« 矢絣に兵児帯に蛙に | メイン | ポリのしましま »

丸帯のつがい鳥

あーなかなか更新が追いつきません。(そんなことばかり言っててすみません。)
まだ2週間おくれ・・・。追いつかないので一日2本更新を目標に頑張ります。


6月7日。
大学時代からの友達の結婚式に行ってきました。

ここ数回の記事を見ていただければわかる通り、
6月には袷の着物は着ません。
でも、正装や盛装の単衣の着物は持っている人は少ないです。
持っていればカッコいいし、素敵ですが、
土田も例外なく持っていません。

貸衣装などでもそうらしいのですが、
単衣や夏用の着物はあまり用意されていないようです。
たいていの式場で冷房などが完備されていることや、
特に黒留袖は、夏物だと生地が透けているので色がぼんやりしてしまってかっこ良くない。
袷に比べると当然生地も薄いものになりますから、ペラペラで貧そに見える。
などなどいろんな理由から。

だから、6月の結婚式でも、
お持ちの着物で祝いの席に参加してください。

とはいえ、家で着て、会場まで行くとなると、
袷の着物はちょっと暑かったりしますから、その辺は覚悟が必要かも。笑
幸運にも梅雨ですが、天気もなんとかもち、
灼熱って程の暑さでもなく、まずまずの気候でした。
 

08060701.jpg
着物。
友禅染めの朱色の振袖。
振袖と言うほども、袖もさして長くはないけど。
はなやかで、祝いの席にはぴったりです。
3月終わりのおよばれでも着たものです。

帯。
つがい鳥の丸帯。
去年の10月頃、ヤフオクで見つけて買ったものです。
買ってから、試しに締めたりすることもなく当日締めてみて、
あまりの堅さ、重さにびっくり。

二重太鼓は普段あまりしないこともあり、あんまり得意じゃないんですが、
帯の分厚さ、堅さ、重さが相まって、
上手に締められず、ちょっと泣きそうになりました。
やっぱり初めて着るものは本番前に一度試した方がいいなあと反省。
後日、帯芯を抜きました。
立派な、分厚い帯芯が入っていました。
抜いたら、普通の袋帯のような堅さになり、快適に使えそうです。

バッグ。

以前、記事にも取り上げた、奮発しちゃったクラッチバッグ
KAGUWAのもの。
一生使える、洋装でも、和装でも。
 

08060702.jpg
この辺りは礼装仕様だと、毎回一緒。笑
半襟。
塩瀬に白と金糸で刺繍。

帯揚。
クリーム色の綸子。

帯締め。
白に金糸。平紐。
 
5月に着たときには、伊達襟をつけましたが、
すっきり感を出すために、伊達襟はなしにしています。
 
08060703.jpg
足袋と草履。
これも礼装だといつも一緒ですが、
白い足袋。
パールの銀色の台にパステルな刺繍の鼻緒の礼装用の草履。
 
 
 
 

 
にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
 

本当に素敵な結婚式でした。

08060708.jpg
会場になった小笠原伯爵邸
1927年に建てられたスペイン様式の素敵な洋館です。

08060706.jpg
提供されるお料理も、ヌエバ・コシーナ。
ピンチョススタイルといって一口でつまめるお料理が、オードブルから始まって
全部で30品ほど出てくる最先端のスペイン料理と言われているもの。
一つ一つが美しく、そしておいしいのです。

08060705.jpg
会場装花のテーマフラワーは紫陽花。この季節に行う式ならではです。
こんなにいろんな種類の紫陽花があるとは!驚きとともに、
紫陽花の花が大好きになりました。
そして、紫陽花の季節になると友達のこの結婚式をたびたび思い出すことになるんじゃないかしら。
ジューンブライド。6月の結婚式。
一年の中で最も雨が少なくよいお天気が続くヨーロッパで、6月に結婚した花嫁は幸せになれると
言い伝えられた言葉だったそうで、日本とは全く逆。
紫陽花の花言葉はひたむきな愛情。
08060707.jpg
芍薬とのアレンジも素敵でした。


08060704.jpg
美しい花嫁。
私もいつか!と思いつつ・・・。
末永くお幸せに。
素敵な時間をありがとう。


追記2
いつもと写真が違うことにお気づきの方はいらっしゃいますか?
デジカメが2次会パーティーの途中でちょっと落としただけで壊れちゃって 涙
これはまずいということで、会でご一緒した方に撮って送っていただきました。
感謝!

そして、ものが壊れ過ぎでびっくりします。でも大丈夫。
本人は元気ですもの。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kimono-jin.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/413

コメント (2)

まき:

本当に素敵でオシャレなお式ですね
フラワーコーディネートも素敵です
一美さんのお支度も決まってます、なで肩が羨ましい

3つ前の花ですが、気になって調べました、ですが、どれも
決め手が無く、一番近いのは
オウバイ又はツルニチソウあたりかと・・・
花柄はけっこうデザイン化されている物が多いので
私の中では、そうゆう事にしておきます(笑)

☆まきさん
本当に素敵な式でした。
土田はなで肩ではないんですよ。
どっちかというといかり気味。
写真の写す角度でそう見えるんだと思います。

塩瀬の帯の植物。
調べていただいたのですね。
どうもありがとうございました。
やっぱり架空の植物なのかしら。
花は似ているけど葉っぱの形や蔓の感じ
当てはまるものがありませんね・・・。
せっかくだからその植物の季節に着てあげたいけど
なんだかわからなければ
いつでもOKですね 笑

コメントを投稿

About

2008年06月20日 00:06に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「矢絣に兵児帯に蛙に」です。

次の投稿は「ポリのしましま」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。