ちょっとバタバタして、更新が滞っています。
また、ネタがたまりつつあります・・・。
さて、新潟のレポートもこれで終わり。
紹介するほどなのか疑問だけど
やっぱり夏らしくて、美しかったのでちょっとだけ紹介。

小千谷縮の布で作ったティッシュケース。
もしこの生地の着物が着れたら本当に素敵な夏女だなあと思うのですが、
ひとまず、綿麻のなんちゃって小千谷縮を持っているし、
そんなにぱかぱか買えないので、小物を買いました。
萩での土産でも、ティッシュケース買っていましたが、
またも、ティッシュケース。笑
わざわざポケットティッシュにケースをつける必要があるのか?
って思う疑問をお持ちの方も居るかもしれませんが、
財布、ハンカチ、携帯電話、手帳、化粧ポーチとともに
ポケットティッシュも必須です。
街頭で配っているのを利用する事が多いのですが、
あまり美しくないんですよね。入っているビニールが・・・。
さて、小千谷ちぢみについて少しだけ紹介。
原料の苧麻からとる麻糸で、盛夏用の着物として有名です。
苧麻は現在、福島県昭和村でしか作られていないようです。
刈り取って、茎の青皮を剥ぐと、繊維が出てくるんですが、
それを爪や指先を使って細く裂いて、手作業でつないでいくのです。
そうやって糸が出来上がっているんですって
なんと気の遠くなるような作業なんでしょうか・・・。
麻というと夏の着物をイメージするのですが、
昔は冬でも重ね着したり、刺し子をしたり工夫して着ていたそうです。
そんな工夫の中からうまれたのが、小千谷縮なんだそうです。
将軍家への献上品として、贈られていたほど歴史は古く、
寛文年間に明石の藩士 堀次郎将俊によって、夏の衣料として改良され、
緯糸に強い撚り(より)をかけて、糊で固定し、
織り上げてからぬるま湯で手もみすると、糊が落ち撚りが戻って、
表面に縮みができるというわけです。
小千谷縮独特のシボ(縮み)により、肌に張り付かず涼しいです。
最終行程では、3月の晴天を選んで1週間程度「雪晒し」が行われます。
雪の上に反物をひろげて、日光に当てるという作業です。
雪の上に発生するオゾンにより、殺菌、漂白されて、
反物が雪のように白くなり、丈夫になり、絣の色も落ち着くそうです。
年月を経て色あせたり汚れたりした小千谷縮を雪晒しすると
鮮やかによみがえりきれいになるんだそうです。
「小千谷縮の里帰り」なんて呼ばれているそうです。
まさに、その土地の気候が生み出した産業であり、
自然の恩恵を受けているすばらしいものだなあと、
改めて感じました。

このティッシュケースには残念ながらシボはありません・・・。
アイロンで伸ばしているのかなあ。
おそらく洗濯をすればシボが復活するんじゃないかと。
土田はあの麻のさっくりした感じが好きで、
梅雨入りから、夏の間は無印良品の麻のバスローブを愛用しています。
気持ちよくておすすめです。
コメント (3)
小千谷は見た目も着ごごちも涼しくて大好き
只、皺がすぐついてねーー、こなれるほど着れないし・・
投稿者: まき | 2008年06月12日 07:54
日時: 2008年06月12日 07:54
ティッシュだったんだ・・・枕かと思った(笑)
投稿者: かつを | 2008年06月13日 20:19
日時: 2008年06月13日 20:19
☆まきさん
まきさんも小千谷好きなんですね〜
私のなんちゃっては綿と混合なのでそれほど皺は気になりません
バンバン着て軟らかく熟成させてください。
☆かつをさん
はーいティッシュケースです。
確かに、枕でも気持ちが良さそうですね。(そして、高級そうだ。)
投稿者: 土田一美 | 2008年06月14日 02:27
日時: 2008年06月14日 02:27