NYでは、もう一つミュージカルを見ました。
オフ・オフ・ブロードウェイのHONORです。

ニューヨークには、
タイムズスクエア周辺に集中している
オン・ブロードウェイ(土田もMAMMA MIA!を見ました。)のほか、
オフ・ブロードウェイ(『STOMP』や『Blue Man Group』、『VillaVilla』など)、
そしてオフ・オフ・ブロードウェイというのがあります。
オン・ブロードウェイのミュージカルやお芝居は500席以上の劇場、
オフ・ブロードウェイは499席以下100以上の劇場、
オフ・オフ・ブロードウェイは99席以下の小劇場
といったかんじで劇場の規模で分ける事があるようです。
たまたまそのオフ・オフ・ブロードウェイのミュージカルの存在を知って、
見に行ってきました。
シェークスピアの
『お気に召すまま(As You Like It)』をベースにしたミュージカルなのですが、
なんと舞台は日本。封建時代。
封建時代と言っても幅がありますけど、多分、戦国時代なのではないかと思います。
時代が時代だけに、当然着物が出てきたんですが、
あれは着物ではないかも・・・。
確かに、本当の着物を着ているキャストもいました。
リサイクルなどを手に入れたのかも。
日本の封建時代と言っても、
舞台衣装ですし、忠実に表す必要もないのでしょうけど、
中国スタイルと完全にミックスされて考えられているんだなあと感じました。
文化のミックスは面白い!!!
衣装に日本人は関わっていなかったようでした。
胸に二つ、背中に一つ、直径10cm以上あるオレンジ色のワッペンのようなもの。
家紋が付いていました。
ちょんまげもちょっと不思議でした。
まあ、なんと言っても、日本人の役者は一人だけで
多くは西洋人や日本以外のアジア人。
これって日本人が西洋人を見るとみんな同じように見えてしまうのと同じような感覚で、
着物もそう見えているのかもしれないです。
外国から見た日本を垣間みたような気がしました。
日本人の土田から見るとちょっと不思議。
芸者、腹切り、侍なんてちょっと前まではずいぶん勘違いされていただろうし
それを考えると、ずいぶん理解されているのかもしれません。
碁の歌や、一期一会の歌が出てきてとてもユニークした。
大まかなあらすじは『お気に召すまま』だからわかったんですが、
英語力が足らず半分くらいしか理解できなかったように思いますが、楽しみました。
このミュージカルは18日まで、まだやっています。
NYにいらして、ご都合よろしければ是非!
で、この日の着物。

半襟と帯揚と帯締を変えました。
ただそれだけ。
もっと明らかに変化がわかるように組めば良かったかもしれませんが、
やっぱり慣れた土地とそうでないところでは
頭の中の回路が変わります。
出来れば旅の事以外はあまり考えたくないのかも。
ああ、NY住みたいわ。
コメント (4)
この桜の帯留…もうヤメた方がいいんじゃ…
見るからに「箸置き」って分かり過ぎ…
まー。外国人には判らないでしょうから、海外ではいいんですかね。
投稿者: あのにます | 2008年05月16日 00:24
日時: 2008年05月16日 00:24
文化ミックスってことで
住んじゃえ。
投稿者: さぼ | 2008年05月16日 09:55
日時: 2008年05月16日 09:55
箸置とわかっても良いのでは?それはそれでネタになります。
箸置が帯留になっているのがおかしい。
と言うのも1つの意見ですが、箸の下敷になるしか用途の無いものを、こうして利用してみるのもまた一興。
他人のやらないことをやる人が、この世に1人くらい居ないと世の中つまらないでしょう。
やってみる勇気に比べたら、そんなことやめたら?と言うのはとても簡単なことです。
せめて、こうした方がもっと良い。と言う建設的な意見があれば、コメントも生きてくることでしょうに。
投稿者: かつを | 2008年05月16日 10:10
日時: 2008年05月16日 10:10
☆あのにますさん
コメントありがとうございます。
>もうヤメた方がいいんじゃ…
ってことは、いつも見ていただいているのでしょうか?
どうもありがとうございます。
見るからに「箸置き」ってわかってしまうのが嫌な人は
使わない方がいいかもしれませんね。
土田にとっては一つの遊びなんですけどね。
☆さぼさん
文化ミックスは面白いものが生まれますね。
NYは世界中のいろんな国の人が来ていて
当然生まれ育った国のバックグラウンドが違うから
いろんな事を考える人がたくさんいて
面白いものが生まれる場所だなあと思います。
いつか住んでみたい土地です。
☆かつをさん
そうなんです。お察しの通り、ネタにしています。
箸置きを帯留めにするというのは、
着物を着る人からすると結構基本的な技?で、
帯留めにハマり始めると、
どんなものでも帯留めにならないものか
なんて視点になってくるってようなことを何かの本で読みました。笑
私の帯留道は、まだまだですが、
楽しんでいきたいなあと思います。
投稿者: 土田一美 | 2008年05月16日 11:06
日時: 2008年05月16日 11:06