私を含め、着物を愛する人々が着物がリアルクローズになるようにと
声を大にしていますが、
衣服でありながら、
当然、着物は伝統的なものというジャンルに入ります。
だから、伝統が気になります。
カーデザイナーとして有名な方なので、
アメリカやイタリアなどでのご自分の経験から、
イタリアでは、職人たちが地位を確立され、十分な収入を得ているのに、
日本では世界に誇る技術を持った職人がたくさん居るのに
やっていくのが大変だったりすることについて触れていたり、
大量生産では、もう日本はかなわないのだから、
最高の技術と価値のあるものづくりをしなければならないということ。
いろいろ着物の現状ともシンクロしているなあと感じました。
価値のあるものが出来上がっても、
それを良いと思える意識がなければ次に行けないので
そこも伝えていきたいし、やっていくべきだと色々考えさせられました。
