月が見納めです。
来年もみるわよ!

昼の部は初めて。11時から16時まで随分長かったです。もうグッタリ。笑
今回は3階B席2,500円也。
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同じ3階でも、A席とB席の差は大きい。
7月大歌舞伎『NINAGAWA十二夜』の3階A席3列目に比べるとかなり遠く感じます・・・。

ちょっとお疲れだったこともあり、かなり船こいでしまいました。
そして、初心者の私には、やっぱりわかりづらいところもいっぱいあって
まだまだだわ〜。
もっと勉強した方がいいのかなあ・・・。
イヤホンガイド借りたことないんだけど、借りた方がいいのかしら。
3階席となるとオペラグラスも必須なのですが、ほぼ毎回忘れてやる気なしじゃん。
などと色々思いました。
ま、地道に楽しみましょう。

午前のおやつ。おめでたい焼き食べました。
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中に赤と白の白玉団子が入っているので
なかなかお腹にたまります。

一幕目は、踊りでした。
顔見世歌舞伎ということで、天下泰平や五穀豊穣を祈る神聖で儀式的要素の強い能をアレンジして、芝居繁盛の願いも込めた祝儀舞踊としているそうです。顔見世の幕あきを寿ぎます。
でも、眠くてダメでした。
自分が日本舞踊でもやっていれば随分見方も違うんでしょうね。
趣味でサルサを少々やっていますが、当たり前ですが、全然違います。笑

二幕目は、なんだか最初ドロドロしていて
悲しい気分になってきた。
まあ、最終的にはハッピーエンドでした。
石の水鉢に描いた絵が、水鉢を突き抜けて、向こう側に現れるという演出があったのですが、
ジワジワと画が浮き出てきて、どうなっているのだろうかと不思議でした。
 

30分の幕間なので、ここでお昼ご飯。
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今日はカニ飯弁当。
三越の地下で買いました。
歌舞伎見物の人が多く求めるためかお弁当が充実しています。
毎回迷います。そしてそれが楽しみです。


三幕目はコミカルな演目で、わかりやすかったです。
太郎冠者、次郎冠者なんて名前が出てくる演目は
だいたい、面白いコメディーな演目なんだそうです。
松本幸四郎さんが出ていて、
普段テレビで俳優として活躍しているのに
こうして、歌舞伎の舞台で演じているのを見ると
ああ、やっぱり歌舞伎役者なんだ〜なんて当たり前ですが、感心してしまったり。

四幕目は、花魁が出てくる演目だったのですが、
スゴく艶やかでした。
もちろん男なんですけどね・・・。
下手(しもて)側、舞台から客席の中に張り出している花道は普通1本ですが、
4幕目の演目は花道が2本。(上手側の花道は仮花道と言うらしい。)
こんなのも初めて。


昼の部
一、種蒔三番叟(たねまきさんばそう)11:00-11:28
 三番叟 梅玉               
 千歳  孝太郎

---幕間 15分---

二、傾城反魂香(けいせいはんごんこう) 土佐将監閑居の場 11:43-13:04
 浮世又平  吉右衛門
 又平女房おとく 芝雀
 土佐修理之助  錦之助
 将監北の方  吉之丞
 狩野雅楽之助  歌昇
 土佐将監  歌六

---幕間 30分---

三、新歌舞伎十八番の内 素襖落(すおうおとし)13:34-14:24
 太郎冠者  幸四郎
 姫御寮  魁春
 次郎冠者  高麗蔵
 三郎吾  錦吾
 鈍太郎  彌十郎
 大名某  左團次

---幕間 25分---

四、曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)御所五郎蔵 14:49-16:01
 御所五郎蔵  仁左衛門
 皐月  福助
 逢州  孝太郎
 新貝荒蔵  権十郎
 二宮太郎次  松江
 茶屋女房おわさ  鐵之助
 畠山次郎三  男女蔵
 秩父重介  由次郎
 梶原平蔵  友右衛門
 星影土右衛門  左團次
 甲屋与五郎  菊五郎
 
 
 
 
 
 
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帰りがけ、銀座をぶらりとしました。
ミキモトの前では、毎年恒例のクリスマスツリーがきれいで、
みんな、頻りに写真を撮っていました。
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もう12月・・・。
今年も終わりに近づいています。
色々ありましたね。色んな思いとともに振り返りつつ
終盤も楽しんでいきましょう!

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2007年12月04日 12:56に投稿されたエントリーのページです。

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