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くみあわせ アーカイブ

2005年05月24日

京土産の小物と組み合わせる

昨日の着物。

おばあちゃんからもらったさわやかな生成りの紬の着物。
かなり小さいです。
うまく着たものの裄も身丈も身幅も足りていない。
袖も若干短いので長襦袢の裄の調節が必要でした。
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帯はヤフオクで買った絞りの帯
帯揚はアンティークの古布で派手めに
帯締は、京都で買って来た伊藤組紐店のもの。
ベージュとオレンジのツートンカラー
オレンジ色と紫色もかなりぐっと来る色合わせです。

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帯揚と帯の間からのぞく
匂い袋はアーティストの友達 高橋昌子のオリジナルです。かわいいでしょ!
帯揚のガーゼひもに通しているだけなんですよ。
そして長襦袢は紫織庵であつらえた届いたばかりのこれです!
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なかなか春らしい着こなしになりました。

2005年06月26日

単衣の装い

本当に暑かったですね。
でももう着物1ヶ月は着ていない事が判明。
さすがに恋しくなりまして着ました。
暑くて、ベタベタでしたが。
6月は本来なら単衣の着物の季節ですが、
時たま、気温が30℃近いのはもう盛夏と言ってもいいくらいだし
かといって、まだ7月じゃないしスケスケの薄物はちょっとなあ・・・
という事で、
この日はなんちゃって小千谷縮。
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綿50%麻50%の素材です。
本来、小千谷縮と言えば麻の着物の代表格と言ってもいいと思います。
そんな小千谷で安くて気軽に着れる綿麻素材のものを見つけました。
麻100%じゃないから、それほどしわも気になりません。
暑い時期は寒色系の着物が多いですがここであえて
ピンクってところがちょっとしたポイントです。
半襟は、夏らしく絽に朝顔なんかの刺繍がしてあるもの。
(自分で刺繍したわけではありません。)

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帯は、表は綿レース地で裏がブルーのバティック地で
昼夜帯に仕立ててもらいました。
両面、綿なので滑らなくて最高に締めづらい帯です。
かわいいのですけどね。
帯揚げは絽に友禅で朝顔の絵が書いてある古布を代用。
帯留は金魚。帯締は市松。

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足袋は京都分銅屋さんの友禅の柄足袋。
そして畳表の下駄のような草履。
メガネはアンティーク。NYのフリマで6年前に購入。

髪の毛
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帰って来てから撮った写真だからちょっと乱れ気味だけど
京都に行ったときに買った十三やのつげ櫛と
水金地火木土天冥海のキャンディーみたいにおいしそうな簪を組み合わせました。
このセレクトショップは、洋服でも、和服でも合うような、
新しい感覚の和物の服やアクセサリーがたくさんあります。

お気に入りのコーディネートです。
だから、結構頻繁に登場してしまいます。
本当はいろんな組み合わせに挑戦したいんだけどね。

あんまり久しぶりなので、帯をどっち周りで締めているか
忘れました。
いつもと逆だったみたい(つまり関西系)です。
まあどっちも正解です。

さあ皆さん着物着たくなったでしょ?!
まずは、浴衣からはじめましょうか?

2005年07月19日

浴衣を着物風に着る

日曜日は
お着物じゃなくって
浴衣に半襟、足袋で、着物風にしてお出かけしました。
浴衣を午前中から着るのは
私的にはちょっと野暮ったい感じがして嫌なのです。
かつて、浴衣はバスローブみたいなものでした。
現代では、多くの人が着物を着る習慣はなくなり
浴衣がバスローブからお出かけ着に昇格しつつありますから、
(柄や素材にもよるけど)
別にそんな堅苦しいこと言うことないかもしれないけど
これは趣味で着物を着る私のポリシーみたいなものですね。


浴衣は竺仙の奥州小紋。
経糸で絣を織り出した手織紬の風合いに似た綿生地に
中形の型紙で染め上げたものです。
社会人になってすぐの初ボーナスでこの浴衣を買いました。
新宿の伊勢丹で買ったのですが、
ここの浴衣売り場は、毎年充実した品揃えに圧巻です。
おばあちゃんになっても着れる位、渋いので
店員さんにそれとなく反対されたのを記憶しているけど、
着物のことを知ってからこれを見ると
確かに相当渋いと思います。

でも着物の醍醐味は帯や小物の組み合わせしだいで
色々な年齢にあうコーディネートなんかも楽しめるところです。
この浴衣を選んで本当に正解だったなあと思っています。

というわけで、

この日はアンティークの絽のピンクの帯を締めました。
帆立船にカモメが飛んでいるんだけど
遠目からだと帆がタケノコに見えてしまいます。笑
帯芯が柔らか過ぎて、かわいいのけど締めづらい帯です・・・。
帯揚げは絽で絞りの蝶が飛んでいます。
半襟はガーゼのようなレースの花柄で
うっすら青でむら染めしてあります。
しっかり半襟ですが、長襦袢を着ていません。
半襟を筒袖で、太めの襟がついた肌襦袢に直接縫い付けています。
下は、絽の裾よけです。
補正はウエストにしています。胸や肩の補正は省いたので
やっぱり帰りにはかなり着崩れました。ちょっと後悔。
でもまあ、周りの人は気にならない程度でしょう。
帯締めはきりっと紺色の夏物。
淡い色や白も試しましたが、
なんか締まりがなくて気持ち悪かったので・・。


足袋はレースのソックスタイプ。
草履はおばあちゃんからいただいてきたパナマの台に
新しく鼻ををすげ替えました。
バッグはインドネシアのかごバッグです。


髪型はてっぺんに前方向に三つ編みをしてねじって留めてみました
なかなかかわいかったし、これは洋服でもいけそうです。
ピアスは友禅柄の和紙で作った薔薇で
誕生日(8/24)プレゼントでもらっちゃいました。
鳩居堂のものだそう。


眼鏡は出来上がったばかりのちょっと変わっているけどすてきなやつです。相当ご機嫌です。

みなさ〜ん 浴衣の時期真っ盛りですよ
さてさて着てお出かけしましょう!

2005年08月01日

花火大会にお出かけ浴衣

土曜日に上総一ノ宮の花火大会に行ってきました。

2週間前に着ていた奥州小紋の浴衣

着物風じゃなくて
今度は、浴衣としてきたバージョンです。

襟合わせはきっちり詰め気味にします。
衣紋は抜きすぎず、つめすぎないように。


半幅帯は浴衣を買ったときに合わせて購入したもので
麻のようなざらっとした感じで涼しげです。
朱色の方を表にして
文庫結びはちょっと裏も出るようにしてみました。
半幅帯はちょっと苦手です。あまり締めなれていないせいもあるけど
私の研究が足らないようです。ちょっと研究したら、皆さんにもお伝えしたいと思います。
浴衣が地味めなので文庫の変形で
かわいらしく結んでします。

補正はお腹とお尻にタオルを巻いてしています。
それ以外はしていません。
浴衣なので、バスローブのようなラクチンな和服だから
補正しなくてもいいのかもしれませんが、
とは言ってもお出かけですし、
着崩れ防止になるし、汗も吸ってくれるし、
腰紐が食い込むのも防いでくれるので
お腹と腰回りの補正はお勧めしたいです。

ワンピースタイプの下着を着ています。
もちろんキャミソールやタンクトップとペチコートでも構いません。

胸に補正がないので、やっぱり着崩れしやすい。
まあしょうがないか・・・。


髪の毛はルーズに低い位置で結いました。ゆかたですからね。
帰ってきてからの撮影なのでかなり乱れています。
(電車で寝ちゃって乗り越してタクシーで帰ったせいかも?)
簪は友達からお土産でもらいました。
貝、ビーズ、アルミの素材感が涼しげでかわいいです。

上総一ノ宮の花火大会は
隅田川とかに比べれは全然空いていてのんびりできます。
大きな玉が上がるのが一番の醍醐味では?
空いっぱいに広がって
地面に着きそうなぐらい大きな花火が私は好きです。

2005年10月24日

袷の着物の季節到来

はい!本当に久しぶりに着物着ました。
おそらく、7月末の花火大会以来・・・。

というわけで

自分ではあんまり満足いく着付はできませんでした。
襟はユルユル、帯も比較的ぐずぐず、
ウエスト、ヒップの補正のタオルはめくれあがってしまい
大して補正の意味もなし・・・。
要するに、着物着るのなんて慣れなんです。
学習も必要ですが、学習した上で慣れることです。

さて、
今シーズン初の袷の着物コーディネート。

母の大島紬。生地の軽やかさや質感からもこの季節にぴったり。
しゃりっとつるっとしていて軽くて気持ちいいです。
でも、裄も、丈も、短いです。
なので襦袢の袖の調節が必要です。泣
でも可愛い。まさに一生ものです。
もう母は着ないということなので、
自分サイズにぜひ直したい。

半襟。リバティーの布をつけています。
綿素材ですが、布がつるっと上質で
着物にマッチする、色合い、柄。かなり気に入っています。
洋服生地ですけど、意外に合うので
好きな柄を探してみてはいかがでしょうか?



帯。どうしても獅子の帯が欲しくてヤフオクで落札しました。
化繊だし、すごく手頃な値段だったんだけど
すごく固い帯でしめづらい。
久しぶりの着物でこの帯はかなり困難でした。笑
しかも柄がストライプの方で締めたくて、
いつもとは反対廻りでしめたので、余計大変な目に・・。笑

帯揚。アンティークの端切。赤がセクシー。
たぶん襦袢の端切れだと思われます。
買ってから始めて使いました。
帯締。安物なのですぐ緩んでしまいます。
そもそも良い帯締って持ってないんですけどね。

匂い袋。アーティスト、高橋昌子さんの作品。
学生時代の友人である彼女は友禅も勉強しているすごい才女です。


草履。おばあちゃんからのお下がり。
鼻緒をすげ替えて履いています。
土台はもうボロボロですが、
こうやって長く使えるのが和装の良いところです。

足袋。京都の分銅屋さんの友禅足袋。

眼鏡。一番のおニュー。ドイツのfrostの眼鏡。
フレームの大きさがポイント。このサイズが今の気分です。
すんごく変な方を向いて写っているのは
鏡越しで撮ったせいなのであしからず。


そうそう、土曜日はこの格好で、
英会話のNOVAに行ってきました。
着物着て、飲みに行ったり、買い物行ったり
刺繍教室行ったりしたことは何度もあるのですが、
NOVAに行ったのは初めてでした。
みんなにびっくりされるというか感動された?
レッスンを受け持ったインストラクターは
カメラ持ってくればよかったと言ってくれました。大人気です。

着物着ていくと、
だいたいどうしたんですか?なにかあるんですか?
と言われちゃいます。結構、普段着な着物でも。
もっと普通に、着物着る人増えれば良いのになあと思います。
興味がある方、
なんでも相談に乗りますので声かけてくださいね。

夕方から
山中千尋トリオのジャズコンサートに行きました。
ピアノ、ベース、ドラムどれもすばらしくパワフルで
気持ちよかったです。
JAZZに着物っていうのもなかなか渋くて素敵だと思いませんか?
素敵な休日になりました。

2005年10月31日

銘仙で現代ロマン風?

今シーズン初の銘仙。

着物の中で一番好きな素材です。
色といい、柄といい、艶といい、着心地といい。
また、よそいきじゃなくて、普段着なところが好きです。

作り手も絶えつつあり、絶滅の危機にあった銘仙ですが、
ここのところのアンティーク着物のブームで、
ファンも増え、需要が増え、復活させようという動きがあり
復活してきているそうです。

でも、色柄の大胆さはやっぱり昔の銘仙にはかなわない気がしています。


今日の銘仙は竹柄。去年だか一昨年だかもう忘れましたが、
くるりにふらっと寄った時に、出会ってしまいました。
値段がついていないので恐る恐るいくらか聞いてみると
なんと!3000円!というわけで、即決でした。
八掛が、黄緑色で袖も長めで愛おしい。

昔の着物ということで裄も丈も短くはありますが、可愛いので大好きです。
しかしながら、布も糸もかなり弱ってきています。悲しい。
あと何回着れるんでしょうか・・。
洗い張りして仕立てなおすことができるものならそうしたいです。
洗い張りしたら裂けてしまいそうです。
布って確実に弱るんです。
特に銘仙は、裂けやすいみたいです。涙


半襟は先週の着物と同じa href="http://www.liberty-japan.co.jp/l" target="_blank">リバティーの布。
帯揚もお揃いにしました。
半襟と帯揚げを同じのにするのコーディネイトをまとめるのに
とても便利なちょい技です。

帯は、友達のおばあちゃんのもので、頂き物です。
渋い色ながら柄が可愛い好きな帯だけど私にはちょっと短い・・・。

帯締は端切れで作った、お手製。
太めで、アンティーク感を醸し出してくれます。



足袋は分銅屋さんのからし色の友禅足袋。
春に京都に行った時に買ったのをおろしました。
ちなみに先週とは色違いのものです。

雨が降りそうだったので、下駄は母の利休下駄。
譲り受けたときピンク色の鼻緒でしたが、
ビニール製でストライプ、つぼが赤の鼻緒にすげ替えました。
ぐっとモダンな印象になりました。なかなか素敵です。

爪革持参で出かけました。結局使いませんでしたけど。
降られなくてよかった。

2005年11月14日

お誂えの銘仙コーディネイト

気持ちいい秋晴れの日。
着物のベストシーズン到来です。



唯一自分サイズの着物。銘仙を着ました。
去年、反物から誂えたものです。やさしい色合いで可愛いのです。



帯。マゼンダピンク絞りの花柄。
ヤフオクで落札しました。
持っている帯の中で一番軽くて締めやすいかもしれません。
絞りはかわいいし、使いやすい素材です。

帯揚。銘仙の端切。白地に黒。グラフィカルです。
いろんな色が入っているので使いやすいけどキャラは濃め。
私はこれくらい個性的な柄の帯揚がどうやら好きみたいです。

帯締。今年の春先、京都に行った時に伊藤組紐店で買ったもの。
オレンジで元気よく!
小物はたくさんあればあっただけ重宝するのでついつい買ってしまうんです



足袋。ちょっと冷え込むかなあと思ったので、
ネル素材のほっくりした足袋。ネットで購入しました。
あったか可愛い。

草履。黄色の台にカラフルな鼻緒。
母の草履に鼻緒をすげ替えたもの。
台は、万能色の黄色だし、鼻緒にもいろんな色が入っているので、かなり重宝しています。

バッグ。A.I.P.のゴブラン織り。
ここのバッグは本当に素敵なのが多くて、私の持っている鞄の大部分を占めています。
もともと洋服用ですが、こんなのだったら、着物にもぴったりです。



長襦袢。紫織庵製アイラブニューヨークと言う柄。
こんなセクシーショットですみません。
見せびらかしたくて・・・。
だって、着物よりも帯よりもこの長襦袢が一番高価なんですよ。
帯締同様、春先に京都で誂えました。
清水の舞台から飛び降りちゃいました。

2005年11月24日

着物deデート:クリスマスを感じるの装い

着物deデート:クリスマスを感じるの装い

日曜日はお友達と着物デートでした。

かわいらしく。
ちょっとだけ、クリスマスっぽいコーティネート。


着物。ヤフオクで落札。
銘仙風の紬。(あくまで風です。銘仙よりざらっとしています。)
深緑に赤い薔薇。そして唐草模様。何となくクリスマス。
珍しくサイズもいい塩梅。


帯。こちらもヤフオク。ちょっと短いけど許容範囲。
地色が白だし、いろんな色が使われているし、ということで
これ1本でかなりの着物をカバーできるくらい
どの着物にも合うので、すごく重宝している万能な帯。
重いので、ちょっときつめに締めるようにしています。


半襟。またもや、リバティーの布です。
竹柄の銘仙の着物を着た時と同じものです。
他にもあるのですが、これが一番好きだからこればかり使ってしまいます。

帯揚。古布。たぶん長襦袢だったのかなあ。という派手さ。
柄も大きめで、いろんな色が入っているので
帯揚の折り方で感じが変わります。

帯締。クリーム色とアイスブルー色の別珍のリボンを張り合わせたお手製。
かなり重宝している色味です。
作った当時のテーマはスウェーデンでした。

帯留。季節感を出したくて松ぼっくりをくくりつけてみました。
かわいいけど、へそっぽくなってしまいました。
最後にはちょっとボロボロになってしまいました。苦笑



足袋。普段着物のネット販売をしている居内商店で買った、スノーマン足袋。
この季節になるとクリスマスまでは毎回履きます。

下駄。刺繍入りの鼻緒に弱いです。
手刺繍だとなお良いですが、とりあえず機械刺繍。
今度は自分で刺繍した鼻緒をすげてもらおうかなあ。

眼鏡。フランシスクラインのもの。
すごくお気に入りです。着物にもとっても似合うんです。
はんなりです。

2005年12月05日

寒さ知らずのほっくりコーディネート

今日のドレスコードは着物!
着物学校時代のお友達と上野でやっているパール展に行きました。


着物。母の紬。オレンジ色でほっくりした、厚地の紬。真冬にいい紬です。
どこの産地のものか不明。これまた裄が短いです...。



帯。お友達のおばあさまのものを頂いたお気に入り。短いけど、かなり活用。
以前、竹柄の銘仙の着物に合わせていた帯です。


 
半襟。以前、帯揚として登場した、銘仙の端切れです。
ちょっと民芸調ですが、マッチしてます。

帯揚。久しぶりの絞り。赤。
帯揚といえば、絞りってイメージは昔の事で、
今では、綸子がメジャーのようですが、
絞りはかわいいと思います。
アンティークなイメージにもうってつけですし
綸子よりきれいに身につけるとこが可能です。

帯締。古い布、芯には手芸用のロープを使った手作りです。
適当に考えて作った割には、かなり活用している便利な帯締。
他の色でも作りたいところです・・・。



履物。天気予報は雨でしたし、今年一番の冷え込みってことで、時雨履き。
今はなき、うれし屋さんで購入。脱ぐと、あかずきんちゃんの絵が現れます。
持っている履物で一番高い。
爪革が付いていて、ビニールコートしてあって、雨用ですが、
防寒にこれからもっと活躍させたいです。

足袋。クリスマス、スノーマン。この季節限定です。
居内商店で買いました。
寒いからこの下には、絹の5本指ソックスをはいています。

ちなみに眼鏡はこんなのです。アランミクリのもの。
正面から見ると普通の黒ぶち眼鏡(本当は濃い紫ですが、写真だと黒に見えますよね)ですが、
サイドはモザイクになっています。
モザイクと半襟がマッチしてました。あまり考えていませんでしたが。

この着物の上に、羽織の時期をすっ飛ばして、
おばあちゃんからもらったぶどう色のカシミアの和装コート、
別珍のえんじ色マフラー、
別珍の黒いひじまである手袋をしていました。

本当は着物の上には何も着たくない。着るとしたら羽織くらいが好みです。
でも背に腹は代えられない。

寒くなってまいりましたね..

投稿者: かずみ 日時: 2005年12月05日 00:30

2006年01月11日

新年、初着物

先週土曜日、今年初着物。
結局正月は着ずに終わってしまったのですが、
日本刺繍、今年最初だったから、ちょっと華やぐ感じで
やわらかい着物。(染めの着物)



○着物。
誰のものかわからない。たぶん、おばあちゃんか、親戚のおばちゃんのもの。
優しい白。地紋がかわいい。扇に紅葉も梅も書かれている、季節に関係なくいつでも着れる柄です。
が、八掛はずいぶん地味なうす黄緑色。一体誰が作ったのか・・。

○半襟。
菊や梅が刺繍してある半襟。
全く高価なものではありませんし、自分でさした刺繍でもありませんが、かわいいです。
そのうち半襟も刺繍したいところです。

○帯揚、帯締
着物も白系ですから、どんな色でも合ってしまいます。半襟の色の系統からとりました。
帯の水色に引き立ってとても良い組み合わせではと思いました。新たな発見です。(笑)
帯締は、かわいらしく、おめでたい感じで白と赤。

○ピアス
和紙でできたバラのピアス。友達からのプレゼントです。
お気に入りです。



○帯
金糸が入った水色がさわやかな名古屋帯。さわやかさを演出。
名古屋で金糸で、この図柄ってちょっと今の帯にはない感じかも知れません。
ちょっと昔の帯って感じです。今日の気分に合っていました。



○足袋、草履
足袋はソックスタイプに、その下は、絹の5本指ソックスで防寒。
梅づくしな柄です。
色は、ちょっと派手ですが、白ベースなので全体で見たときにバランスがとりやすいです。
草履はおばあちゃんのお下がり。
これも、もとある台に刺繍の鼻緒にすげ替えて履いている草履です。
着物の世界で、クリーム色や黄色は相当使えるアイテムです。


そんな感じで
正月らしくてちょっとかわいらしいコーディネートになりました。
これにコート来て、マフラーして、ベルベットの手袋して、というのが冬の装備です。

普段、織りの着物(紬とか銘仙とか)ばかりきていると、
こういうやわらかい着物(染めの着物)がとても着づらく感じます。
でも、逆にやわらかい着物ばかり着る人にとっては、織りの着物が着づらいそうです。

そんなもんなんです。慣れの世界です。

久しぶりにやわらかい着物をきたら、
もっとはんなり〜なやわらかい着物が着たくなりました。
でも持ってないんです。誰か買ってください。笑

2006年02月27日

シャガールみたいな色の万能帯

帯を新しく誂えました。

ヤフオクで帯地を2000円で落札。
仕立てはネットで探して、
手縫いで送料込みで、6000円くらいでした。
とてもかわいらしいでしょ?
キラキラしててカラフルで淡くって、シャガールの絵みたい。
この帯も万能です。



この玉虫色の銘仙にももちろん合いますけど。
帯を目立たせたければ、やっぱり濃いめの着物がいいです。
あいにく、この時期に着たいそういった色の着物はないので
この着物にしました。
他の帯とのコーディネートはこちら

今回のコーディネートのポイントは黄色の利かせ方です。
春を予見するような黄色。
足袋も、帯締も、八掛の色も黄色もしくは芥子色。

半襟は、梅の刺繍もの、ミシン刺繍ですがちょっと刺繍があるのとないのでは、
その印象は大きく違います。
帯揚はアンティークの古布 いろんな色で使いやすい。

本当に温かくて、いい日でした。
ショールも羽織もコートも不要でした。
念のため、ショールと手袋だけはもっていきましたけど。

2006年04月13日

pink partyに参加する

4/1 エイプリルフールのこの日
友人の誘いでpink partyに参加してきました。
ピンクのものを何か身に付けてくることというドレスコード。
ピンクにちなんだ料理。

ピンクと言えば
ちょっとエロティックなショッキングピンク(略してエロピンク)と思うのは
私だけでしょうか?
着物でピンクと言うと桃色?桜色?
どうも淡い色をイメージしてしまいます。
えんじ色や赤紫色はピンクって感じしませんし。
現にピンクの着物って言うと
淡いピンク色の長襦袢か色無地の羽織くらいなもんで・・・。
よく考えるとピンクの帯も着物も持っていませんでした。

というわけで
ユザワヤでピンク色を調達。
しめて1000円以内。
小物だけをピンキーにしてみました。

選んだのはエロピンクのレース地と細いリボン。

半襟と帯揚をレース地に帯揚をリボンに。
半襟にすると当然レースなので、下地が透けます。
白地だとちょっとかわいい感じになりすぎるので
夜のパーティーということもあり、黒地に重ねました。
帯揚は、帯枕の上にそのままかけただけで使用。
リボンはエロピンクで適当な太さのものがなかったので
細いものを3重に。

帯留は、お家にあった、誰が買ったかさえわからないサンゴのものですが、
よく見ると欠けています。
裏についている金物も三分紐が通らず、二分紐が必要なくらい細いものでした。
今売っている帯留についている金具は、
結構太い帯締にまでいけるものが多くて便利ですよね。
でも、帯留と紐の太さのバランスとかって結構難しいし、
細くピリッと決めた方が、帯留が際立つと思いますよ。



着物
全体的に黒っぽくして、
エロピンクが目立つようにと思いましたので、
母の大島紬に黒地の獅子帯。
以前もこの着物と帯を組み合わせたことがあります。
その時のコーディネートはこちら
帯のお腹に来る部分を白地がたくさん出る方で着付しましたが、
今回は、黒地がたくさん出る方でしめました。
帯の柄行によっては、表と裏では印象が変わって面白いですよ。

下駄も黒、鼻緒も黒で、お花の刺繍入、
足袋ソックスは、白地にショッキングピンクの花がちらしてあります。

帯にさしてあるのは大きなコサージュの簪。
パーティーらしさを出しました。
指には、つぼみのコサージュの指輪。

簪のお花とそれよりひとまわり小さいコサージュは髪を結ぶゴム付き
さらにつぼみのコサージュの指輪がセットにで売られていて
お得感に魅せられて
ふりふで購入しましたが、
何せコサージュが特大サイズでした。
着物に大きなコサージュの花つけるのは、ちょっと流行りましたよね。
雑誌の着物特集では、載っているモデルさん全員が髪にコサージュを付けていたくらい。
着物だけでなく、洋服でも、コサージュはちょっとしたブームなのではないでしょうか。
布だけでなく、革のコサージュ、ビニルのコサージュ色々試しても良いかもしれませんね。

ふりふは、新しい和のスタイルを提案するコンセプトショップです。
和柄の布や、モチーフを使ったお洋服が置いてあったりもします。
三松という呉服屋さんがやっているようなのですが、置いてある小物の充実度が高くてお勧めです。
コーディネートは、私には若くて、ポップで、ちょっとケバいのですが。
私の大好きな紫織庵の浴衣も
お仕立て上がりの状態で取り扱っていたりして、
反物から仕立てるにしても、着た感じを試す事ができますよ。

ドレスにコサージュを付けるように
着物にもコサージュ。
いかがですか?かわいいでしょ。

バッグはThe New Shoppingbag(ザ・ニューショッピングバッグ)のSKIN×PINK

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オランダはロッテルダムに拠点を置くデザイナーSUSAN BIJL(スーザン・ベル)
「容量が大きくてでも素敵なバッグが欲しい」という考えの下、発案したバッグだそうです。
荷物の多い私にぴったり。
ヨーロッパのカイト(凧)に使われる素材、
ナイロンリップストップで出来ているので薄くて軽くて且つ丈夫な優れモノです。
国内では一部のミュージ アムショップやGAS online shopで手に入れることができます。

着物にこんなの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
これもありです。
パーティーだけど、カジュアルだし。
だって、大島紬のつるっとした質感に、マッチしていると思いません?
似合えば良いのです。

メガネはもちろんピンクです。

ラインストーンが入っていて、大好きなフランシスクラインのもの。

こんな姿で、これまた着物姿が素敵なお友達と
代官山を午後ぶらり、パーティーまでのんびり散歩しつつデートしたのでした。

最高でしたよ。

2006年05月23日

派手ハデ矢絣の単衣

ピンクパーティー以来の着物です。
バタバタしていたのを理由に
怠けて全然着てませんでしたからね。
今回のコーディネイトはピンクパーティーの時より
ピンク度が高い!!!コーディネートになりました。


矢絣の単衣の着物。袖は長め。
時はまだ5月。
単衣(裏地のない)の着物は、本来6月と9月に着るものです。
そしてそういうのを律儀に守るのが結構好きな私ではありますが、
この日は暑かった。初夏のような暑さ。
(5月はまだ袷(裏地のある)の着物。袷の季節は、10月から5月ですが、
 当然一番暑いです。しかも温暖化が・・・・。)
そして、そんなところにちょうどお友達が、
お家の着物を整理するってことでいただいてきたこの矢絣の単衣。(ありがとう)
これしかない!!!と思ったわけです。
帯は、一番最近に仕立てた銀色の帯
何にでも合ってしまう万能帯です。
この着物だったら、紫色でも緑色でもいけるし、
ベーシックに黒地の帯でもいけると思ったのですが、
デザインフェスタにでかけるので、負けないように派手目です。
この帯を使った他のコーディネートはこちら

半襟
ピンクパーティーの時と同じです。
黒い生地にエロピンクのレース地を重ねています。
かなりスウィートです。ちょっとうるさいくらいに。

帯揚
水色ベースにいろんな色が入ったアンティーク古布。
着物があまりにも甘いので
寒色系で引き締めます。

帯締
濃いブルーにピンクと白のアクセント。
ここでも引き締めます。

眼鏡
アンティーク、白縁。
ニューヨークに行ったときにフリマで入手。確か35ドルくらい。
着物にはアンティークはよく似合います。



足袋
デザフェスだし、うんとカジュアルに
グレーに白のストライプのタビックス。

下駄
畳表に鼻緒は印伝。
もう相当ボロボロですが、
こんなライトな着こなしに合わせるのが好みです。

ピンクパーティーの時よりむしろピンク度高めで
ちょっとスウィートすぎて
恥ずかしいくらいでした。
三十路になるのにーーーー苦笑

写真は一緒に行ったお友達に撮っていただきました。
クールでしょ。

2006年06月18日

梅雨の季節に何を着るか

梅雨の真っただ中
私と同じ生年月日、血液型のやなぎださんのやっている
音楽ユニットcliche(クリシェ)のライブに行ってきました。
折角なので、着物で行こうと思ったのですが、天気予報は雨。
雨でもどうしでも着ていきたい時の選択。
それは、雨に濡れても大丈夫なものを着る事です。

それに、季節は6月下旬。
というわけで
浴衣を着物風に着ることにしました。



浴衣
着た浴衣は、高校生のときに家庭科で自分で縫った浴衣です。
好きな反物を買ってきて、縫うのです。
もう10年以上前(汗)の事で、あまり詳しく覚えていませんが、
襟はちょっと難しかった気がするのですが、
ほとんど全て直線縫で済んでしまう、和服はとても良くできています。

綿素材の黒地に芥子色でバラの柄が絞り風に染めてあるこの浴衣に
当時、どんな帯を合わせたら良いのか
全くわかりませんでした。
結局、朱やショッキングピンクの帯を合わせた記憶があります。

ずいぶん地味なのを選んだなあって今となっては思いますが、
こうして着物にハマってからは、こんな浴衣はお役立ちです。

当時、浴衣用の帯って今の様に材質や素材感や柄行も今のように多様じゃなくて
だいたい、みんな無地の黄色か赤の半幅帯をしていたのを記憶しています。
半幅帯だけでなく、兵児帯の種類も増えているし。
浴衣の材質も綿100%だけじゃなくて、ポリエステルで、着物っぽかったり
目の詰まった平織だけでなく綿紅梅、綿絽など織りも着物顔負けです。
そう思うと、浴衣の形状自体は変わらないけど
浴衣にも進化や流行があるなあというのを感じます。

とは言うものの
私はやっぱり、ベーシックなものが好きで、
今シーズンは買わないけど、
今度買うなら是非、有島鳴海絞りの白地か藍の浴衣が欲しいと思ってます。
皆さんにもお勧めしたい浴衣です。

半襟
浴衣も帯も色のトーンが暗いので、あえてきっぱり
白の綿のバラ柄レース地。

帯揚
これも同じ理由で
白の絽のもの。ところどころ、ピンク色の蝶が飛んでいます。

帯締と帯留
白×黄の市松模様の帯締に金魚の帯留。
半襟と帯揚に続いて、もちろん白い帯締でも良いと思いますが、
浴衣のからし色→黄色をとりました。




しゃきっと、単の博多帯です。
地の色は臙脂(えんじ)色で、帯の中心には白で、帆立船の織り込まれています。
夏らしい帯です。
これも実は3000円くらいで手に入れた古着・・・。
ずいぶん役立っています。



足袋
白地に赤でハイビスカス柄が入ったタビックスです。
雨の日はなるべくざぶざぶ洗いやすい、汚れも落としやすいソックスタイプが便利です。

下駄
時雨履き。鼻緒もビニール製でぬれても問題なし。
爪革というカバーを付けて履くと足先が濡れません。
この日は持っていくの忘れちゃいましたが。



眼鏡
白のアンティーク帯揚、半襟や足袋の色に合わせています。

髪型
着物、特に晴れの着物には大きめに作る方がバランスが良いと思うんですが、
浴衣はタイトな方が、みずみずしくて、涼しげで良いかなあと
ぺたっとした感じにしています。


この日はあいにくの雨。
ざんざん降りになってしまいました。
そんな時でも安心なコーディネイトです。

2006年07月02日

続・梅雨の季節に着るー鎌倉、あじさい


さて、あっという間に7月です。
今日から2ヶ月間、薄物の季節です。
薄物。染めなら絽や紗、織りなら上布、縮、麻、芭蕉布など薄くて軽いの着物の季節の到来です。
温暖化が進んだ昨今、5月から薄物を来てしまう若者もいたりするらしいのですが、
それは、やはり、ちょっと野暮ったい気がします。
紗も絽もその季節だけって言うところがいいんじゃないのかなあと、
その姿を見た人が、ああ、もうそんな季節なのね〜って感じたりできるんですよ。
季節の花とか食べ物とかと一緒です。
そういうのって残していきたい美しい日本の情緒だと思います。
まあ、もっとも私の場合ですと、なんでもありになっちゃうと、
どの着物着ようか決められなくなっちゃう気がします。

今回は、鎌倉へあじさいを見にいくので、
ちょっとしたお出かけモードな雰囲気の着こなしにしたいなあと思いました。

薄物の季節とは言うものの、
まだ梅雨のまっただ中です。
前回に引き続き、梅雨の季節に何を着るか。

私の答えは、
前回と同じ浴衣を違う感じで着る!です。

なぜか?
大半の浴衣はお家で洗えます。
洗えるけど、この梅雨時には、からりと乾きません。
なので、お部屋で、一度着た浴衣の湿気と熱気をとり、しまっておいて
もう一度着てしまうのです。
もちろん、汗ビッチョリなら洗った方が良いでしょうけど
浴衣の下には下着も補正用のタオルの着ているので
それほど気にならないはずです。

もちろん他にもたくさん着るものを持っているのならそれを着たら良いと思うのですが
洗濯物を増やしたくないし、あまり手間をかけない工夫であったりもします。

さてさて、
前回着た、黒地にからし色の蝶の浴衣。
今回は、綿素材のブルーのバティックの帯に合わせました。

バティックとは、日本では古くから「ジャワ更紗」という名で親しまれている
インドネシアのろうけつ染の布。
まあ私のは、バティックのプリントがしてある安物なんですけど
カジュアルな着こなしが多い私には
これくらいがちょうどいいかと思いました。
とはいえ、バティックの青、そして、この柄
なかなか上品だと思いませんか?

この帯は両面使えるお誂えです。
裏は 白の綿素材のレース地です。
バティックもレース地もユザワヤで買ってきて
仕立ててもらいました。
両面使いができる帯を昼夜帯。
もとは、黒繻子に白の裏を付けたことから昼夜に見立てたもの。
腹合わせ帯。鯨帯とも呼ばれます。
1本で二度美味しいです。
ただ、両面綿素材なので、
滑りが悪く、とても締めずらい帯です。

ちなみに眼鏡はアンティークの水色
帯の青に合っています。

半襟
絽に朝顔など夏らしい刺繍が施されています。
涼しげな淡い色彩で合わせやすいです。ポリエステル製でざぶざぶ洗えちゃって便利です。

帯揚
絽の白。ピンクの蝶が飛んでいます。
前回といっしょ。

帯締
白、肌色、クリーム色。
夏用のメッシュタイプです。
別に冬と同様の帯揚をしても良いのですが、
メッシュだとやっぱり夏らしいと思います。



足袋,下駄
雨ですし、たくさん歩くと思ったので、
ベージュの足袋ソックスに前回も登場した時雨履き
爪革も持っていきました。


実は私自身もこの浴衣にこの帯の組み合わせは初めてでした。
うまくいったでしょ?
無難な組み合わせは何でもないけど、
ちょっと冒険が必要な初めての組み合わせは、ドキドキします。
柄on柄の実験的なコーディネイト
おしゃれは冒険であり挑戦だったりするときそのドキドキがたまりません。

2006年07月12日

はんなり浴衣・着物風

浴衣パーティーでの着こなし

パーティーの主催者ということもあり、
きっちり正装っぽい着こなしを心がけました。
ちょっと派手だけど、子供っぽくならないように。
きちっと見えるけど、きちっとしすぎない。
それが土田一美流です。


浴衣
2.3年前に購入した綿紅梅の浴衣を着物風に着ました。
綿紅梅とは、
木綿織物の一つで、薄手の地に太目の糸を織り込むことで、
布面に縞状や格子状の凹凸を現したもので
浴衣でよく見られます。
若干の透け感があり、ベタッと肌にくっつきません。
きゅっと目の詰まった平織りの綿の浴衣よりずっと涼しいです。
アンティークの夏着物からとった柄だそうです。
萩に虫かご、流水柄。はんなりです。浴衣だけど。


絽の袋帯
織の入った唐草模様の重めの帯です。
どの着物に合わせようという予定も無く、
数年前ヤフオクで手に入れ、今回初めて締めました。
思ったより着物に合わせるのが難しい渋めの色目でした。
地色が薄い小豆色なので結構落ち着いた感じです。

半襟
前回の着こなしでも登場しましたが
白の絽に淡い色の刺繍の半襟。
はんなりと。

帯揚、帯締
柄の着物に柄の帯を合わせる時、
帯揚と帯締の役割は、かなり重要です。
もしこの浴衣と帯の組み合わせで帯締・帯揚が無かったらどうでしょうか?
何ともはっきりしない感じです。
柄on柄をいとも簡単に可能にしてくれています。
着物と帯が淡い色なので、あえてクッキリ強くて濃い紺色を持ってきています。
絽の帯揚とメッシュの帯締セットで売っているものでした。
1000円くらいだったような?
帯締と帯揚は同色で1セットでよく売られたりもしています。
もちろんバラで使ってもいいですけど
帯揚と帯締の色をそろえてしまうのはまとめやすくて、入門者にお勧めです。

髪型
前髪を多めにすくって前に向かって三つ編み
後ろに向かってくるっとUターン。
そしてピンで止める。小さなかんざしなどを刺してもよし。
短い髪の毛でもできる簡単なアレンジです。

眼鏡
水色のアンティーク 着物の色によく合ってます。



草履・足袋
草履はパナマ。そう、パナマハットの『パナマ』の台。
夏の履物の中では格が高い位置にあります。
格が高いだけでなく、お値段も張る高級品です。
自分ではとてもじゃないけど手に入れられません。
これは、もっと渋い鼻緒がついていた祖母のものでしたが、
私仕様、白い鼻緒に交換しました。
足袋は、友達に誕生日にいただいた、ロマンチックなレースのタビックスです。
麻の白足袋に重ね履きしても可愛いけど今回はそのままで。

2006年07月17日

浴衣でちょっとそこまで

大好きな眼鏡屋さんリュネット・ジュラの誕生会パーティー(納涼会)へ、
浴衣でお邪魔しました。
夕方からのお出かけに浴衣は最適です。
皆さん、これからの時期、オフの日の飲み会なんかにも浴衣で出かけてしまってみてください。
一緒に飲む人たちは喜ぶし、
お店にも寄りますけど、店員さんと話が弾んじゃったり、ナプキンをだしてくれたりと
和服ならではの特典がありますから。

浴衣なら汚れてもお家で洗濯しちゃえば大丈夫だし
とにかくバンバン着ていただきたい!

今回はぐっとカジュアルダウンなので、
半襟も足袋もなしです。

nanao6.jpg
七緒(VOL6) 着物からはじまる暮らし プレジデントムック 特集:ゆかた塾/涼しく過ごす知恵袋

浴衣
浴衣パーティーで着物風に着ていた浴衣です。
買う予定もなかったのに思わず衝動買いしてしまった
着物屋くるりの2004年モデル。
くるりはいつも素敵な浴衣を出してくるので目が離せません。

帯締
レースの兵児帯にテクスチャーは素敵ですが、
浴衣と帯だけでは物足りないのでせめて帯締だけでも。
以前にも登場しましたメッシュの帯締。



浴衣とセットで買ってしまったくるりの
レースの兵児帯です。
この帯はかわいいけど
兵児帯を締めなれない私にはちょっと骨だったりもします。
いや、慣れない方には、リボン結びで半幅帯より楽だと思うのですが、
兵児帯は緩みやすく、伊達締めが見えてしまったりで、きれいに保つのが大変です。
七緒のvol.6の『ゆかた塾』にテクニックが載っていたような...。


草履ではなく、下駄
この下駄はフリーマーケットで見つけた掘り出し物、1700円也。
昔の履物の鼻緒はどういう訳か細くて固いです。
本当は、鼻緒をもっとソフトで痛くないものにすげ替えたいのですが
とりあえずこのまま。

津軽塗の下駄です。
津軽塗は、色漆の断層が美しい重厚な雰囲気の塗りで、
素地に、特殊なへらで斑点模様に凹凸を付けて塗り、その上に色漆を幾重にも塗り重ね、
その色層を研ぎだして独特の模様をつくりだす。
なんとも手間のかかる技法です。
インターネットなどでちょこっと調べたところによると、
何十にもわたる漆の層により、器や箸は非常に耐久性がよいそうです。
また、漆器のつやがなくなってきたり、傷が多くなった場合には、再度削りだしをしてもらうことができ、
表面を削って(場合によっては多少漆を塗りこみ)新品に近い状態にすることができるらしい。(すごい!)
津軽塗の製品の寿命は1000年といわれているらしいです。(すごい!!)


インドネシアのかごバックです。浴衣にかごバックはよく似合います。
巾着では、荷物の多い私には足りません。


若干、仏頂面ですがお許しを!
眼鏡
アンティークの水色。この浴衣にも感よく似合います。
アンティークのめがねは2本持っていますが、
バリエーションの幅をもうちょっと効かせたいところです。
だれか3本目のアンティークを買ってください。

2006年07月18日

浴衣でカフェする!

カフェマニアjunkoさんのお誘いで
浴衣を着てカフェ巡りをしてきました。
そのレポートは こちら


浴衣
浴衣パーティー
ちょっくら出かけたメガネ屋さんの誕生パーティーで着てたのと同じものを。

帯締
半幅帯だけでは
またまた物足りないので
夏用のメッシュの帯締を締めました。
今回はピリッと紺色です。
帯が違う事もあるのですが、
前回と比べるとずいぶん、粋な印象に。


A.I.Pの白い革の鞄。スタッズ付き。
カフェ巡りですから、さらにぐっとカジュアルにしたくて
普段は洋服に持っているこんな鞄を持ってみました。

帯飾り
鞄のスタッズのシルバーが気になったので
帯に洋服用のチェーンベルトをつけてみました。
要は、バランスです。


麻のような素材の夏らしい半幅帯。
表は生成り、裏は、落ち着いた朱。
クールに生成りの方で。

結び方半幅帯で作る角だし風の変形。
結構、適当です。
そして帰り際に撮ったのでずいぶん乱れています・・・。
でも、カフェでまったりするには
一文字とか、貝の口とか
背中にペタッと付くような結びの方が型くずれしなくて良いかもと思いました。
今度はそうしてみます。


草履
これまたうんとカジュアルに。
もう4年以上前に買った 菱屋カレンブロッソの花緒サンダル。
菱屋さんは老舗の履物や鞄のメーカーです。
そこが、「洋風和装」をテーマに長年培った「和」の感性・技術をベースに
「洋」の機能性・ファッション性を取り入れたブランドとして発表したのが
カレンブロッソ
鞄や財布も可愛いのが出ています。
履物屋さんのサンダルだから、履き心地はとても快適です。



眠そうな目、そして、なぜ田町駅? そんな突っ込みはさておき
眼鏡
クリーム色。ベルギーのアイウエアtheoの昔のモデル。
浴衣のクリーム色からとってきました。
theoの眼鏡は毎シーズン刺激的でそれでいて本当にスマートで素敵な眼鏡ばかりです。

カジュアル感全開。

2006年08月08日

花火は浴衣で!

江戸川・市川の花火大会に友達総勢12人ぐらいで
わいわい行ってきました。


浴衣。
今シーズン3回目の登場でしょうか?

黒地に芥子色、蝶に鹿の子柄の浴衣。
今回は、半襟も足袋もなし。
で着るのは今シーズン初めてです。

1回目2回目は着物風に着ています。


帯。
黄色と黒の縞の半幅帯。

この帯買うかなあ・・・って思うくらいのウケ狙いな帯。
友達からは、虎キチ?とかラムちゃん?とか言われました。
もともとお家で着物を着るように買いましたが、
残念ながら結局まだそれは叶っていません。
ちなみにヤフオクで送料など含めても1000円くらいでした。
柔らかめで思ったより締めやすい帯でした。
文庫に結んで、結び目を隠すようにたれをたらしているのは
なんか、普通の文庫結びがちょっとだけ恥ずかしいお年頃だからです。


帯揚・帯締。
浴衣着て、帯を締めてみた時点でやっぱり物足りなさを感じてしまったので、
夏用の絽の帯揚とメッシュの帯締をしました。
薄紫の帯揚と帯締がセットでよく売られているのですが、それを使いました。
黄色に紫。大好きな組み合わせの一つです。


下駄。
鼻緒の柄に惹かれて買ってしまった黒塗りの下駄。

台の形はヒールが高めの靴のような感じで
私には最高に歩きづらい。苦笑
紫地にお多福。
幸せが舞い込んできますように。


眼鏡。
ドイツFrostの眼鏡。
いかにもドイツですよね。

日傘。
アナスイの頂き物。
和装用じゃなくても
マッチするものが意外とあるものです。
探してみてくださいね。


バッグ
インドネシアの目の細かいかごバック。
浴衣には、涼しげで、カゴバッグがよく似合う。


暑い日でしたけど、
川辺でレジャーシート敷いて、日傘さしてぼんやり場所取り。
贅沢な時間でした。

2006年08月10日

夏銘仙でクールにお出かけ

上野の東京国立博物館にプライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展に行ってきました。
せっかくなので、夏銘仙でお出かけしました。
私以外にも、和服で来ている方が何人かいましたよ。
色々な場面で和服姿の人が増えるのは喜ばしい限りです。


着物

紫地に水色の矢絣。
大柄でかなり目立ちますよね。
しかも袖は長めで、この着物に合う夏用の襦袢を持っているはずもありません。
そんなときは、レース付きの筒袖の半襦袢で半襟付きのを着てしまいます。
 らくらく! 掛衿付き晒レース肌襦袢 Mサイズ
透けてしまっても、レース付きの筒袖ならまあ大丈夫です。
あくまでおしゃれ着としての範疇での話ですけど。
たまたま、ワゴンセールのような古着物の販売コーナーがあって手に入れました。
確か5000円くらい。
いかにもアンティークと言った趣で、
身幅も裄もまあまあ足りてて、なんてお得なお買い物をしたんだろう!って
思ったものです。

半襟
レースの半襟。
部分的に水色に染めてあって涼しげです。
今回はレース付き筒袖の半襦袢の半襟に直接縫いつけてあります。

帯留・帯締
プラスティック製の金魚帯留。
この季節にはぴったりです。
三分紐とはちがうけど、細身の帯締。
帯締は、細いほどクールな印象になります。

帯揚
絽の帯揚。白地にブルーとピンクの朝顔の絵があしらわれています。
白地にちょこっと色がさしてあるだけなので、どんな着物にも合わせやすいです。




ヤフオクで手に入れた絽の帯です。
ピンクの鹿の子柄に帆立舟の。
去年の夏には、浴衣にも合わせて着物風に着ています。
その組み合わせはこちら

眼鏡
ちなみにこの日はfrostの眼鏡。

ちょっと大きめな感じがポイントです。

草履・足袋・バッグ

パナマの台の草履。
美術館など音の気になる場所に行くなら、下駄より草履をオススメします。
下駄でも、底にゴムなどが貼ってあって、音がしないならかまいませんよ。
涼しげにレースの足袋ソックス。
そして、インドネシアのかごバッグ。

夏着物の着こなしのコツはなんと言っても
見た目に涼しい事
これが大事です。

2006年08月23日

ビアガーデンも浴衣

ビールが大好きなお友達の誕生会を
ビアガーデンですることにしたので、
浴衣で出かけました。


黒地に芥子色、蝶に鹿の子柄の浴衣。
今シーズン4回目登場。
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1回目、友達のライブに着物風の着こなし。
2回目、あじさいを見に鎌倉へ着物風の着こなし。
3回目、花火大会へ浴衣として。
こんな感じで、
同じ浴衣1枚でも
帯や小物を変えれば
色々な場面で、全く違った風に着る事が出来ます。

でも、さすがに4回も着るとよれよれになってきます。
ごく普通の浴衣ならお家で簡単にできるので、
適度にお洗濯して着てくださいね。
自分でお手入れすると愛着もさらにわくと思いますよ。

無精者の私も昨日やっと洗濯しました。
この季節なら乾かすのにもそう苦労しませんしね。
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麻のような素材の夏らしい半幅帯。
リバーシブル(といっても生成り色の方ばかり表として締めてしまいますけど
朱の方を表にした場合はこんな感じです。)なので
裏の朱色がちらりと見えるように、
この浴衣と帯とを合わせると大人っぽく渋めになるので
羽を長めで大きめの文庫結びをしました。

違う浴衣との組み合わせはこちら

飾り紐
絞りの布を使って作った、手作りの飾り紐を帯締代わりに結んでいます。
先っちょのボンボンがポイント?!



下駄。
二枚歯の黒塗りの下駄。
鼻緒は縞。
着物もそうですけど、縞は細ければ細いほど大人っぽくて粋な感じになります。



眼鏡。
色々しましたけど、まだ、渋さが強い感じがしたので
眼鏡をハズしアイテムに。
黄色くポップ。


浴衣と帯の組み合わせで
渋くなったり、甘い感じになったりかなり印象が変わりますが、
小物などを工夫して、バランスをとるのが
土田一美流ってところでしょうか。

『9月も浴衣を着てもいいの?』と
何人かの方から質問をいただきましたが、
礼装ではないし、ダメって事もありません。
気候、浴衣の色、柄によっては可能です。
ものによっては野暮ったい場合もあります。
こちらもご覧ください。

でも、私はすでに単衣の季節が恋しいですし
浴衣の季節はそろそろ終わりかなあと感じます。

今週末は待ちに待った『YUKATA PARTY vol.2』
vol.1に引き続き素敵な会になったらなあって思います。

パーティーのいらっしゃってくださる方もそうでない方も
浴衣を着て、ちょっとお出かけしてみてください。
ビアガーデンなんてぴったりなシュチュエーションで楽しいですよ。

2006年09月07日

YUKATA PARTY vol.2 でのコーディネート

浴衣着納めとも言える2回目の浴衣パーティー
でのコーディネイト。
浴衣は竺仙の奥州小紋。
経糸で絣を織り出した手織紬の風合いに似た綿生地に中形の型紙で染め上げた浴衣です。
06070821.jpg

竺仙の浴衣は古典柄ながらも、こじゃれてて大好きです。
お値段もそれなりですが・・・。
超有名な『竺仙』という名前さえ知らなかった○年前
もうだいぶ昔ですけど
社会人になって初めてボーナスをもらった時に喜び勇んで自分で買った浴衣です。
今よりずっと若いながらも長く着れるものをと思って選びました。

前回の浴衣パーティーで親友に、
当時買ったこの浴衣と一緒に買った帯の組み合わせで着てもらいました。
06070817.jpg
とても地味です。
そして、自分で言っちゃいますと
柄行きも藤だからちょっと季節はずれですよね。
藤だったら初夏に似合うと思います。

でも、もう着納めだし、やっぱり浴衣パーティーなので
いくら着物らしい着こなしをしてもあくまで浴衣を着たくて、
また、前回の浴衣は今シーズンずいぶん着たので
今シーズン全く着ていなかったこの浴衣を着たかったのでした。
そして、あえて前回と同じ絽の袋帯をしています。
浴衣を変えれば印象変わるのは当たり前ですけど
こんな感じです。

06070824.jpg
(会場が暗くてぶれぶれで、荒い画像でごめんなさい。)

着物コンポーザー土田一美のお勧めは
帯にしても浴衣にしても存分に着回して欲しいです。
また、帯と浴衣が同じでも小物をちょっと変えたり、
帯の結び方を変えたりで毎回違った雰囲気で着れるものです。
友達と帯を貸しっこするのもいいかもしれませんよ。

また、同じ浴衣に違う帯を締めると印象は変わります。
友達に試してもらいました。
06070819.jpg
(写真があらくてごめんなさい)
彼女は前回、青緑色の兵児帯をしていたのですが
今回は、生成りの麻のような素材の半幅帯を締めています。
ちょっと地味なので、お腹の部分の帯をめくり、裏の朱色が出るようにしています。
結び方もずいぶん大きめに花文庫を締めています。
06070820.jpg
私の奥州小紋みたいに素敵ではあるけど
この歳でも渋くて地味な浴衣ですから、帯で少し華やかさを出しました。
それこそカラフルな花柄の帯なんて言うものこの浴衣には似合いそうですし。
小紋柄の着物としても着れてしまう応用が利く浴衣です。

半襟
絽に夏の草花の刺繍

帯揚
絽に朝顔柄

帯締
細めの紺。ポイントにピンク、白、水色の切り替え。

06070823.jpg
足袋
紺色の麻足袋 底が水玉です。
下駄
白木千両の台。
白のレースからピンク地がすけた太めの鼻緒。つぼもピンク。
それいゆのオリジナルです。
黒塗りの下駄ばかりだったので欲しかった白木の千両。
しかもたまたまセールになっていて
思わず自分への誕生日プレゼントに買ってしまいました。
パーティーの当日の朝届きました。まさにこの日の為に届いたようなものです。

眼鏡
ドイツのfrostのちょっとイカれた眼鏡。
とても個性的ではありますが、こんな浴衣の着こなしにもマッチします。

写真もろくに撮らずに居間のソファーでグッタリの図 苦笑
06070822.jpg
この写真が一番着こなしがちゃんとわかるよな・・・。
目が覚めたら3時近かったです。

実は、
コーディネート用に写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていました。
パーティー前日、
トルソーに着せる秋の装いや自分の着る浴衣のコーディネートに思いを馳せていたら
というか、迷い過ぎて朝になってしまったのです。

コーディネートを決めるのは楽しいのですが、
夏の終わりから秋にかけて
私のもち札はちょっとばかり弱い事が判明しました。
あまり秋らしい色柄のものがないんです。
秋らしい帯が1本欲しいなあと思っている今日この頃です。
誰か買ってくださーい。

2006年09月09日

YUKATA PARTY vol.2 秋の装いの展示

浴衣パーティーの会場になった Pond ですが、
会場を下見に行った時にトルソーが置いてあり、
自由に使っても良いとの事だったので
せっかくなので着物を着せて飾ることにしました。

このパーティーは、浴衣の着納めということもあったので
一足早く、秋の装いの着物。

9月の1ヶ月間は単衣の着物の時期。
単衣は裏地のない透けない着物です。
皆さんがなじみのある着物は裏地があるものがほとんどだと思いますが
透けない単衣は、6月と9月に着る着物です。
(盛夏に着るのは薄物とよぶこともある、透ける着物です。
麻の着物などもちろん透けないものも着ますが、透けるのは盛夏のみ。)
しかし、温暖化が進んでいることもあり
なかなかきっちり6月と9月に着るには暑かったりもするのですが、
お店のディスプレイが9月にはいれば秋らしく変わるのと同じで
これも季節を見る人に感じてもらうものの一つかもしれません。

テーマは『柄on柄』。
『柄on柄』が効果的なのは着物の大きな特長の一つですので
浴衣パーティーに着てくださったゲスト達を
着物の世界に誘う気持ちを込めて・・・。

単衣の着物
5月下旬にも登場したピンクの矢絣
友達からの頂き物です。
袖もちょっと長めで中振。かわいらしい。



花や蝶の木綿の名古屋帯。
ちょっと紅型と言うかなんというか民芸風な柄です。
黒地に○でその中に花や蝶が描かれています。
大きな水玉でグラフィカル。
カジュアルに使える帯です。

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余談ですが、
黒い帯をどんな着物にも合わせやすいなんておっしゃる方がいらっしゃいますが、
土田一美はあまりオススメしていません。
お腹の部分にぼーんと黒い面積があると
何とも重いイメージになることが多いからです。
この帯に関しては、黒地と言っても、白・赤・青も多めに入っているから
難しいことはないと思います。
ちなみに、万能の帯として選ぶならいろんな色が入っているものか
クリーム色がオススメですよ。
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半襟
リバティーの細かいプリントの布を縫いつけています。
一般的に遠目に見れば、柄が細かければ細かいほど無地に見えてぼやけて来ます。

特に襟元に関しては、
近づいて、よく見ると『あら、こんな柄だったのね!』
なんていうのも、楽しいと思います。
ちなみにこんな柄。

人の身長は2cmくらいの細かい柄です。

リバティーの布は高価ですが、
柄も素敵なものがたくさんありますし、
薄くて、絹にも似たつるっとした質感が本当にきもちがいいので、オススメです。


帯揚
同じくリバティーの布です。
半襟と帯揚を同じ布であわせるのも可愛くてコーディネイトもしやすくオススメです。
カジュアルに着るのなら、帯揚も半襟も別にそれ専用じゃなくていいんです。
手ぬぐいやスカーフを代用してもいいし
手芸屋さんで好みの布を買って来てもいいし。

帯締は白×黄の市松模様。
徹底的に柄で合わせています。
市松と言うと派手なイメージですが
白×黄なら優しい感じで使いやすいですよ。
(まあ使いやすければ良いってものでもありませんが)

足袋ソックス
ベージュに白の水玉。
よく登場する足袋ソックスですが、
お洗濯も楽で、最近は柄の種類も豊富で
カジュアル着物に便利です。

半襟、帯揚、帯締、足袋ソックスはほっくり秋らしい優しい感じの色にしています。
残念なことに、私が持っている着物も帯も
秋らしい色柄のものが見当たらなかったものですから。

下駄

黒塗りでサイドだけ朱色の下駄です。
鼻緒は赤×白の矢絣です。
かなり派手にコッテリ、びしっと決まります。

矢絣は私も大好きなんですけど人気の柄ですね。
矢絣は、絣の文様を矢羽の形に表したものですが、
この矢羽には破魔矢(魔を払う)の意味があり、縁起がいいそうです。
「矢は射れば戻ってこない」という意味で
婚礼の縁起物で、矢絣柄の着物が嫁入り道具のひとつだった時代もあったそうです。
江戸時代の奥女中や、女学生の銘仙に多い文様でもあります。
はいからさんを思い出す。
どれだけの人がわかるのかしら ハイカラさんが通る

なかなか浴衣から着物にステップアップは難しいかもしれないんですが、
着物コンポーザーという強い味方もいるんですから
是非是非お試しあれ〜。

投稿者: kimono-jin 日時: 2006年09月09日 10:09

2006年09月11日

ドレスコードはsomething pink

すっかり秋?!と思いきや
ここ数日蒸し暑く残暑厳しくビックリしました。
でも、気分はすっかり秋。
芋、栗、茄子なんか本当に美味しい時期だし・・・って食べ物のことばかり。笑

土曜日にお誘いいただいてとあるパーティーに行ってきました。

大きなパーティーでしたが
とはいえ若い人たちがたくさん集まるカジュアルな傾向のもので
ライブペインティングやDJやらなんやら・・・
パーティーは熱気ムンムンでしたよ。
パーティーのテーマだってPINK GIRL。
ドレスコードはsomething pink(ピンクのなにか)。

なんだか4月のピンクパーティーを思い出しましたが、
とりあえず
カジュアル着物でしょ!そして小物使いをピンクで!
ってことで

紬の単衣
おばあちゃんの紬の単衣
ジミーな青
デニム感覚で使えます。

シャガールの絵みたいなシルバーの帯
パーティーにはもってこいです。


半襟、帯揚、帯締=pink pink pink
ピンクパーティーの時に準備したエロピンクのレース地とリボン。
リボンは細いけど3重にして使っています。
半襟は黒い布の上にレース地を重ねて縫いつけています。

着物の色のせいで、銀色の帯もかなり地味目に見えますが
エロピンクを
ビビッと効かせてみました。

足袋ソックスにも
エロピンク入ってまーす。

下駄
浴衣パーティーでも登場の
白木千両の台に白のレースからピンク地がすけた太めの鼻緒。つぼもピンク。
パーティーだから草履でも良かったのですが
ぐっとカジュアルに決めています。

会場はピンク色に彩られていました。
眼鏡もピンクのキラキラです。

イェイッ☆

2006年09月20日

谷中散策の着物

友人が和物の彫金と日本刺繍をやってて
『梅の』というブランドを持っていて
3連休に彫金の仲間とグループ展『吾』を谷中の間間間(サンケンマ)で行うというので
見学がてら谷中界隈を散策してきました。もちろん着物で。
散策レポートはこちら

この日のくみあわせ。
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単衣の着物。
六角形と三角形が組合わさったような小紋柄。
おばあちゃんからのもらいものですが、
どういうわけか
裄も丈もそこそこ私サイズ。
桃色と水色そして白。可愛い色でありながら
どこかしら地味な着物です。

紫色の絞りの花柄帯
1本は欲しかった絞りの帯。
ヤフオクで入手のもの。確か6000円くらいだったような・・・。
短いですが、うまい具合に締める事ができる軽い帯です。
絞りの帯はどことなく
アンティークな雰囲気に仕上がります。
オススメです。

半襟、帯揚、帯締。
浴衣パーティーで展示したトルソーに着せたコーディネイトで紹介したのと同じ
リバティーの布を半襟と帯揚にしています。
何となく秋らしい色なので。

帯締はベージュとオレンジの2色使いの組紐。
京都の伊藤組紐店で切り売りでかったものです。
紫にオレンジも素敵な組み合わせでしょ。
ぶどうに柿って感じでしょうか?


足袋
めうがや(と書いて「みょうがや」と読む。)の茶の柄足袋
足がほっそり見えるビッタリめの誂えです。

畳表の台に印伝の鼻緒の草履
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6月に念願かなって誂えたおろしたてです。
 ・畳表〜竹の皮を編んで作られ、革の底が縫いつけてある高級な草履の台です。
 昔、革の草履が主流になるまでは畳表の草履が一般的だったそうです。
 鼻緒によって礼装用か、おしゃれ履き用か使い分けていたらしいです。
 フォーマルからカジュアルまで幅広く使える万能草履的な紹介をされる事が
 多いようですが
 そうではなくて、鼻緒によって変わります。
 礼装用の鼻緒は、金糸や銀糸が入った西陣織だったり、エナメルだったりします。
 (ちょっと品があって豪華)
 ちなみに印伝の鼻緒をつけた場合はおしゃれ履き用です。
 また、同じ畳表の台でも
 「前2枚・後5枚の重ね」「前3枚・後5枚の重ね」「前3枚・後7枚の重ね」などあります。
 当然、適度に薄い方が歩きやすいですが、
 厚い方が格があがります。
 私のは「前1枚・後3枚の重ね」です。
 
 ・印伝〜鹿革に漆で模様をつけたものです。 だれでも、どこかで見た事があるはず。
 その名前から想像つくかもしれませんが、インドから渡って来たと言われています。
 鼻緒以外にもお財布やバッグなどもあります。土田も印伝の名刺入れ使っています。
 模様も色々あります。
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 黒地に赤漆の菱菊


眼鏡
アンティーク 水色×透明
あまりにも登場回数が多いアンティーク眼鏡。
新しいのが1本欲しいところです。スポンサーお待ちしています。笑
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2006年10月22日

cliche(クリシェ)のライブでの着物

cliche(クリシェ)のライブに行ってきました。
そのレポートはこちら
実は、去年やなぎださんと初対面した時と同じ着物と帯の組み合わせ でした。
それだけお気に入りの組み合わせです。

 よく見るとみっともなく、袖口から真っ赤な襦袢が・・・。

着物
竹柄の銘仙。
作り手も絶えつつあり、絶滅寸前と言われていましたが、
数年前のアンティーク着物ブームで、
再注目されました。
ファンも増え、需要が増え、復活させようという動きがあり
復活してきているそうです。
でも、色柄の大胆さはやっぱり昔の銘仙にはかなわない気がしています。

私も銘仙は大好きでヤフオクやアンティークの着物屋さんでは
それらばかり見ていた時期もありました。
今は、少しは落ち着いていますが。

この着物の好きなところは
銘仙がゆえ、色柄が素敵なところ、しゃりっとつるっとした質感
袖が長めなところ
胴裏が真っ赤で八掛はきれいな黄緑色なところ
裾や袖口の裏地側にガロンテープと言うチロリアンテープのようなものが貼ってあって可愛いところ
とたくさんあります。

昔、きっとおしゃれさんが作った着物で、
銘仙だからあくまで普段着ですけど
可愛く着ていたのではないかと想像しちゃいます。
当時の持ち主はどんな帯に合わせていたんだろうなんて考えてしまいます。

ガロンテープ とは

汚れやすい裾周り袖口周りに縫いつけて
汚れたらテープだけ洗うというようなつかいかたをしていたらしい
幅の広いチロリアンテープのような可愛いテープです。
残念ながら現在ガロンテープは売られていないらしいのですが
洋品店で買える多種多様なテープで普段着物で真似してみても可愛いかもしれませんね。
同系色だからそれほど野暮ったさを感じないのかもしれません。


友達のおばあさまのモノをいただきました。
色は地味で短めで締めずらいものなのですが、
柄が可愛く気に入ってよく締めている帯です。
ですが、最近、たれ先がすり切れてきたようです...。
もう寿命かもしれません。
要補修、もしくは帯として使うのはやめてバッグでも作ってみようかしら。

半襟 
リバティーの布です。前と一緒。
よく見ると可愛い人達。

帯揚 
白地に花柄 何となく渋いんですけど洋風で、手書き風で、ちりめん風の帯揚です。
素材もポリエステルっぽくてよくみると若干安っぽいのですが
ちょっとしか見えないし、とても合わせやすいのでよく使っています。

帯締 
手作りの帯締、丸ぐけ。
中身は綿でなくて太めの紐です。綿と違って、くたっとならなくて締めやすいです。
紐の先端にはポンポンも着けています。
結構簡単にできるのでお気に入りの古布で作ってみてはいかがでしょうか?

足袋・草履

めがうや(みょうがやと読む)の足袋と畳表の草履。
茶色に桜柄とっても使いやすい。
畳表に印伝の鼻緒
どんな着物にも合わせやすい。

バッグ
A.I.P.のゴブラン織りのバッグ。
イタリアの家具用のファブリックを使ったシリーズ。
あと、二つこんなようなバッグを持っていますが、
これがなかなか着物に合うのです。
着物にファブリックの重厚感が負けないせいも知れません。

眼鏡はピンクのラインストーン入。
お友達が作っている手作りのピン留めがクラシカルで可愛いです。

2006年10月31日

薔薇柄の紬

最近お知り合いになった久山さんが鳩谷さんとともに作成されている
オリジナルアクセサリーのブランド「hazki」のお披露目会に行ってきました。
そのレポートはこちら


お友達の家が着物を整理しているという事で
手放す事になった着物をもらう事になりまして、
前の日に届いたのですが、
今すぐ着たい素敵なのがあって
これがこの着物です。

優しい生成色の紬に薔薇がカラフルな線描で染めてあります。

サイズも、むしろ私サイズよりはずいぶん大きめで、いつも小さめのばかり着ているので
いつもとは違う感覚で着ました。笑
でも、みる人には普通にうつるんじゃないかと思います。

大は小を兼ねる。って言葉ありますよねえ?
まさにそれです。
本当に和服って凄いです。

帯。
紫ピンクの鹿の子の帯。
ついついこればかり締めてしまいます。
可愛くはんなり仕上がります。

半襟。
リバティーの布。
白地でありながら細かく可愛い絵柄が小粋でしょ?

帯揚。
カラフルな古布。たぶん長襦袢だったのではないかと思っているのですが、
特に水色が鮮やかで気に入っています。

帯締。
頂き物の中には帯締も何本か入っていたので
その中の1本を使ってみました。
鮮やかな水色。
帯揚にばっちりマッチしているでしょ?

足袋・下駄

めうがやの桜柄の小紋。
下駄は最近すげ替えた『梅の』の鼻緒。津軽塗の台。
台は元々とても素敵だったけど、鼻緒を変えたら大好きな
下駄に一つに変わりました。

気持ちのいい天気。
着物日和でした。
表参道も人でにぎわっていましたよ。

2006年11月04日

デザインイベントに行く!

11月3日は文化の日。
この休みにかけて美術館では大きな美術展が開催されますし
都内各所ではデザイン関連の2大イベントとして
東京デザイナーズウィークデザインタイドが催されます。
一体なに?と言われると説明しにくいのですが簡単に言うとデザインのお祭りでしょうか?
デザインて生活を楽しくしてくれるし、大好きなので
毎年のように出かけています。

11月の頭。
もうずいぶん寒くなっているはずですが
今年は暖かい。むしろ暑いくらいですね。
この日もちょっと暑かったですね。


着物
白いシャリ感のある幾何学な紬。
袷の季節の前半にはこんなさっくりした着物がよく合います。
祖母のところからもらったのですが、
サイズからみて祖母のではない。
おかげでサイズは合うのですが
もしかしたら祖母の姉のものかもしれません。

帯。
渋い紫色の唐草模様の染め帯。
これも祖母のところからの頂き物。しかも未使用でした。
柄は非常にかわいいし、とても好みなのですが
色の渋さになかなか合わせてみようって機会がなくて
ずっとしまってありました。

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白の着物に紫の帯。
このままでは粋過ぎです。(あくまで私のものさしでですけどね。)
というわけで
さし色でバランスを取るのです。

帯締、帯揚
真っ赤な帯揚。やわらかいピンクの花柄。
長襦袢の生地のようです。色っぽい。

そして、母からもらった白地に赤のポイントのある帯締。

渋い紫に真っ赤なさし色。
紫に赤だなんてケバいと言えばケバいですが、
白の落ち着いた紬の着物がバランスを取ってくれるわけです。

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もちろん、紫の帯なら
若草色のような緑系でもいいし、
萌葱色のような黄色系でもいいんですけどね。

おっかなびっくり組み合わせた帯でしたが、
なかなか絶妙な組み合わせ。

色々楽しめそうな気がしてきました。

もちろん、自分で買うなら好きなのを買えば良いのですけど
頂き物を今あるものと上手に組み合わせてみるのもとっても楽しいですよ。

お母さんやおばあちゃんに聞いてみましょう。
お宝が出てくるかも。

足袋
紫ベースのにぎやかな友禅柄プリントの足袋。
実はこれ、成田空港のお土産売り場で買いました。
だって、普通の足袋なら3〜4千円位すると思うんですが、
こちらの足袋、なんと千円!
お土産用だし、確かにちょっと安っぽいんですけど
ちゃんとコハゼもついてて普通の足袋です。

私の着物は、お下がりばかりで渋い着物をもらう事が多いので
小物(帯締、帯揚、半襟、足袋)などは何となく派手目のものを選んだりします。

草履。
印伝の鼻緒に畳表。
ご存知。お気に入りの草履です。

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2006年11月22日

初の雨コート

大雨ーきもの文化検定ー六本木ヒルズートラジで焼肉 の日の着物。

この日初めての雨コート着て出かけました。
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薄くて軽くて便利な出来合いのものを
着物学校時代買って、暑い時期はそればかりでしたが、
母の雨コートは、自分サイズにお直ししてから
着るチャンスがないまま、すでに3年くらいたっています。
黄色と赤で雨の日に、明るく元気な感じがしてお気に入りの柄でしたが、
雨コートって雨の多い梅雨時には生地も厚くて
暑くてなかなか着れません。
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着物を着る時で、雨が結構降っていて、
着物の上に羽織やコートが欲しい季節で、というと
本当に年に何度もないかもしれませんね。
なのに家には祖母の雨コートもあるし、
友人家からの頂き物もあるし・・・。
いつになったら全ての雨コートに袖を通せるのでしょうか。

天気予報だとかなりの暴風雨になると聞いていたし、
だったら長靴にじょうぶな長傘なんて思ったりもしたのですが、
せっかくの休みで、しかも友達にも会うんだしということで
着物で出かけたのでした。

雨コートを脱ぐとこんな感じです。
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着物
母からもらった大島紬です。
つるっとした薄くて軽い紬だから
あまり寒すぎない今頃にたくさん着たい着物です。
大島紬と言うと、泥染か藍染めなので本当に黒っぽい茶色か藍色という感じですが
比較的カラフルでいろんな色が使われているし
八掛も赤で若々しい感じにしてあるからよく着ます。
結構良く着ています。


紫の型染名古屋帯
紅型かどうかは不明ですが、紅型風です。
前回、初めて使ってみて
薄くて軽くて締めやすくて、そして可愛かったので
ちょっと連続で使っています。

帯締
クリーム色
さすがに帯の色は結構しぶいです。
なので
明るめ色のを一本ピーンとさすだけでずいぶん違いますよね。

帯揚
銘仙のはぎれ
白地に黒い柄そしてカラフルにぽつぽつと
かなり個性的な布地ですが
着物も帯も渋いので白地に柄物の帯揚は結構オススメです。

半襟
ベージュのコーデュロイの布を半襟として使っています。
厚みがあって、滑りが悪いので
着崩れしやすい気もするんですけど
冬にこれは暖かいです。
軽く刺繍入れたり、スタンプ押したり
小さなのアップリケをポイントで付けてもいいなあと思っています。

足袋
こんな雨の日は
どんな草履下駄でもぬれてしまいます。
だから、ぬれるの覚悟の足袋を選んでいます。
ぬれて、汚れても目立たない
底布も黒い安足袋。

雨草履
雨、特に防寒用につま先部分に
最初からカバーがついている草履です。
うれし屋のオリジナル。
ちょっと鼻緒が派手だから。
すげ替えたいです。
カバー部分が透明で
ぱっと見は普通の草履風なのも売っていますよ。
こんなの履いていてもやっぱりぬれました・・・。

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足袋と草履と雨コートの合わせが派手すぎでしたね。ちょっと失敗かしら?


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赤い蛇の目。
別にシンプルな洋傘でいいと思うんですけど
これを持っていることで
雨の日の着物がぐっと楽しくなると思います。
大学生のとき
まだこんなに着物にハマるとは思っても見なかったあの頃
なぜか蛇の目が欲しくなり、浅草にある専門店で買いました。
洋服でさそうと思っていたんですよね。
閉じた時は枝の部分を下にして持ちます。

2006年12月18日

着物も帯も羽織も・・・。

着物学校時代の友人からのお誘いで
着物作家さんの個展に行きました。
元々帯作家だったらしいのですが、
帯に合う着物、それから帯締め帯揚げ羽織まで
いろいろやってらっしゃる方でした。
色味は、かなり渋めなのですが、
扱っているモチーフがシンデレラだったり
妖精や天使だったり、
まるでミュシャの絵のような雰囲気で
何とも不思議な感じでした。
作家の着物という事で
値段を聞くのも恐ろしくて
試着もせずに逃げるように帰ってきました。笑
でも、こんなのもあるのねーといった感じでとても楽しみましたよ。

さてさて、
そんな着物学校時代の友達と会う時は
ドレスコードは着物。
いろいろ悩んだ末、こんなコーディネイトです。
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着物
頂き物の縞の銘仙
ただの縞ではなく、斜めに白と黒の線がランダムに入っています。
エンジと青の縦縞のほかに銀糸の線も入ってて
なかなかモダンな銘仙ですが、
一度も袖を通された事がないようでしつけ糸がつけっぱなしでした。


頂き物。ピンクに銀糸の唐草です。
お太鼓にも銀糸の唐草模様で満たされています。

なかなかピンクは私にとっては使いづらい色味であったりもするのですが、
着物が地味な色合わせだったし
銀糸がちょっとクリスマスっぽいかなあという事で合わせてみました。

半襟。
ベージュのコーデュロイの布に
1.5センチ四方のアップリケを即席で着た後に
テープでつけています。
しっかり貼付けなかったので
写真は薔薇のアップリケがとれてしまい
青い蝶だけになってしまっています。
寒い季節。
コーデュロイやコール天の半襟は本当に暖かくておすすめですよ。


帯揚
白地に手書き風の花柄の布を使っています。

帯締
白地に渋めですがカラフルな色の入った帯締めです。

今回は白地にいろいろな色が入った小物や羽織がポイントです。

白をさし色として使う時
真っ白や金糸銀糸が入った白だと礼装の小物っぽくなってしまうので
白地に色が入ったものがおすすめですよ。

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羽織。
白地にグレーと黒の菊のような花。がくは、赤。
この羽織も頂き物で
しつけ糸がつけっぱなしでした。(つまり、仕立てたのに着てない)
渋めの着物がぱっと明るく写るし、
これもまた何となくクリスマスっぽい。

マフラー
黒。いつも洋服に使っているマフラーです。
着物は衣紋を抜いてきますから
首もとを防寒してあげるといいと思います。
毛皮のショールでもいいし
毛糸のマフラーでも可愛いと思います。

マフラーにコサージュ。
実は私の手作りです。
もう着れなくなったボロのウール着物の生地で作りました。
着物にコサージュを直につける事はないですけど
こんなカジュアルなコサージュをマフラーにつけるのはおすすめの技です。

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足袋と草履
毎年恒例、スノーマンのクリスマス柄の足袋。
この時期限定のお気に入りです。
これまた白地なので使いやすいと思います。
畳表の草履。紬にカジュアル用に誂えた印伝の鼻緒が小粋です。


着物も帯も羽織もぜーんぶ頂き物です。
頂き物だけでコーディネイトできるとは
皆さんのおかげですし、ちょっとまれかもしれませんけど
自分の持っている着物と頂き物を合わせるだけで
ちょっといつもと違うテイストになっていいと思います。

とにかく、今年は豊作。本当にありがとうございました。

2006年12月27日

スノーホワイト・クリスマスイブ

素敵なクリスマスイブでのスノーホワイトな着こなし。
お出かけレポートはこちら
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カチっとし過ぎないけど
ちょっとだけ改まった感じにしたくて訪問着で組み合わせました。

着物。
頂き物のやわらかものの訪問着。
薔薇の柄で 青白くて、ちょっとですが花の部分に刺繍もしてあったりと上品な着物です。
下前には、落款とサインが入っているので、
もしかしたら着物作家さんの由緒正しい着物なのかもしれませんが、知る余地もありません。
八掛がブルーで普通に合わせるとかなり地味になってしまいそうな予感。

初めて袖を通したら、ブカブカで、
裄も丈も身幅もずいぶんたっぷり目の着物でした。
やわらかい上に大きいので、ずいぶん着るのに時間がかかってしまいました。
やっぱり下準備は大切です。

帯。
頂き物の白い地紋だけの名古屋帯。
ほとんどシミも汚れもないし、もしかしたら、一度も締められたことがないかもしれない帯。
名古屋帯で、額縁仕立になっていました。
帯の前幅を好みの広さにできるのですが、特に広くしているわけでもないようです。
サテンのように光ってて、とっても上品です。
真っ白だからなににでも合います。
何にでも合いすぎて困っちゃうくらいです。
カッコ良くも、可愛くもできます。

半襟。
ミシン刺繍ですが、優しいピンクで菊や梅が刺してあります。
プリント布でもいいですし、
着物のはぎれでもいいですが、
刺繍の襟にするととってもはんなりしていいですよ。

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クールできれいだけど地味な色目の着物に潔い白い帯。
さて、帯揚、帯締の色は?と考えた時、
なんでも似合うので本当に困りました。
訪問着だけど格式張り過ぎなく、可愛くと思って、
ショッキングピンクをきかせ色に決めました。

帯揚、帯締、帯留。
今年に入って何度か活躍していますが、
ショッキングピンクのレース布を帯揚代わりに。
(別の使用例 その1その2その3
帯締もそれに合わせてピンクのリボンを三本に合わせたものです。
たぶん珊瑚と思われるこの帯留は家に放ってあったもの。
残念ながら欠けてしまっていますが、そんなにわからないかも。
帯留に帯締を通した状態で
普通の帯締と同じように結んで
結び目は後ろに回して、帯留めを正面にずらしてくるだけです。

草履と足袋。
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今日はクリスマスイブ。
だからクリスマス柄の足袋。
草履は私が唯一礼装用にもっている草履です。
パール調のシルバーの台に、生成のような柔らかい地色の鼻緒。
淡い刺繍がしてあります。
このコーディネートのぴったりでしたね。

コート、ショール、マフラー、コサージュ、長手袋。
そして眼鏡。
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おばあちゃんからのお下がりのワインレッドのカシミア和装コート。
お下がりと言っても一度も使っていなかったみたいです。
身やつ口が開いていないので寒さに強い上に、軽い。
ビロード、ウールのコートやポンチョなどなど
最近ではいろいろな素材の上着が出ています。
一枚あると便利だと思います。
小豆色のレースのショール。
出かける前に大急ぎで引っ張りだしたのですが
もう一枚もっているレースのついたピンク色のウールのショールと間違えただけ。
レースだからあまり防寒にはなっていません。むしろ涼しそうでちょっと失敗。
でも、コートの上からこんな風に重ねるとちょっとおしゃれかも。
それを自分のお手製のコサージュで留めています。
ショールは防寒にいいアイテムですが、手を離すとするっと落ちてしまいますので
コサージュやブローチやピンなどで止めると快適ですよ。
毛皮のチビマフラー。
通常洋服で使っているチビマフラーです。
着物は特に首元が冷えるのでおすすめです。
コートを持ってなかったら、ことさら
ショールとマフラー合わせ技のコーディネイトもいいと思います。
長手袋。最近は七分袖のコートなどが流行ったこともあり
長い手袋はたくさん出ています。
冬の着物には必須アイテムです。
荷物がばらばら増えるので私はしませんが、
代わりにアームウォーマーをする方もいるらしいですよ。
眼鏡は、アンティークの白。

この冬は本当に暖冬ですね。
出かけた時間は、晴れていて、とても暖かかったので
コートを着ず、ショール・マフラー・長手袋だけで出かけても大丈夫なくらいでした。
日が暮れて一気に寒くなりました。コートを持って行ってよかったです。
最近はその調整が難しいですね。

皆さん風邪にはご注意くださいね。

2007年01月16日

羽織が主役ー新年会の着物。

友達とさしで新年会しました。もつ鍋食べたかったんです。
また、着物なんかでもつ鍋?!って思われるかもしれないですけど
別に大丈夫ですよ。
着物で焼き肉食べにいった時にも話したと思いますけど、今はどこも比較的きれいですから。
と、その前に銀座でデート。
銀座松屋で行われていた日本のおしゃれ展和のおしゃれ展
その様子はこちらからご覧ください。

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この日のコーディネイトは
 まだちょっぴりお正月っぽい華やかさのある着物を着たい。
 銀座という場所柄、ぱっと見であまり安っぽい着物は着たくない。
 やっぱり銀座はちょっと華やかで高級な街だと思うんです。
 だからは少しきれいめにおしゃれしたい。
 アンティークは好きだけどコテコテな合わせ方はちょっと遠慮したい。
 そこそこ上品だけどこじゃれた感じに(これはいつもの土田一美スタイルです)
といったことを考えました。

まだ着たことない頂き物で
正月っぽいのがあったので新年はこれしかないなあと思っていました。
長羽織も着物と袖の長さがぴったり合う絞りが美しいのがあったので(これもまた頂き物)
すぐに決まりましたけど、帯がなかなか決まりませんでした。
着物に何本か帯をあててみましたが
正月らしいとか、あまり安っぽくなくて〜とか色々考えていたら・・・。

羽織の紫色のトーンが思ったより明るめでついていた羽織紐もショッキングピンク。
袖の長さからしても若い娘さん向けの着物なのねとは思ったけど
欲しかった中古で自分で手に入れたいなあと思っていたあこがれの絞りの羽織、
しかも長羽織が手に入ったからぜひ着たかったのでした。
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羽裏(羽織の裏地の事です。着たら見えません。そこがおしゃれ!)もとてもおしゃれです。
絞りの羽織というと私の母親の時代に一時期、流行ったそうです。
だから、着物学校時代、クラスメイトで着ている友達がけっこういました。
ですから、もしかしたら
皆さんの家の箪笥にも 眠っているかもしれませんよ。ぜひ起こしてあげてください。
(残念なことにうちにはありませんでした。でも頂いちゃったから問題なし。)
そうでなくても中古の着物屋さんには、
いろんな色の絞りの羽織が置いてあるところも多いです。
(いただく前に真剣に買おうと思っていたので、知っているのですが。笑)

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着物
白地のやわらか小紋。
梅、牡丹、紅葉、菊らしき花などが描かれています。
牡丹の赤が鮮やかです。
八掛の赤もまぶしく、袖もちょっと長めで若い娘さん用にあつらえた着物だったのかも知れません。
私には丈がちょっと足りないけど無理矢理着ました。
裾に目立つカビのようなものが付着していてて、
目の位置に来ない分、目立たないと言えば目立たないけど、早く悉皆屋さんに出したいです。

半襟
さっぱり目に。白地にピンクの花がミシン刺繍されています。ちょっとかわいすぎですね。

帯から垂れた根付。
帯揚や、帯枕の紐に通してあるだけです。
正月らしい感じがしたので
将棋の駒のような形の木に辰。裏には名前が書かれています。
おばあちゃんがくれました。
先端に懐中時計をつけたりするのがおしゃれかもしれないです。
今なら携帯電話でしょうが、帯に仕込むにはちょっと大きい気がします。
(全然入るけどぼこっとします。)


黒地の獅子帯。
お腹の部分には獅子が出ていませんのでわかりづらいですが、
かっこいい系の帯です。
黒い帯は合わせやすいとよく最初の3本までで勧められる色のような気もするのですが
帯に黒という重い色がくるとかなりの存在感だし
重ーい印象になります。
柄は好きなのですが、絹ではなくポリの安物なのでとても閉めづらくて緩みやすいのです。

過去にこの帯を締めているコーディネイトはこちら
着物があまりにはんなりしていたので帯はちょっとかっこいい系できりっと引き締めています。

ここまでは、普通と言えば普通のコーディネイトですよね。

これではありきたりなので
帯揚と帯締と足袋を同系のさし色にしてちょっとスパイスを利かせます。

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帯揚
おそらく襦袢だったんじゃないかと思うのですが、アンティークの古布
地色は鮮やかな水色ですが、たくさんの色が使われていて本当にカラフル。
結び方で色の出方を変えられます。

帯締
鮮やかな水色。
頂き物の帯締の中でもずいぶん活躍しています。

羽織
紫絞り長羽織。
絞りの美しさに圧巻です。
白い部分がずいぶん黄ばんでいますがアンティークに免じて
あまり気にせず着てしまいました。
これを羽織るだけで凄い存在感です。そして、かわいい。

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草履
こればかり履いてしまいますが
畳表に印伝の鼻緒。私にとってこれほど無敵な組み合わせはない気がしています。
もちろん本天も大好きですけどね。

足袋
水色のコーデュロイで細かい白の水玉で
さらに大きな水玉が金色でプリントされています。
内側はネル素材で暖かい冬用の足袋です。
それいゆのオリジナルで以前ネットで購入しました。
底は黒なので汚れも目立ちません。

バッグ
JAMIN PUECH(ジャマンピエッシュ)というフランスのバッグのブランドのものです。
ハンドメイドのビーズやスパンコールなどをふんだんに使った
とてもおしゃれでちょっと華奢なバッグをたくさん作っているブランドです。
ずいぶん前に頑張って買ったものですが
和装には、こんながま口タイプのバッグもよく似合います。

長手袋
冬の装いには必須です。
洋服と違い袖の部分がつぼまっているわけではないので
やっぱりスースーしますから。
何も和装用がある訳ではなくて
普通に手袋売り場でもとめたものです。
最近では7部丈のコートなども流行っているので
色々なロング手袋が売られてます。お気に入りを探してみましょう。
レザーのものなんかでもいいと思いますよ。

毛皮のマフラー
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襟元の防寒も重要です。
首に何か巻くだけで体感温度が変わります。
和装にはショールが似合いますけど
首を直接、防寒してくれて
フットワーク軽めに!と思うとマフラーもかわいくていいですよ。
毛皮は暖かくてこの小さいタイプならハンドバッグの取っ手の部分に巻いてしまえば
屋内で持ち歩きが苦にならないのでかなりおすすめです。


眼鏡
アンティークの白。
ついついこればっかりしていますが、使いやすい。

髪型
トッブにボリュームをつけた方が着物にはバランスがとれます。


新年のコーディネイトいかがでしたか?
気合いが入りすぎて長い記事になってしまいました。

2007年02月02日

羽織だけでも寒くない。

もう2月になりましたがずいぶん今年は暖冬ですね。
おかげで、着物での外出はコートいらず。

いつもの冬なら寒がりの土田は羽織の時期を吹っ飛ばして
おばあちゃんから譲り受けたあったかいカシミヤコートを着てしまうのですが
今シーズンは羽織が活躍中です。

道行、道中儀、羽織、コートなど
着物の上から羽織るものは色々ありますが、
羽織は洋服で言うカーディガンのようなもの。
他の上着は洋服のコートと同様で、屋内で脱ぐのがマナーです。
屋内でも屋外でもそのまま着ていられるという、
取り回しの良さや、見た目の素敵さはダントツだと思います。
なんと言っても、羽織っていても帯が隠れなくておしゃれがちゃんと見えるでしょ。
(まあ、お太鼓は隠れちゃいますけどコートだと前帯も隠れちゃうから。)

そんなこともあってか、
うちには頂き物の羽織がわんさか。
ほとんどが祖母のものですが、
仕立てるだけ仕立てて着なかったものがほとんどのようです。
私自身も袖を一度も通していないのは持っている羽織の半分以上だったりして・・・。

という訳でこの日も羽織を着ました。頂いてから初めて袖を通しました。

ちょこっと一人でのお出かけです。

07012706.jpg
着物
橙色の紬。
母親からのお下がりで、丈がちょっと短めですが
ほっかり厚みのある紬なので真冬になると着たくなります。


薄紫地に牡丹の染め帯。
ヤフオクで手に入れた大好きな帯の1本です。
特にお太鼓部分が可憐です。
羽織を着てしまうと見えなくなってしまいますけどね。

オレンジ色に紫ってどうですか?
私我好きな組み合わせの一つなのですが、
色のトーンがちょっと低かったため、土田には珍しく渋めです。

07012707.jpg
羽織
薄いグレーに黄緑、芥子色、紫色などで唐草風の模様。
素敵な柄行ですけど、地色がグレーのためかどうも地味な感じです。

帯揚
銘仙の布。白地に黒の亀甲でポツポツとカラフルな水玉。
かなり個性的な布ですけどよく活用しています。

着物と帯の組み合わせた色が低めのトーンなので
さし色ならぬ、さし柄として使っています。

帯締
明るい黄色と白で元気に。

ポイントは黄色と黒。
羽織紐もたまたま芥子色でしたが、
黄色って本当に万能な色です。

帯揚、下駄、マフラーでは黒。
ちょっとした共通色がコーディネイトに統一感を生みます。

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半襟
ベージュのコーデュロイに
薔薇と蝶のアップリケ。
ベージュの半襟自体はあまり勧められない色。ちょっと地味になりすぎます。
もっと白っぽいコーデュロイがいいと思います。
ということでアップリケをつけています。

冬はベロアやコーデュロイの半襟がおすすめ。
あまり関係ないようで、実はかなりあったかいです。
難点は、滑りが悪いので着崩れの原因になる所。
どうせカジュアルに着る時の半襟ですから、あまり気にしないで楽しみましょう。
ユザワヤなどの洋品店で布を買って来て半襟として縫い付けるだけです。
この手の布ははしがほつれやすいので
布用ボンドで固めちゃうと、扱いやすくていいですよ。
アップリケは他に流用したいので両面テープで貼ってあるだけです。

眼鏡
白のアンティーク
なんとなく休日仕様の眼鏡です。
新しいのがそろそろ欲しい。

07012705.jpg
足袋
ネル素材のカラフルチェック。
インターネットで手に入れました。内側もネル素材で冬のあったかアイテムです。
底布も黒で汚れが目立たないしずいぶん重宝しています。
ずいぶん派手でカジュアルな着こなしになりますどね。

下駄
舟形に黒地に刺繍の鼻緒。
下駄ですが、舟形で底にゴムがはってあるので
草履っぽい感覚で使っています。
台も黒、鼻緒の地色も黒だから
刺繍の花が引きだっているところが気に入っています。

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マフラーと布コサージュとベロア手袋。
マフラーも手袋もなくても平気なくらいの気候で
ほとんどしませんでした。

本当に暖かい冬ですね。

2007年02月06日

春を歓迎するように

厄除にお宮さんに行ったり、美術館に行ったり、骨董市に行ったりと
楽しくも忙しい一日でしたが
朝が早かったそんな日でも着物が着たくて。
そう、まだまだ寒いですけど、
この日は春分の日でした。
お出かけレポートはこちらから。

春を歓迎するようなくみあわせ。

この着物と帯の組み合わせ、実は去年の初着物の時のくみあわせと一緒でした。

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着物
生成地にもみじや梅などが描かれた扇と、梅の小紋です。
梅がメインですけど、もみじも入っているから春だけでなく年中着てもいい柄行だと思います。
つるつるした染の着物ですが、つるつるしすぎていてちょっと着づらかったりもします。
でも爽やかでちょっとめでたい感じが気に入っています。
しかも、祖母からの頂き物なのにサイズがたっぷりしています。
きっと祖母ものではないのでしょう・・。


水色がさわやかで金糸の入った名古屋帯
名古屋帯ですが、金糸が入っていてこんな小紋にはぴったり。
しかもブルーがさわやかで
春らしくって
悩んだあげく結局去年と同じ組み合わせ。

羽織
春らしさに拍車をかける、桃色の色無地。
母親からのいただきものです。母が何歳であつらえたものか不明ですが
なかなか若々しくなるのはピンクの色調のせいでしょうか。
ぱっと華やぎますよね。
無地ゆえ、他の着物と合わせやすいです。
柄の着物の上に柄の入った羽織だと、どんなのを合わせたらよいかわからない方は
最初は無地でもいいかもしれません。
楽しいのは柄on柄であることは確かですけど。
背紋を入れると略式礼装としても着れそうです。
とはいえ羽織は女性の礼装にはならないのでご注意を。

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女性の礼装は、振袖、留袖、訪問着など羽織を着ない帯付き姿。
女物の紋付羽織は、男物のようにそのまま礼装として着るのではなく、
小紋の着物などの上に着ることで、それらを準礼装という位置づけまで
格を高める意味があります。
洋服で言う、ジャケット着用くらいのカジュアルすぎないシチュエーションと
考えるのが適当です。
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半襟
梅の刺繍でロマンチックに。

帯揚
黄緑色の絞り。
和装で黄緑色は大好きでよく登場する帯揚の一つです。
春らしさがいっぱい。

帯締
白に色んな色がアクセントに入った帯締
水色に白だから、さらにさわやかです。

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足袋
エメラルドグリーンのコーデュロイに水玉
先週履いていたカラフルチェックと一緒に買った裏地がネルの冬足袋
こっちの方が重宝しています。
この日はさらに寒かったので
足袋の下に指先だけの5本指の絹の靴下をはいていました。

草履
クリーム色のベージュの刺繍鼻緒
台は祖母からもらった草履でしたが、
固くて細い鼻緒が付いていました。
履物屋さんで鼻緒を選んですげ替えました。
確かによく見ると台も随分傷んではいますが、
鼻緒を新しくするとよみがえります。
淡くて合わせやすい草履です。

先週に引き続き調子に乗って
コートじゃなくて羽織で出かけたら
強風で寒くて仕方ありませんでした。
大きめのマフラー持っていって正解でした。
写真とり忘れましたけど、マフラーは白とグレーの千鳥格子。
ピンクの羽織によく合いました。

2007年02月23日

久しぶりの振袖

和裁教室の新年会で着た久しぶりの振袖。
さすがに礼装なので、
着物コンポーザー土田一美といえども
結婚式、その二次会くらいしか着る機会がありません。

もう少し振が短いものなら小紋柄のものを持っているから
そこそこ着ることはありますが
この振袖はそれとは一線を引く特別な存在です。
さすがにひざ下くらいにまで袖があると
存在感と豪華さが違います。

この振袖は親戚からの借り物です。
成人式にお借りして以来、何度か借りています。

成人式で着た時はこんな感じ。
960115.jpg
近所の美容院で着付けとヘアメイクをしてもらい、
写真館で撮った写真です。
残念ながらあまりいい思い出がないのですが、着物が気に入っててはしゃいでいました。


数年前に会社の先輩の結婚式で着ました。こんな感じ。
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髪飾りはフラワーアレンジメントをやっているお友達に
クリスマスを意識して生花で作ってもらい
髪は式場の美容院でまとめてもらいました。

同じ振袖と帯です。
その違いは重ね襟くらいです。
成人式では赤。結婚式では薄いピンク。
帯揚、帯締は鮮やかな黄緑色で若々しいですよね。
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これらが、いつも振袖を着るとセットで貸してくれる重ね襟、帯揚、帯締。

着物も帯も大好きなのですが、
何度か着ているこの振袖。
もう少しクールな雰囲気で着たくなりました。
がらっと印象を変えるには帯を変えるのが一番ですが、
適当な帯が見当たらず、新たに購入する気にもなれず
重ね襟、帯揚、帯締をかえることで何とかならないかなあと思いました。

直前になり、やっぱりどうにかしたくて
振袖の写真を持って、近くの『たんす屋』に駆け込みました。
ご存知、全国展開しているリサイクル着物屋です。


着物と帯をよくみて考えてみると、

着物の使われている色は、面積が多い順に
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白、オレンジ、紫、緑、ピンク、水色などなど・・・。

帯に使われている色は
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オレンジ色と金糸をベースに
赤、黄色、紫、青、白などなど。

一般的には、着物、帯に使われている色で
少ない色を小物に持っていくとうまく行くと言われています。

お店の人と相談しつつ、
お店の在庫のある帯揚げと帯締めの色と相談しつつ決めたのが、
濃い青に金糸が入った帯締3000円。濃い黄色の総絞りの帯揚1500円。
しめて4500円。
トーンの低い青の重ね襟は頂き物の中にあったのを覚えていたから購入せず。
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帯締を濃い青にすることで引き締まった感じになり、
なかなか気に入りました。
ちょっとだけクール?かっこいい感じになったでしょうか?

お店の人の一押しは
深緑の帯揚、帯締でしたが、
残念ながら、お店に置いていない色だったので見送りました。

でも、また4月に着るので、そのとき試せたら、いいなあと思います。

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オレンジ色の鹿の子風の雲どりに
牡丹に桜にもみじに菊に梅に・・・といろんな植物が書かれています。
柔らかいけどテカテカしすぎない正絹。
古典柄の素敵な振袖です。
半襟は生成りに白の肉厚な刺繍が入っています。
大好きな半襟です。
眼鏡は白。
アンティークがこれまたよく似合うでしょう。

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帯結びはふくら雀。
最近の成人式の振袖ではあまり結ばれないようです。
お太鼓系の帯結びは帯の柄がよくわかるので、
大きな柄の帯にはおすすめですが、
最近の流行は、ひだを沢山とった変わり結びが全盛のため、
袋帯の長さも自体も長くなり、帯の柄も小紋風が増えたそうです。

実はこのふくら雀は自分で締めています。
美容姿と言う器具を使っています。

私が通っていた装道きもの学院の授業で使った教材なのですが、
これを土台にあらかじめふくら雀の形を作ってしまい、
それをしょっている感じです。
付けてしまえば土台が見えることもないので
着物を着る前日にあらかじめ作っておき、
当日は着物を着て、ささっとつけることができるので、便利です。
普通は、自分で結べないふくら雀を自分で結べてしまうので、私には便利な道具です。
それ以外でも工夫次第では色々な変わり結びを作って自分で締めることも可能ですが、
研究するまでにはおよばず、
結局、昔からあるベーシックな帯結びのふくら雀に落ち着いています。
その他、立て矢や文庫などが飽きのこない印象的な結び方なのではないのかなあと思います。
もちろん凝った結び方も素敵です。

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草履は礼装用。
明るいパールシルバーの台に白い鼻緒にパステル調の色味の刺繍。
金糸が少し入るとちょっと改まった感じになります。
礼装の時は白足袋が基本です。
もちろん新年会だから何でもいいのですけど
白足袋というだけで、きりっと引き締まりますよね。

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髪型はちょっとクールにリーゼント風。
なんとか自分でやってみました。二度と同じ髪型ができないです。
元来、髪の毛いじりは苦手です。
かんざしに憧れて髪を伸ばした時期もありましたが、
きものを着る時間より、髪の毛をする時間の方がかかってしまい
ちょっとめんどくさくなり、切ってしまいました。
適当に逆毛を立てて、トップにボリュームを出します。
(前日のシャンプーはリンスなしだと、髪がちょっとバサッとして
逆毛もたちやすいです。)
前髪を少し取り、前に向かって三つ編みをして
その毛束を逆らうように、真後ろ方向にピンで留めています。
それ以外のトップの毛も前や、外側方向でねじってから、トップにピンで留めています。
サイドはぴたっとしてスッキリ、きっぱりさせています。
スプレーでガチガチに固めます。
そして、一日崩れないためには、極力触らないことだと思います。

着物のとき、特に振袖など豪華で重い着物を着る時は
髪の毛のボリュームは大きめにしてやるとバランスがよいです。
ペタッとした髪型にするなら大きめの髪飾りをつけるとバランスがとれますよ。
小顔効果も期待できるかも。

2007年02月27日

春はそこまでの銘仙

春はそこまで来ていますね。
とは言うもののこのまま冬が終わってしまうと思ったら、
結構冷え込んでいますね。
これぞ冬。

東京・乃木坂に先月オープンした
国立新美術館に行った時の着こなし。

晴れてはいましたが、
風もあり、寒いので、
羽織ではなくコートを着ました。
祖母からの頂き物。カシミヤの着物コート。
女物羽織は身八つ口(脇のところ)が開いているので
結構寒いものです。
着物コートは開いていないのでずいぶん体感温度が違うと思います。
私が持っているのはヘチマ襟のものですが、
最近は立ち襟など色々あるようですよ。
コートの全体像。おそらく登場したことがないと思うので
お見せします。こんな感じ。
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07022502.jpg
着物。
えんじ・玉虫色の銘仙。
唯一自分サイズで作った着物です。
八掛は、芥子色。
えんじ色のような、玉虫色に光る優しい風合いの着物です。
一度目の登場。
二度目の登場。

blogでは三回目の登場かしら?
しかも二回目と同じ帯であわせています。
しかもほとんど同じ時期に着ています。自分でもびっくり。
着たくなる季節が決まっているものなのかしら。

帯。
黒字に銀色がひいてあり、
赤・青・黄色・ピンク・水色のふんわり模様で
まるでシャガールの絵のような帯。

根付。
将棋の駒に辰の絵がかいてあります。
裏には名前入りなんですよ。
帯枕の紐につけて垂らしているだけ。

帯揚。
優しいオレンジ色の絞り。
綸子や、ちりめんの帯揚げが最近の主流ですが、
貰い物の帯揚げはほとんど、絞り。
今っぽくはないのかもしれないけど、
上手に締められるし、ちょっとかわいらしさが出るので、
よく使います。

帯揚。
クリーム色のポツポツと水玉柄。

前回の、着物と帯の組み合わせと比較してどうでしょうか?
少し落ち着きのある柔らかくて、上品な感じの色合いになったかと思います。

何度も着ていれば必ず同じ着物と帯の組み合わせになることもあります。
それは、きっととてもマッチする好みの組み合わせだからだと思いますが、
たとえ着物と帯が同じでも
小物が変わると雰囲気が変わることを覚えていてほしいです。


半襟。
ちりめんの白。
白とは珍しいでしょ。
詩織庵の長襦袢の付いている半襟は、
まだ一度も変えたことがないのです。

今度は何にしようかしら。

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足袋。
カラフルチェックのネル足袋。
寒い時はこれに限ります。

草履。
台は、カラフルな模様入りでした。
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脱ぐとこんな柄。
ボロボロだった鼻緒を変えてリニューアル。
この本天の鼻緒が幅広くて可愛くてとても気に入っています。
写真じゃわからないかもしれないけど、実は既に台もボロボロなので
はきつぶしたらもうおしまいな草履です。

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コートにレースのショールに手作りのコサージュ


首元にはショールが必須。
母ゆずりのレースがあしらわれたショール。
昔のよくあったデザインらしいけど
可愛くて大好きです。
アンティークやリサイクルの着物屋に行けばありそうですよ。

ショールにブローチやコサージュも必須。
ショールは落ちてくるから留めたいし、
ポイントにブローチやコサージュはおすすめです。

眼鏡もキラキラピンク。

2007年03月05日

先生っぽく

週末、着付けを教えてきました。
ひな祭りの日の着物。

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着付けの先生役を仰せつかったので、
なんとなく、きちっと感を出したくて、
江戸小紋に金糸の入った袋帯、羽織は色無地を選んだら、
ずいぶんかっちりした雰囲気になりました。
袋帯自体大したものを持っていませんで、
これ以外の袋帯は、金糸銀糸がびっしりで、いかにも礼装用の袋帯です。


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着物。
母からもらったピンクの江戸小紋。寄せ小紋柄。
5種類の柄が織り交ぜられています。
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写真は4種類しか確認できませんよね。ごめんなさい。あとで撮り直します。
単体の柄にくらべるとカジュアルな感じになるらしいですが、
とはいえ、江戸小紋。
遠目に見たら色無地と同様。
仲居さんっぽいためか、
どうもあまり好きになれない色であったりするのですが
生地は柔らかく、肌触りはとても気持がいい。
しっかりしつつも、テロっとしています。

朱色の袋帯。
モチーフは何かの葉っぱ。
ほとんど締めた事がありませんでしたが、
一昔前の感じがする袋帯。白い着物に合わせたら
ちょっとスッキリ美人風で可愛いだろうなあと。
今度挑戦します。

帯揚 絞りの黄緑色。
ピンクや黄緑色って春って感じしますよね。

帯締 白の平。
朱の帯にまっすぐとスッキリびしっと。

根付けは将棋の駒のような。

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桃色・色無地の羽織。グレーの千鳥格子のマフラーと手作りのコサージュ

足袋と下駄。
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春の軽快さを予感させる黄緑色の京都・分銅屋の柄足袋。
しわが寄らない、足がほっそり見える作りになっていて私の好みです。
白木千両の台。
横から見ると「千」の字に見えるので千両下駄といい、「のめり」とも呼ばれるそうです。
白のレースからピンク地がすけた太めの鼻緒。つぼもピンク。
ロマンチックすぎます?
二枚歯の下駄(芳町)も粋な感じがして好きですが、
こっちの方がちょっととがった感があって好き。

2007年03月13日

食事会は着物がぴったり

土曜日に高校以来の親友が、
彼女と友達という共通点から
お食事会を催してくれました。
とても楽しみにしていたのだけど、期待通りと言うか、
楽しい会でした。

着物を着ていったら喜んでもらえた様子。
ちょっと注目浴びてはずかしくなっちゃったりして。

初対面の人が多い席だということで、
ちょっと可愛いらしいのをとか意識しちゃうと
着物のコーディネイトが難しくなります。苦笑
いつも以上に自分らしく!

まあ、普段着物を見慣れてない人にとっては
色柄より、着物でいらっしゃるということの方が印象的でしょう。


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それだけで可愛い、薔薇柄を染め付けてある紬。
ありがたいことに頂き物です。
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生成の地に薔薇が七色の線で描かれている。
だから帯は何でも似合うはず!

というわけで、今まで締めたことのない帯にチャレンジ。
それがこの青い帯。
07031005.jpg
描かれている柄は
鶴に松に梅にとおめでたい柄の割りに色がどうも地味。

くすんだ、トーンの低い青。
絵の感じも可愛いし、
可愛い紬になら何とかなるかな?と思ったのですが
地味でたまらないのでした。

組み合わせは、
事前に決めておけば良いのですが
着物で出かけるのはほとんど毎週のことになっているので
出かける直前にしか決めません。

そしていつもギリギリになるのですが・・・。

着物を着て、帯を締めた時点で
すごく地味ということがわかり、
焦って帯締と帯揚を変えるという応急処置で乗り切りました。

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応急処置。
もともと長襦袢だったはぎれの真っ赤な帯揚。
白に赤伸さし色が可愛い帯締。

どうにかバランスは保てたでしょうか。

どうしてそんなに地味を嫌うのか?
不思議がられるかもしれないのですが、
地味な装いってあまり好きではないです。
かといって派手なら良いかと言えば
派手も良いけど、適度にがいいのではないかと。

頂き物の帯や着物だと
どうしても、頂いた方の年齢が見えてしまいがち。
いかにも貰い物になってしまうのです。
そもそも地味なのを地味のまま着ては芸もないですしね。

渋いのと地味は表裏一体のようで、
実は別物なんじゃないかなあと
私なりに考えています。

渋さを出すには
年齢も経験もまだまだ自分自身に修行が足らない。
だから、そういう着こなししても
タダの地味に終わってしまう。

ま、そういうことです。

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羽織は色目が上品ですよね。柄も大好きなので
今シーズンは大活躍でした。

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青緑のコーデュロイのネル足袋
畳表に印伝の草履

着物だから食べれない飲めないなんてことはないです。

でも、調子に乗りました。
すごく楽しい会だったのですよ。
飲み過ぎて
ちょっとばかり、トイレに引きこもりました。

やばーいどーしようなんていいつつ
トイレの中で休憩。
帯枕やら、なんやら
色々緩めましたよ。

持ち直して、
お紐を締めなおして復活しました。

大丈夫よ。何とかなるんだから。
と私はいつでも思っています。
遊びにいくのに着物は楽しいコミュニケーションツールにもなるし
おすすめですよ。

さあいろんな場で、着物を着てみましょう。

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2007年03月17日

歌舞伎デートも着物です。

初めて歌舞伎を見に行きました。
一幕見席と言って一幕分のお金を払ってみることができる当日席で見ました。
色々教えてくださり、連れてってくださったお友達感謝。

歌舞伎と言うと、
着物を着てお出かけされる方が多いことはご存知の方も多いと思います。

一幕見席はあまり着物の人を見かけませんでしたが、
帰り際は結構いらっしゃることが判明。
ちょっとはいい席にいらっしゃるのかなあ・・・。

初めての歌舞伎のレポートは、こちら


そんな日の着こなし。
07031105.jpg
とは言うものの別にこれと言うテーマのなかったのですが、
この波柄の小紋は波柄が大きめで、
07031104.jpg
なんとなく歌舞伎なイメージかなあと思ってて、
帯は織の金糸が入っているようなぱりっとしたものをって最初思っていたものの
なんか中途半端にそんなことをしても・・・って弱気になり

結局、お気に入りの牡丹の染め帯にしました。
07031102.jpg
季節物の絵柄の入った帯や着物は着る期間が限定されがちです。
着物に季節感を出すのです。
(だから、浴衣の絵柄で秋っぽい柄のものがあるんですよね。)
しかも季節の先取り。終わったものを身につけるのはちょっと野暮。

牡丹は春と冬の花。
だから季節ものの絵柄のわりには、長く使える帯じゃないかと思います。
牡丹が好きな方なら初心者の方にもおすすめですよ。

07031106.jpg
半襟はリバティーの布
とても高級ですが、デザインも材質も最高です。

黄緑色の絞りの帯揚と
白い帯締めにアンティークのチェコグラスの帯留。
帯締めは実は前日にしていた白地に赤が入った帯締めに
帯留を通し使っています。
赤い柄はどこへ?というとお太鼓の中です。
帯留を付けるとき、
帯締めに帯留めを通しておき、
普通通り、前で結び、
結び目をお太鼓の中にしまってしまいます。
帯留はお腹の方に、移動させて。

あまり帯留って持っていないし、使いません。
色々持っていたら楽しいのでしょうけど
うちにある大量の帯締は帯留が通らないのがほとんどで、
まだまだそこまで行き着いていません。
また、ちょうどお腹の部分なので、
暴れん坊の私は帯留めを駄目にしてしまわないか心配。
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この帯留は
たまたま、ネット上で
アンティークのボタンやビーズを使って
帯留めなどを作ってらっしゃるみもざすたいるさんのものです。
緑色のチェコグラスで私の8月の誕生石ペリドットのような感じで可愛かったので
手に入れました。
帯留め用の台をつけている訳ではなく、
ビーズで紐を通す穴を作ってあります。手作りです。
壊さない様大切に使いたいと思います。

帯留めにきらりと宝石の輝きが入ると、ぐっと大人度が増すように思います。
昔からこんな感じの石が一粒のシンプルなデザイン帯留めはあったと思います。
とても使いやすい帯留めの一つではないでしょうか?

07031103.jpg
京都・分銅屋の柄足袋、芥子色
同じので黄緑色を持っているのはご存知の通り。
お気に入りです。

畳表の草履に印伝の鼻緒
前の日と同じ草履です。

羽織も前の日とおんなじ。
羽織紐だけ取り替えました。
こんなアクセサリー感覚の羽織紐もたまには素敵ですよ。

パープル系のグレー。上品にまとめました。

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2007年03月21日

日本橋をそぞろ歩き

日本橋をそぞろ歩きの日の着物。
カジュアルな気分で合わせました。
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グレーに赤い十字の絞り?羽織。
頂き物の羽織です。
鹿の子ではないのですが、
表面はぼこぼこしていて絞りの一種?ような感じです。
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でもちょっと痛みが激しく実はシミだらけ。
気に入っているとはいえ、着ていいものか・・・。
目立たないからいいかな〜と着てしまいました。
脱ぐときに裏地は見せられません。苦笑


着物。
オレンジ色のざっくり紬。
厚手の紬なので
この季節にはぴったりです。
そろそろ着納めかもしれません。

名古屋帯。
モザイクのようなデザインのカラフルな織りの帯。
ヤフオクで手に入れたお気に入り。
私にはちょっと寸足らずで、重い帯ですが、
毎回頑張って締めています。
今日は銀座結びにしてみました。
短い帯で締めているものですから、
ちょっと手が短くてバランスが悪いかしら・・・。
そして、モザイク柄も三分の二しか見えていません。
(本来は、お腹の部分が全面モザイクな帯です。)
でも、カジュアルな感じにするには
帯枕がないから気楽で一つの選択肢としてはいいのかもしれません。
帯の長さが十分にあるって言うのが条件ですけどね。

オレンジの紬は
可愛いけどやっぱり色味は地味めです。
なのでそんな時はカラフルな帯を合わせたくなります。
色っぽい着物への道はまだまだ長くて険しそうです。

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半襟
前回と一緒ですが、リバティーの布です。
真っ白もいいですが、華やいでいいと思いませんか?

帯揚
絞りの黄緑色。
春を予見する黄緑。
この季節には最多出場です。

帯締
水色に青のドット。
これまたさわやかさをアップ。


07031513.jpg
畳表の草履
最近こればかり履いてしまっていますが、
また畳表に印伝。
白足袋でもこんなカラフルなネル足袋でも合わせやすいのです。

ネル足袋
随分春らしい気候になって来たと思ったら
寒さが巻き返して来たので
こんな時にネルはありがたい。

着物を着ていくと特典がたくさんある日本橋。
そんなイベントがもっと増えるといいな〜と思ったのでした。


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2007年04月05日

着物で花見パーティー

週末、女忍者と一緒に
神田明神の門前のビルで花見パーティーでした。
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御茶ノ水駅を出たら聖橋に人がたくさん立ち止まっていたので
何かなあと思ってみたら、
神田川が桜の花びらでピンク色に。
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パーティーの前にちょっとだけ神田明神でお参りしました。
桜は満開。結婚式もやっていてステキでした。


そんな日の着こなしは
やっぱり作った桜の花びらの帯留を主役にしたい。
このピンクの帯留めを主役にするには
濃い色の帯かなあということで
紫色の帯をしました。
黒ももちろん候補にあがりましたが、
あえて外すのが土田一美流。
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着物。
クリーム色の紬。
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今の季節にちょうどいい柔らかい風合いの紬です。
祖母のものだからちょっと小さいけど
気軽に着れます。

帯。
紫色の唐草の染め帯。
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地味だ地味だと思い込み、なかなか手がついていませんでしたが、
一度試したらなかなかいい感じで、お気に入りの帯です。

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半襟。
作った半襦袢を着たので
赤紫色の絞り。絞ってある分白い部分の面積も多いので
あまり暗い感じにはなりません。
女っぽくて可愛いです。

帯揚。
緋色にピンクの花。
柔らかいもともと長襦袢であっただろう古布です。
これだけではちょっと地味目な着物と帯の組み合わせに刺し色です。
半襟が絞りなので、帯揚はあえて絞りにはしない方がバランスが良いかもしれません。

帯締と帯留
前回の記事で書いた箸置きで作った帯留
優しいピンクが帯の紫とよく合っているし
クリーム色の帯締でふんわり淡くまとめました。
が、しかし帯留めが体の中心からずれていますよね。
写真とるの失敗だわ〜。

07040102.jpg
足袋。
めうがやの足袋。
そろそろ底と側面を縫い合わせている部分の布がすり切れてしまっているので
履き納めになりそうです。
桜の小紋柄。茶色ってところがまたお気に入りではあったのですが。

草履。
柄の台にピンクの鼻緒。
茶色の足袋にピンクの鼻緒。
おいしそうな組み合わせになりました。

ちょっと寒いと思ったら
ずいぶん暖かかった週末。
羽織も不要の良い季節になってきました。


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2007年04月16日

軽ーい大島紬を着る。

初夏のような陽気になった週末でしたが、まだ4月も半ば。

袷の着物が一気に重くて暑い代物に変身する時期です。
温暖化が進んでいるとはいえ、早すぎる衣替えは野暮ですから。
薄い袷、もしくは木綿の着物なんかを着るのが良いと思います。

袷の季節は10月から5月までとなっています。
その間、7ヶ月。
気温差も相当あります。
だから、羽織、コート、ショールなどで温度調整するとともに、
下着でもババシャツ着たり、足袋の下に薄ーい靴下を重ね履きしたり、
色々工夫します。

さらに、袷の着物自体だって、
柄行き、色味や質感など
生地がふっくら厚みがあるものから、
しゃりっと薄いものまで様々です。

今の季節はしゃりっと薄い大島紬なんかぴったりです。
うちのお母さんも、おばあちゃんも紬が大好きで
頂き物の着物の半分以上は紬でした。
正真正銘、奄美大島産の大島紬。
当時でもいくら位したんだかって思っちゃうけど、
ハマるとすごいうちのおばあちゃんは
娘であるお母さんの分もまとめて月賦で買ったにちがいないのです。

頂いてから、一度も袖を通した事がなかったのですが、
おばあちゃんに会いに行く機会ができたので
元の持ち主に着た姿をみせたくて、着ていったのですが、
その軽さに驚きました。

随分気に入っていたようで、裏地には何度も着ているであろう痕跡がありました。
仕立てたばかりの硬さは消え、
紬なのに、柔らかくてしなやかでこんなの見た事ない。
何度か洗いに出したのかもしれません。

まあ、紬なので、地味な事は地味なんですけど。
07041402.jpg


着物。
藍の大島紬。
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冒頭の説明通りです。
着物を着ている事を忘れるくらい軽いです。
柄も細かくて、無地感覚です。

名古屋帯。
牡丹のアンティーク染め帯。
沢山の色が入っていて、とても可憐で、大好きな帯ですが、
地味な大島紬にあわせると
さらに帯が際立ちます。

07041403.jpg
半襟。帯揚。
リバティーの布です。
これもよく使っていますよね。
白地で赤、水色、黄緑色など、絶妙な色どりなのです。
地味めの紬もきれいにあわせます。

帯締。帯留。
最近凝っている帯留。
また買ってしまいました。
07041405.jpg
アンティークのビーズやボタンなどの手作りの和装小物を扱う
みもざすたいるさん。
お手頃なそのお値段をみんなに教えるとびっくりされます。
三分紐は何にでも合わせやすい白です。
銀糸が入っているので、ちょっとしたクラシカルなムードができたり、
使いやすいと思います。
黄色の帯留めもなかなか合わせやすい。
大きさも大きすぎないところが上品です。

07041401.jpg
足袋ソックスと下駄。
ベージュに水玉の足袋ソックス。
人の家にお邪魔をするときはソックス位でちょうどよいかもしれません。
津軽塗の下駄。
ちょっと玄人っぽい下駄ですが、鼻緒が可愛いのでいいかんじでしょ?
気軽に下駄スタイルですが、
やっぱり草履の方が足には優しいかなあと思います。
クッション性が全然違うから。

バッグはA.I.Pの家具のファブリックで作ったもの。
洋服にも和服にも似合う大のお気に入り。

そして、私の着物姿。
おばあちゃんも、親戚も大絶賛でした。
そして着物話に花も咲きました。
この組み合わせ。
なんて今まで着なかったんだろう。
丈が合わない着物なので
若干避けていたのは確かです。
とても低い位置で腰紐を決めています。
でも、とても楽だったので、
これからの時期バリバリ着ようと思います。

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2007年04月18日

軽ーい大島紬を着る。二日目。

おばあちゃんに会いに行くのに着ていった大島紬ですが、
あまりにも快適で、嬉しくなって
次の日の歌舞伎を見に行くのにも着てしまいました。

やっぱり歌舞伎も着物でしょ!って具合です。
夜の部を通しで見ました。
それについては、別の記事でご紹介しますが、

全く同じ着物と帯の組み合わせでは能がないので
帯と小物を変えました。
07041504.jpg
ちょっと撮影に失敗。ピンぼけです。

表をバティック、裏を綿レースで作った昼夜帯(ちゅうやおび)です。
(両面しめる事が出来る帯のことをそう呼んだりします。)
夏向けな感じで作った帯なんですが、
木綿だけど、袷にしてはあまり関係ないかな・・・
まだまだ、勉強不足すぎる時代に
ただただ夏っぽい帯が欲しくて
バティックと綿レース地で両面とも木綿にしたが故
滑りが悪く締めづらい。
歌舞伎は夜の部を通しで見るので、
枕なしが楽かもしれないと、角出しに結びました。
しかし、これまた、帯芯が薄くてはりがないので
よれよれでした。泣
今度は芯に紙を挟み込んだら良いかもしれない。(ガサガサうるさそうですが)
やっぱりお太鼓結びの方がしゃきっとして好みです。

大島紬の着物。
前日に着ていたおばあちゃんからもらった軽くて柔らかい大島紬。

バティックと綿レースの昼夜帯。
色々合わせてみたのですが、
持っている帯が意外と単色のものが多い事がわかりました。
いやいや、単色でも良いのですが、
この紬に合わせるとなんだかちょっとおとなしすぎてしまうのです。
もしくは、民芸調になりすぎてしまうか。
単調と言うか平凡と言うか。
ぐっと来る何かがない。
そして行き着くところやっぱり柄がちょっとにぎやかなこんなバティックになりました。
07041502.jpg

半襟。
前日と同じリバティーの布です。
モダンに決まります。

帯揚・帯締。
帯を変えると必然的に帯揚・帯締も変えたくなります。
ずいぶん、影響があるものですよ。
絞りの黄緑色の帯揚に
帯締はクリーム色。
無難と言えば無難な組み合わせ。
バティックの濃い強さを緩和したくて
優しいクリーム色や黄緑色を持ってきました。

07041503.jpg

足袋・草履。
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そろそろ履き納めと言っていた
めうがやの茶の柄足袋。
刺繍の茶色の鼻緒にクリーム色の草履。
何ともマッチしています。
観劇には下駄は音が気になるので草履で行きましょう。

バッグも前日に引き続き、A.I.Pの家具用ファブリックのバッグ。

実はまあ前日の組み合わせの方が好きです。

着物1枚に帯3本とは言うものそれらのバリエーションに
順位がついてしまうのは仕方ないのかもしれません。
だって好みの世界だもの。
だから結局、一番好きな組み合わせにしてしまいがちだったりするものです。
それを覆してくれるのが、他人の意見だったりします。
着物コンポーザーにマンネリ化してしまったコーディネイトを
どうしたらいいか相談するもの手かもしれませんよ。
ハイセンスで楽しい提案をさせていただきます。


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2007年04月27日

紗羽織に挑戦

友達とランチするのに着物を着ました。
ご一緒した友達もたいそう大喜びしてくれましたよ。

紗羽織って
そのまま、夏着物の素材である紗で出来た羽織です。
で、この羽織を着る季節なんですけど
袷は3月ぐらいまでで
4月は単衣、5、6月が紗、絽やレースと言われることもある様です。
でも、気温差が激しい昨今ですし、
もう4月も下旬。
そしてこの日は結構初夏のような陽気でしたので
今ごろから着ても良いんじゃないのかなあとゆるい気持で着てみました。

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このように帯付きと言って羽織もコートも着ない帯姿のことをいうんですが、
帯付ではちょっと・・・って時や
単衣(6月、9月)の時期の温度調節または、
埃よけとしておしゃれ着として着るものらしいのです。

6、9月と言えば、薄物が着たくなるくらい
暑い時期、そんな時期にはとてもじゃないけど着れるものじゃないと思うし、
私には縁のないものと思っていたんですが、
収納をひっくり返していたら、出てきました。
そういえば、おばあちゃんからもらっていたなあと。

別に透け透けだし、着る必要もない気がするのですが、
それがおしゃれというものかしら?と思いまして
着てみました。
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水色紬。
この水色のくすんだような紬も多分おばあちゃんのもの。
八掛は、表地と同系色で
ザ・地味って感じがしました。
でも、水色なんだからさわやかなはずと思ったのですが。

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綿素材の染め帯。
型染め風でなんか民芸調がかわいらしい。
黒地の帯だから、最近の私は何となく嫌煙しがちです。
だってなんかつまらなくて。


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半襟。
どこにでも売っている紫色と白のストライプの巾広の生地です。
大昔ユザワヤで買いました。
いつか使おうと眠っていたので、使ってみるとこに。
思いのほか可愛く、そしてモダンな雰囲気になりました。
やっぱり縞っていいわ〜
民芸調の帯とモダンな感じがミスマッチで素敵でしょ?

帯揚。
生成り色に絞りの部分がオレンジ色。
ちょっと変わった感じの絞りの帯揚げです。

帯留め。
以前紹介した、みもざすたいるさんの帯留め。
青いマーガレットが食器みたい。
なかなか上品。モダンにまとまる。

帯締は水色。
ここ水色じゃなくて、クリーム色や、白、生成り色なんかでも良かったかもしれません。
帯留め用ではないけど
帯留めの金具が太めなんで普通のも通るので
ちょっとこの軽い感じのデザインが気に入っててこれにしたんですけどね。
もっていないんだけど藤色の帯締なんかも素敵そうです。

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そして、黒の紗羽織。
羽織っていないのと羽織っているのでは
イメージが変わります。
やっぱ紗とはいえ黒だからきりっとすると言うか・・・なんというか・・・。
大人っぽくなる。
背中の部分に植物の柄が織り込んであるのですが、
帯が黒いからあまりわからないかも。

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足袋ソックス。
いつぞや友達から頂きましたが、
なかなか登場の機会がなくて、今回初めて履きましたが、
この着物によく似合っている。
着物にはなかなか無い感じですよね。これ。
この紬は無地感覚で使えるから
小物でめいいっぱい遊べますね。

下駄。
白木千両にレースの鼻緒。
遊びなので下駄で行きました。

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2007年05月02日

さわやかな紬の季節

GWも半ば。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

といっても、今回のゴールデンウィークは飛び石なので
出勤されている方も多いかもしれませんね。
祝日に夕方からちょっと出かけるのに着物を着ました。
結婚式の二次会の幹事を引き受けることになったのんですが、
会場であるレストランでその打合せして、その後ディナー☆
おいしかった!!!
その時のくみあわせです。

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白い紬でさわやかに着たかったのと、
新しい帯留めを使いたかったのと
前回の紫のストライプの半襟が気に入ってしまったのでまたそれで着ようと思って着たのが、
こんな組み合わせ。

着てみたものの、10年後でも大丈夫そうなちょっと地味な着こなしな気がしています。
(おそらく暖色がほとんど入っていないからだと思います。)
むしろ、10年後もしこの組み合わせで着ていたらすごく素敵じゃありませんか?(自画自賛)

白い大島紬?!
先日、おばあちゃんに会いに行った時に大島紬着ていきました
けど、
白い大島もあったでしょ?と言われました。
もしかしてこれのことかなあ?と思ったのですが、
大島というにはちょっと生地が厚い気がするのです。
これが、白大島なのかは未だにわかりませんが、
とってもシンプルでさわやかな白い紬です。
細くてグラフィカルな柄でちょっとクールにモダンに着ることが出来ます。

モスグリーンの帯。
何度か登場しているお気に入りだけど短め名古屋帯。
お友達からの頂き物です。
着物自体は地味でも派手でもないし
あまり年齢も関係なく楽しめるものではありますが、
この帯の色だと随分
地味になってしまいます。
でも小紋柄で可愛いので好きなんですよね。
随分古いものなのか、端はすり切れているし、引っ張ると布が裂けそうなので
もう寿命かもしれません。

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紫ストライプの帯揚と半襟
お揃いの紫色のストライプ。
手芸屋さんに売っているごく普通の布切れです。
さわやかになっています。

帯締と帯留
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帯が暗い色なのでとても帯留めが引き立っています。
リモージュ焼きのビーズを帯留めにした
みもざすたいるさんの帯留めです。
ちょっと大人(10年後にしていたい)の着こなしを少し緩和してくれると言うか
可愛くしてくれています。
帯締も地味ではありますが、カラフルな二分紐。
唯一家にあった珊瑚の帯留めは三分紐も通りません。
昔の帯締って
今より太さもさまざまだったみたいです。
アンティークの着物屋さんに行くと
本当に太い平組の紐があったり、と思うとこんなに細いのもある訳です。
紐の太さで印象も変わります。
色々試しましょう!
 
足袋ソックスと草履
足袋ソックスも前回と同じです。
草履はモザイク柄の草履にピンクの鼻緒

飲み過ぎたのか?
なんだか浮かれていたようで、色々写真とり忘れてしまいました。

 
 
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2007年05月07日

ストライプに薔薇に唐草にピンクに甘過ぎないスッキリスタイル

今年のゴールデンウィークは東京に人が集中したそうですが、
かくいう私も遠出の予定が一つもなく東京のイベントを楽しみました。
後半の連休では3日連続で着物を着ました。

知り合いで、日本文化継承協会というのを立ち上げようとしている方がいらっしゃり、
その活動の一環で、

『エンジョイ・エコ』というイベントで講演をするということで聴きに行きました。

日本の生活がかつてエコだったという話はとても私には興味深く、
後半は尾上流(オノエリュウ)の日本舞踊『島の千歳』を
見ることも出来て充実した時間でした。

着物も、反物から着物をつくり、洗い張りすれば新品のようによみがえり、
もう着るには粗末なものになれば、ちがうものに作り替えたり、
今度は布団の生地として使ったり
それにも使えなくなったら最後は裂いてハタキになるまで
随分色々なものに使えるというのは知っていて、着物のすばらしい点。
もちろん着物は美しい。以上にそういった意味ある価値あるものだと思っています。
だから、日本文化継承協会を応援していきます。

07050303.jpg
そんな講演会はもちろん着物で行きました。

着物。
青と黒の銘仙のようなかすれ具合が美しい紬。
大島でも銘仙でもなくどこの紬かわかりませんが、
しゃりっとしていて気持がいい。

名古屋帯。
ピンクに銀ラメの唐草名古屋帯。
ラメ入りですが、フォーマルじゃなくって
スイートにカジュアルに使う帯です。
頂き物ですが、可愛くて大好きな帯です。

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半襟。
引き続き、しつこく紫色のストライプ。
紬にストライプの半襟は、洋服感覚で軽快な雰囲気になります。
まるで、ストライプのワイシャツみたい。

帯揚
白地に花柄。
何度も言っていることですが、
白地の帯揚は使えます。
もっと言うなら、地は白でも
いろんな色が混ざっている帯揚げおすすめです。
たんす屋のワゴンで見つけた端切れですが、大活躍です。

帯締と帯留。
白に銀ラメのラインが入った三分紐。
帯留めは何度も登場しているみもざすたいるさんの物。
ガラス製で、薔薇の模様が彫り込んであります。
ちょっと透ける感じが、
これから暑い季節にちょうどいいですよね。

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足袋ソックスと下駄。
ベージュに水玉の足袋ソックス。
ベージュという色も使い方によってはぐっと地味度を増してしまうので
ちょっとした注意は必要です。
簡単なお出かけには足袋ソックスはとても便利ですが、
普通の足袋に比べて滑りやすいです。
津軽塗の下駄はお気に入りの一つ。
鼻緒の唐草花が効いています。

さらっと午前中だけのお出かけでしたが、
バタバタして、カメラも忘れちゃいました。
結構暑くなったのに、扇子もてぬぐいも忘れるあせり様。

初めて着たこの紬は、思った以上に丈が短くて
あんまり低い位置で腰紐をしたので
お端折がぐずぐずでした。見た感じわからないと思いますが。
紬だし、そういう場合はお端折なしで
着れば良いのかもしれないけど未だに試したことはありません。
今度試したらレポートしますね。
 
 
 
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2007年05月09日

いただき物の大島紬ーその2

着物でクラシックコンサートに行きませんかと
私同様遊ぶのが大好きな和裁の先生に素敵なお誘いを受けて
その存在を知ったラ・フォル・ジュルネ

2日前の夜にはクラシックではなくて
フラメンコを聴いたりも出来て、とても楽しみました。

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音楽会への着物でしたが、特に音楽ネタの着物も帯も小物もなかったので
楽に好きな格好でいきました。大好きな着物に帯。

お母さんの大島紬。
軽くて薄くてさらっとしています。
もらった時にしつけ糸がついていました。
まだまだあまり着込まれていないので
おばあちゃんからもらった大島
の柔らかさにはかないませんが、
これから育てます。
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地味だけど、よく見るとカラフル。
そして、赤い八掛を付けています。
きっとおばあちゃんがお母さんに買った時に選んだんだと思います。
ちなみにおばあちゃんのはくすんだ水色の八掛。
大島紬の八掛けとしては定番かも。

牡丹の染めの名古屋帯。
この季節に大活躍の牡丹の染め帯。
紬好きにはぴったりです。

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半襟。
しつこくも、またもや紫のストライプ。
1回目
2回目
3回目
帯の地色も紫なので、マッチしています。

帯締と帯留め。
白とクリーム色の市松模様の帯締。
市松模様も好きな柄の一つですが、
個性的になりすぎるので
なかなか加減が難しく
登場回数が非常に少ないですが、
この日は思い切り遊ぶコーティネイとだから使いました。
帯留めはまたもやみもざすたいるさんで手に入れたもの。
ガラス製のボタンでとても涼しげで可愛いのです。
小振りで、夏に向けて活躍しそうです。

帯揚げ。
リバティーの布。
半襟に帯揚げに大活躍です。
高級な布地ですが、
ユザワヤで会員セールだと半額になるんですよね。
是非一枚お気に入りを見つけましょう。


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草履と足袋。
ピンクの鼻緒にモザイク柄の台。
カジュアルでらくちん草履です。

足袋は京都の分銅屋の柄足袋。
この足袋もすり切れてきた。
新たな柄足袋が欲しい。今日この頃です。

午前中からけっこう夜遅くまで
銀座界隈を色々楽しみました。
色々買っちゃったしね。
そのレポートはまたちがう記事でしますね。


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2007年05月12日

ゆりの着物は今の季節が旬です

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とあるパーティーに行ってきました。
今話題のホテルのスイートでこっそりのパーティーです。

いつも紬が多いですが、
パーティーだから
ちょっとはんなり
今日は柔らかい着物で!と気張ったものの
GWはほんとうにいい天気が続き
初夏のような天気。
袷の着物はそろそろ暑苦しい。
でも、この着物の柄は
『百合(ゆり)』。
百合の季節って気にしたことある方がどれくらいいらっしゃるか・・。
花屋に行けば一年中四季に関係なく色とりどりの花が置かれています。
薔薇の季節を気にする人が果たしていたでしょうか?

ちなみに薔薇は5〜6月ぐらいみたいですよ。
秋薔薇というものあるそうです。
年に二回楽しめますね。

そして百合の季節は、6〜7月くらいらしい。
よく袷の着物を作ったものです。

和装の世界では常に季節の先取りなので普通なんですけど

温暖化が進んでいる昨今ではちょっと5月といえども
袷じゃ暑い。
暑かった。

ただ、暑い時は、半袖でも何でも暑いと思います。
直に日に当たらない分涼しいということもあります。

でも涼しそうな顔で着ていたら良いと思いますし、
今や季節なんて関係ないなんていわずに
季節の移ろいを楽しみたいじゃありませんか!!

例によって、またもや頂き物の着物ですが、
是非着てみたかった訳で
パーティーだったら柔らかい着物で女子度アップ!と思って
着ていきました。
小紋ですが、カジュアルなパーティーだし、
こんなコーディネイトはいかがでしょうか?
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綺麗なふんわり黄色の百合小紋。
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所有している数少ない柔らかい着物の一枚です。
初めて着ました。
最初、この柄が百合なのかさえわかっていませんでした。
だからいつ着たらよいものかもよくわからない状態でした。
着てみると可愛かった。


朱色に金糸の葉っぱの袋帯
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数少ないきちっと目の袋帯を合わせて
パーティーだからちょっと華やかにしました。


綿レース地の半襟
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普通に塩瀬の真っ白もさわやかだし、
白地の刺繍の半襟もいいなあと思ったのですが、
ひと味違う雰囲気にしたかったので
綿レース地の布にしました。
青いバティックの昼夜帯の裏側に使用しているのと同じ生地です。
さわやかにしたつもりです。
これで、絹があればいいのになあと思ったりもします。


帯揚、帯締
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帯揚はリバティーの布です。
最近こればかりですね。すみません・・・。
今度違うのも仕入れてきます。
帯締めは太めで水色。
黄色に水色とかさわやかで好きです。

草履と足袋
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一日歩くと思って足袋ソックスにしましたが、畳表の草履って滑るんでした。
忘れてて相当疲れました。普通の足袋の方が滑らないのに・・・苦笑
足袋ソックスはハイビスカス柄。
実はパーティーは中止と聞いていたので、
替えの白足袋を持たずに出かけてしまったのですが、
出先でやっぱりやると聞いてそのままになってしまっただけ。
よく見るとヨゴレが・・・。
 
 
 
 
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2007年05月16日

ぱぱっと出かける

楽しく忙しいGW明けの土曜日。
楽しかったけどさすがにちょっと疲れていたので
午前中からぼんやりと過ごして、
もう今日はお家でのんびりしようかなあと思っていました。

でもでも、
神田祭もやっているんだった事を思いだして
また、人形町に用があったので
思い立ったが最後?!
着物を着て人形町に用をたしに出かけました。もう3時過ぎていたかしら。
人形町から日本橋方面に向かって歩いたら
ちょうど日本橋三越前で神輿やら山車やらの群に遭遇。

ざっと、予定表をチェックしていたものの
こんなにうまい具合に見ることが出来るとは思っていませんでした。
ラッキーです。

いつも見慣れた中央通りにはそれぞれの町内の半纏(はんてん)に
てぬぐいではちまきして、ふんどし姿が沢山歩いていたし、
町の浴衣姿もとても粋な感じでした。
祭りは見ていて気持が高まります。
来年は見物だけでなくて参加してみようかしらという気分になっています。

(ちなみに今週は浅草三社祭です。行ってみようかと思っています。)

そんな楽しいお出かけ日和の着物。
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生成の紬。
絹と綿の混合かな・・
しゃきっとというよりは綿のような風合いも持ち合わせています。
この前のお花見パーティーでは、紫の唐草柄の名古屋帯で着ていました。
優しい雰囲気で居て、さわやかでなかなか着やすい着物です。

絞りの名古屋帯。
甘過ぎないピンク色。絞りの帯もいろんな着物に合わせやすいです。
これはヤフオクで落札したものです。
昔のものらしくて、やっぱりちょっと短い。
そんな時は小さくて薄い帯枕を使うと長さが稼げます。
普段の帯枕は幅も広めで厚みもある帯枕を使っています。
帯の長さに問題がなければ
枕は大きい方がお太鼓の形が決まりやすくておすすめです。


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うねり縞の縮緬帯揚。
朱色と生成りの細いうねった縞。
いただき物の着物の端切れです。

帯締と帯留。
三分紐は、あまり沢山持っていないから
選びようもなく白に細く銀糸の入ったもの。
まあ、何にでも比較的あわせやすいのですけどね。
もう1本くらい欲しいです。
何色にするか考え中。
帯留はみもざすたいるさんのボタンの帯留。
金色に黄緑のダビデ星。

半襟。
リバティーの布。
人がいっぱい並んでいます。
黄緑と赤がポツポツしてて可愛い。
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そして帯留めと帯揚げの色と相まって
まとまりのあるコーディネイトになっています。

着物の色が無地感覚の紬だから
余計にコーディネイトは色々出来ます。
縛りがないと結局けっこう同じ雰囲気の組み合わせになりがちです。
好きな色ってありますからね〜。

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下駄と足袋ソックス。
白木の千両にグレーに縞の足袋ソックス。
この下駄は軽くて鼻緒も太めなので
とてもはきやすいです。
ささっと出かけるので、
ほんとカジュアルで
まさにジーンズみたいな着方かな。
身も心もらくちんです。


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髪留め。
みもざすたいるさんでまた買っているし。笑
色合いがアンティーク風で好みでした。


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2007年05月22日

祭りには浴衣が着たい。

浅草三社祭を見物しに行きました。
その存在は知っていたし、そう遠くない場所でいつでも見に行けるものでしたが、
構えて見に行ったことがなく、
初めての見物でした。

もちろん着ていきましたよ!
浴衣で!と思ったものの
家から浅草までの区間はお祭りではないので
世間的にも季節的にも浴衣ではちょっと早い。
たとえ日中は浴衣で大丈夫でも朝晩はやっぱりちょっと冷え込みますから。
とは言うものの、
地元の人は浴衣に半纏です。
これがまたかっこいいんですよ。
地元の人の特権かな〜。

で、色々考えた結果
浴衣を着物風に来ました。
半衿と、足袋ソックスありで。
そして、帯は半巾帯。
限りなく浴衣スタイルだけど一応着物気取り。
そんな日の着こなし。
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黒地に芥子色の蝶や鹿の子が染めてあるコーマ地の浴衣。
何度も登場している高校の家庭科で作った浴衣。
和裁教室で色々習っていると
ああ、この柄合わせでは...と思いました。
でも、お気に入りだし、良いんですけどね。

黄色と黒の縞半巾帯。
なんて個性的な半巾帯。まるでタイガース。
まともな半巾帯がなくて、あえなくこれです。
たぶん、博多帯でも買ったらいいんです。
来月はもう6月。独鈷柄のを買おうかなあと思っています。
帯結びは吉弥(きっちゃ)結び。
歌舞伎役者が結んで流行した粋な帯結び。

帯締め。
吉弥(きっちゃ)結びは、帯締をしてあげないとちょっと取れやすいので、
帯締をしています。
白地に赤が入っているポイントが欲しくてこの帯締。
もっとなんかないものか・・・。

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半襟。
前回着たときと同じリバティーの人のプリントのやつです。

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足袋ソックス。
白地に赤のハイビスカス柄。
随分履き古されてきたので、新しいのがちょっと欲しい。

下駄。
黒塗りでサイドだけ赤い2枚歯の下駄。
鼻緒は赤白の矢絣。
ちょっとこてこてで、粋な感じで、お気に入りです。
随分ぼろくなっていて。
歯も随分削れてて左右で高さがちがってきました。
そろそろこれも寿命かもかしら。


徹底して、赤、白、黄、黒のコーティネイトになってます。
別にそんなつもりなかったんですが・・・。
博多が欲しい今日この頃です。
半巾帯は普段あまり締め慣れないので、
どうもきつめに巻いてしまい、
食べ過ぎて、お腹が苦しくなってしまいました。笑
おうちで着物生活な人は
半巾帯でちゃちゃっとすぐ出来ちゃうのでしょうけどね。
私が、おうちで着物生活間で行き着くには、まだまだ先が長そうです。
 
 
 
 
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2007年05月29日

結婚式二次会の装い

6月に向けてブライダルシーズンに突入ですね。
結婚式への列席のご予定がある方も多いのでは?
先日、高校時代の部活の先輩の結婚式がありました。
な、なんと二次会の幹事&司会をやることになりました。
といっても、一人で全てやる訳ではなかったのでずいぶん楽でしたが、
初めての事だらけでいい経験になりました。

お祝いの席、当然私もお着物で参加です。
でも、5月ってけっこう暑いですよね。
この日も、日中25度を超えるくらいの気温でした。
いろんな方の着物のブロクをチェックしてみれば、
もう単衣を着ている方ももいらっしゃる様です。

私自身は律儀に季節を守るのが好きな方ですが、
カジュアルなお出かけには全然ありの選択肢だと思います。

おめでたい席ですし、
単衣の訪問着なんぞ持っていませんし、(まだ6月でもないし)
まあ温暖化していると言えども、
ちょっとフォーマルな場合はよくいわれるルールは守っておくのが無難だと思います。
それが周りへの心遣いであり、配慮です。
というわけで、迷わず袷の着物です。

今回は、レストランでの二次会だったので
比較的カジュアルなものだったのですが、
1次会からの参列者のことを考えれば、
司会もするし、きっちりしたいなあとは思いました。

ちょっとだけ何を着るかも迷いました。
赤い小振袖をと思ったのですが、ちょっと暑苦しそうに感じたので、

去年のクリスマスに着たいただき物の青白いバラの訪問着を着ることに。
でも帯が・・・。合いそうな袋帯がないんですよね。
なので、前着た時と同じ、真っ白な繻子の帯になってしまいました。

あとはシックに、大人っぽく。
だって、一応司会ですからね。笑
07052603.jpg


訪問着。
お気に入りですが、
やっぱりサイズが大きすぎる。
一度洗いに出して、寸法直してもらいたいと持っているところです。
とは言うものの、
身幅も身丈も大きくて、裄はちょうどいいかなあくらいで
お直し代も仕立て代と同じくらいかかりそうな予感です。
洗い張りして、仕立てなおした方が早いのかもしれないです。

額縁仕立で真っ白の繻子の名古屋帯。
地紋が可愛い帯です。
合わせやすいんだか、合わせづらいのだか。
訪問着に合わせてもいいものか非常に迷いますが、
合わせました。
だって合うんだもの。


絞りの薄黄の帯揚。
柔らかい白系統のグラデーション
地味ですが優しい風合いにしたくて。

白に金糸の平組の帯締。
礼装用ですね。
いただき物の中に偶々まぎれていたので使いました。
きちんと感が出ました。
金糸の入っているような帯締をほとんど持っておらず
こんな時に苦労します。
一揃えコーディネイトのセットを持っていればどれだけ楽なものか・・・。
ちょっとカジュアルダウンして、
普通のさわやかな水色の帯締でもよかったのかもしれません。

07052601.jpg

白に金糸の半襟。
いつか結婚式におよばれした時に買いました。
白地で白の花。金糸もちょっとだけ入っているので
訪問着でも、留袖(はあんまりしないかもしれないけど)でも
上品で長く使えるアイテムです。
もちろん普段のちょっとおしゃれしたい時もいいと思いますけどね。
洗濯機でざぶざぶ洗えるものです。

07052605.jpg
髪型。
司会ということで、気張って美容院でセットしてもらいました。
普段着物の時の写真を見れば、私の髪の毛の長さがわかるかもしれませんが、
けっこう短いです。
その短さによりますが、長い人が、まとめ髪したようにも出来ます。
着物が大人っぽく、色も少ないので、
薄ピンクのバラを花屋で一輪買って行き、美容院で挿してもらいました。
10cmくらいの長さに切って、
根元は濡らしたコットンの上からアルミホイルで巻いてあります。

写真を撮った頃にはすでにちょっと崩れ気味ですが・・・。
そして、髪の毛に挿したお花が写っていませんでした・・・残念。

着物も帯もクリスマスの時と同じものですが、
帯揚、帯締、半襟でこんなに変わります。
やっぱりクリスマスの方が断然キュートですし、
今回はずいぶん大人っぽい感じ。
他のコーディネイトも考えたくなってきました。


07052602.jpg
足袋と草履。
礼装では白足袋が基本です。
この日のために、新品をおろすくらいなのがいいです。
これは新品ではありませんけど、
のびる足袋で、汚れにくいし、汚れても落としやすい。
礼装用の草履は、これ1足しか持っていませんが
かなりお気に入り。
刺繍の鼻緒に弱いのです。
礼装用の草履は普段と分けた方が良いと思います。

持ち歩きのてぬぐいをおめでたい柄にしてみたり、なんて言うのも
小粋でいいですよ。

07052604.jpg
バタバタしてて、最後の最後で一緒に写真撮ってもらいました。
色々大変だけど
幹事と司会、へなちょこでしたが、いい経験でした。
お幸せに〜。

 
 
 
 

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2007年06月07日

衣替え。

6月に入り、袷の着物はさようなら。

はい衣替えです。

6月の1ヶ月間で、小物や帯をジワジワと衣替えして、
7月には盛夏の着物になります。
透け感のある、いわゆる薄物と呼ばれる着物。
夏の着物は上級者向けと思われがちですが、
一揃えあれば、そうでもないし、
見た目の涼感を感じられる
素敵度は最高じゃないかなあと着物コンポーザーは思っています。


6月は、透けない着物で単衣のもの。
着物をよく着る人でも、あまりたくさん持っている人はいないかもしれません。
なんせ着る時期が短いですから。
カジュアル着物の人は
木綿の着物をよく着るのかもしれません。
木綿のは、あまり袷の着物の仕立てはしないみたいです。
会津木綿か阿波しじらの着物がほしいな〜と思っていますが、
いつか自分で、和裁教室で縫うことにしましょう。
いろいろ持っていると季節によって着分けることができるから
たくさん欲しくなっちゃいますね。
ちょっとずつ足していけばいいと思います。

さてさて、
日曜日。いい天気でした。
友達と出かけて参りました

07060301.jpg
そんな日の単衣の着物。

ずいぶん年季の入った単衣の着物。
ざらっとしててカジュアルなお出かけに便利な小紋。
ピンクに水色。かわいらしい着物です。

綿レース地と綿のバティックの昼夜帯。
角出し結びにしています。
なぜかこの日はなかなか帯が決まらず、
何度となくやり直ししました。
はじめは、二重太鼓にしようとしていたのですが、
紆余曲折、角出し結びです。苦笑
着物コンポーザーでもそんなことがたまにはあります。
毎回、着心地がかわるのが着物の面白いところです。
とは言うものの、きっちり決まらないと、ちょっとイラッてしますよね。
ちょっとした気持ちのゆとりが必要と言えるのかもしれません。
まあ、綿の帯は滑りが悪く、締めづらいです。
毎回こんなこと書いていますけど・・・。
もし、腹合わせ帯を作るなら
片面は綿でも、もう片方は滑りのいい素材だとバランスが良さそうですね。
手の出方はいまいちだけど、柄の出方はばっちりでしたね。
自画自賛。


07060302.jpg
半襟。
レースのアンティーク。
だいぶ前にアンティークの着物屋さんで見つけました。
でも、カーテン地みたい。
部分的に青く染めてあったのですが、
毎回のようにお洗濯するのでもうあまりわからないかも。

夏物のレースの帯締め。
さわやかです。

カエル。
もうすぐ梅雨ですよね。
という訳で、ちょっとばかり季節先取り。
帯枕のガーゼに通してあるだけです。

07060303.jpg
足袋ソックスと草履。
楽に行きたくて、
ハイビスカス柄の足袋ソックスに
ちょっとしょっぱくなってきた普段履きの草履。

バックは夏らしくかごバック。
夏の装いには扇子と日傘が必須です。
お忘れ物のないようにお出かけください。
私はまんまと忘れました。苦笑
 
 
  
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2007年06月20日

梅雨の合間の単衣の装い

銀座でお友達と会いました。
といっても、ほとんど初対面の方との会食。
でも素敵な方とわかっていたので、安心しつつも、
何着ていこうかしらって
こんなときは本当に悩んでしまいます。

場所は銀座だし、
お会いするのは目上の方だし失礼にならないように・・・
とか何とか思いつつ、

07061704.jpg

選んだのは、竺仙の奥州小紋。
浴衣なんですが、着物でも着れる。
これを買ったのは、社会人になって初のボーナスででしたが、
当時、『着物としてもお召しになれますよ。』
なんて教えてくれる店員さんはいませんでした。
時代はどんどん進化していますよね。

伝統ってそういうものだとつくづく思ってしまいます。

いい方向に進化して行けること。
これが、長く絶えることなく伝えられて行くための術だと思うんです。

着物。
竺仙の奥州小紋。
単衣の木綿の着物風に着ています。
渋くておばあちゃんになるまで着れますが、
お母さんと兼用なんて考え方もありですね。
かなり、酷使しているからどんだけ着れることか。
ぼろぼろになるまで着たいお気に入りです。

帯。
臙脂(えんじ)色の単の博多帯。
帆立船が帯の中心に織り込まれています。
キュッと絹ずれの音がします。3000円くらいで古着屋さんで買いました。

07061703.jpg
ちょっと渋い組み合わせ。

帯揚、帯締、帯留め。
白い絽の帯揚げと黄色い帯締めそれに金魚の帯留めで和らげます。
足したり引いたりが、コーディネイトの楽しさだと思います。
ちょっと変わったタイプの三分紐は、撫松庵のものだった気がします。
三分紐だけど普通の帯締めくらいの長さがあります。
普通は帯留め用と考えられてて短めです。
金魚の帯留もプラスチックで安物だけど
かわいくて買いました。
季節の小物は、その季節が来るのが楽しみになります。

半襟。
ユザワヤで調達した麻の布です。
チェックの柄になっています。
絽に刺繍の半襟もあるけど
柔らかい風合いの麻素材の半襟は魅力です。


07061702.jpg

草履。
パナマの台にエナメルの鼻緒。
ツボは臙脂色。
おばあちゃんのお下がりの台に鼻緒だけすげ替えたら
新品みたいに生まれ変わりました。
パナマの台は結構高級みたいですが、夏らしくて
いつかは欲しい夏の草履です。

足袋ソックス。
レースのとてもカジュアルなもの。
ペディキュアを塗った爪が透けてちょっと恥ずかしい。
レースの足袋も夏らしいですね。

バッグ。
洋服に持つために買ったJAMIN PUECH(ジャマンピエッシュ)のバッグです。
フランス製のハンドメイドですが、和装に合うデザインがたくさんあります。
ちょっといいお値段ですが、使える宝物になること間違いありません。


 
 
もちろん、てぬぐいに、扇子と日傘もわすれずに!!!
 

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2007年06月26日

ブラジル音楽を浴衣で

梅雨に入ってからまともに雨が降らない東京ですが、
今日はちょっと雨空。
しかしながら、週末はいい天気でかつ、真夏のような暑さでしたね。
暑いと昼間もシャワーを浴びたくなります。
となると、気持ち的にも、夏度が高くなってきます。

お友達がやっているブラジル音楽のバンドのライブがあるというので、
中目黒までふらっと行ってきました。
本当に暑い日だったので、シャワーを浴びてさらっと浴衣で。
先週、着ていた奥州小紋を浴衣として着たバージョンです。

07062405.jpg

近所にちょっとそこまでってくらいに脱力な着こなしになりましたが、
ライブの気軽さにはよく合っていたかもしれません。


浴衣。
竺仙の奥州小紋。
言わずと知れた、私の大のお気に入り。
かつ、しぶーい。
生地はコーマ地の浴衣より、薄くて柔らかいけどしっかりしたものです。


浴衣の下に着ているのは浴衣スリップのみ。ブラジャーはしません。
(もちろん、襟ぐりの開いた下着に裾よけやペチコートでもかまいません。
私は胸がないので、ノーブラですが、胸がある方は、和装ブラをするといいみたいです)
ヒップにタオルを当てて、ウエストには浴用タオルを巻いています。
これは、普通に着物を着る時と同じ補正。
それだけです。
浴衣の時はあまりがっちり補正してしまうとさっぱりした雰囲気が出なくなります。


兵児帯。
もう5年近く前に購入したくるりのオリジナルの黒いレースの兵児帯。
黒い帯は重くなりがちで、着物ではあまり使いませんが、
浴衣用として実はもう1本黒い兵児帯を持っています。

着物で黒い帯って、私の中では強すぎるし、ぱっとしない印象なのですが、
浴衣の帯と言うと、赤に黄色にって言う派手めのイメージがあり、
そんなところからか、
浴衣を買い始めた当初、とてもモダンになるので、
黒という選択肢が面白く感じていました。
でも、本当のところ今は、白い帯が好きだったりします。
さらにいうなら、兵児帯より半巾帯でシャキッと結ぶ方が好き。笑
好みって変わるものですね。いくら好きでも買い過ぎにはご用心です。
レース地というところがまた遊びがあり、パーティーっぽいときにはいいかもしれません。
兵児帯は緩み易いので、着ているときに緩んできたら結び直した方がいいと思います。
片結びをして
長い方をで結び目を隠すようにかぶせているだけです。


07062403.jpg
帯留と帯締。
これも先週着物風に着た時にしていたものですが、
金魚の帯留と帯締。
あまりにも地味すぎたので
さし色ですが、これも地味めですよね。
ちょっと渋すぎたわ。


07062404.jpg
草履。
素足に菱屋カレンブロッソの花緒サンダル。
半襟なしの浴衣スタイルには
素足に下駄が基本です。
菱屋カレンブロッソの花緒サンダルは、和洋折衷なスタイルで、
浴衣に、ラフな着物スタイルに似合う履物が出ているので、おすすめです。
特にメンズは七緒にも紹介されていました。
鼻緒の位置がおもしろいし、よく見ると迷彩柄なんですよ。

バッグ。
インドネシアのかごバッグ。
お土産で買ってきてもらったものですが、
最近では、いろんな雑貨屋さんで見ることができますよね。
浴衣にはかごバッグはよく似合います。
夏が近づくとかごバックが、色々出てきますよね。
洋服にも似合うし、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?


07062402.jpg
かんざし。
つけているところは見えませんが、
あまりに髪の毛が伸びすぎたので、
襟足の髪の毛を全部横に流すようにピンで留めていき、
左サイドに集めてきたところに、Uピンタイプのかんざしで留めました。
お友達からのプレゼントで髪の短めの私でも使えるようにとUピンのかんざし。
とはいえ、たまにしか使えないのですが、
かわいいので、写真を載せておきます。
最近ではたくさんモダンでかわいいのが出ていますよね。


07062406.jpg
ライブは
ボサノバもあり、サンバもありで、クールなジャズっぽい音楽もありで
とっても素敵な時間を過ごせました。
素敵な初夏の夜でした。
南米に行ってみたくてたまりません。
 
 
 
 
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2007年07月04日

自分で作った浴衣でお出かけ

和裁教室で作った絞りの浴衣

完成したので早速それを着てお出かけです。

07063001.jpg

当たり前のことですが、
自分のサイズに合わせて作りました。
だからとても着易い。
いつもサイズが合わないものの方が多い私は
ちょっと戸惑うくらいです。

出かけたのは6/30。
薄物直前、単衣を着るのに最後の日ではありましたが、
昼間からのお出かけということもあり、
浴衣+うそつき襟+レースの足袋ソックス+草履で着物風にしています。
襟は麻の布に、水色系のビーズを編んだパーツをポイントとに縫い付けてちょっと遊んでみました。

有松鳴海絞の浴衣。
愛知県の有松の特産の浴衣。
安い反物だったので、もしかしたら、純国産ではないのかもしれませんが
とにかく絞りは素敵です。しかも部分的ではなくて
全面をしぼってあるというのが良いと思いませんか?!!!
生地もガーゼのように薄いけど、おニューなのではりもあります。
軽くてシボが肌に付かないので涼しいのです。

綿レース×バティックの腹合わせ帯。
初めてオーダーして作った腹合わせ帯(昼夜帯)で
好きな生地をユザワヤさんで買ってきて頼んで作ったのですが、
芯が柔らかすぎるし緩みづらいけど締めづらい。
この日は、襟にしても帯にてもなかなか決まらずに
着るのに多大な時間がかかりました。
着物コンポーザーだからって、はや着替えができる訳でもありません。
どっちかと言うと、一日中着ることが多いので
きちんと丁寧に確かめながら着るので遅い方だと思います。
袋帯なので、二重太鼓に結んでいますが、微妙に短いんですよね。
それで何度もやり直し。
潔く真っ白の綿レースの方で締めています。
裏のバティックのブルーが淵からチラって見えるのも
腹合わせ帯の楽しいところです。

07063002.jpg

帯締めと帯留め。
そうだ夏だわ!と思って
みもざすたいるさんのアンティークのガラスのボタンの帯留めを使いました。
夏は透明感のある小物が見た目涼しくていいですよね。
帯締めは細い二分紐です。
カラフルなんだけどトーンが淡めでちょっと地味な感じですよね。
クリーム色と白の市松の三分紐でもよかったかもしれませんね。

帯揚げ。
生成色でアンティークの朝顔柄の絽の布を帯揚げ代わりに。

足袋と草履。
レースの足袋ソックスにパナマの草履です。
夏ですね〜。

写真撮り忘れました。

かごバックもって出かけました。

出かけた先については次の記事に書きますね。

 
 
 
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2007年07月12日

小千谷縮を浴衣として着る。

YUKATA PARTY vol.3が、大盛況のうちに終われたこと、
本当に感謝しています。

この日の着物コンポーザー土田の着こなしについて。

毎回、パーティーのフライヤーの壁紙に使用しているのは
そのパーティー当日に着ている浴衣だって皆さんお気づきでしたか?
ちょっと色を変えたりと、加工しているんで、わかりずらいかもしれませんが・・・。

今回は和裁教室で作った絞りの浴衣が間に合うとは思っていなくて、
フライヤーも実際着た浴衣も絞りの浴衣ではありません。

パーティーのゲストで、blogをいつもご覧くださっている方の何人かには、
絞りじゃないんですね〜って言われました。
ごめんなさいね。初志貫徹してみました。
絞りの浴衣は夏の終わりのYUKATA PARTYに!!!と思っています。

07070802.jpg

可愛いピンク色の小千谷縮。
浴衣のように着ています。(要するに、半襟なし、足袋なしって事です。)
いつもは浴衣を着物風ですが、今回は着物を浴衣風です。
数年前に居内商店さんで購入したもので、
お値段もお財布に優しかったことを覚えています。
まあ、ミシン仕立てなんですけどね。
小千谷縮といえば麻の織物の代名詞のような存在ですが、これは、綿50麻50だったと思います。
洗濯も出来るし、シボがきいていて肌につかず涼しいし、
とても使い勝手も良くて、おすすめの夏着物の一つです。
こんな風に浴衣風に着れてしまうのでいい点かもしれません。

07070803.jpg

半巾帯。
博多織で独鈷柄。ひとえなの薄くて軽い。
(貼ってあったシールには浴衣帯って書いてありました。)
おニューの帯です。
一つは欲しいなあと思っていた1本ですが、
とうとう買いました。
黄緑色っところが気に入ったポイントでもあります。


ピンクの着物にに黄緑色の帯だなんてちょっと乙女チックでいいでしょ?


帯留と帯締め。
帯結びは、矢の字。
緋牡丹のお銀がしめている結びです。背中にぴたっとして、粋な感じ。
(家に帰って来てからの撮影なのでかなり乱れ気味です・・・。)
かわいすぎなコーディネイトを中和します。
結ぶのが特に複雑というわけではないのですが、
長さの調整が、ちょっと難しくて、何度か結び直しました。
矢の字は帯締めがないとほどけてしまうので、黄色い帯締め。
金魚の帯留めと一緒に。可愛いでしょ?

07070801.jpg
素足に下駄。
台は白木の千両。太いレースの鼻緒がとても楽です。
ペディキュアは、黄緑色。深緑色。黄色などをランダムに。


最後に、今回、YUKATA PARTYで展示販売していただいた
“La bijouterie tiara”のジュエリーデザイナーYOSHIE MITSUIの帯留め。
ちょっとバタバタしすぎてしまい、これをつける予定だったのですが・・・。
パーティー中につけられずじまい・・・。

今度、着物を着るときに使います。
涼やかで上品で可愛いでしょ。

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2007年07月18日

夏のアンティークコテコテコーディネイト

着物を比較的よく着る人たちと一緒に『大銀座落語祭』にいった日の着こなし。

07071603.jpg

7月になって浴衣じゃなくて、着物を来たのは初めてです。
久しぶりに着たくなったコテコテアンティークのコーディネイト。

袖の長い矢絣の夏銘仙。
格安で手に入れた大好きなアンティークの夏着物ですが、
こんなに袖が長くて、大きな柄。いつまで着れるんだろう。
体型が変わらなければ、もちろんいつまででも着れますけど
そうじゃなくて、自分にいつまで着ることを許すのかって問題ですよね。
いつまでも着れる素敵な人でいたいものです。
こんな長いお袖の夏着物に合う襦袢を持っている訳がありません。
カジュアルな着物だから、半襟がついたレースの筒袖の肌襦袢ですませます。
半襟も直接縫い付けて、直接着てしまっています。

絽の疋田柄の名古屋帯。
ピンクで帆立舟でラブリーですが、
柄自体はそんなにかわいくはない。
この適当さ加減がいかにも昔っぽい。

07071602.jpg
半襟。
絽に夏の植物が淡くふんだんに刺してある刺繍のもの。
ポリエステルでお家で丸洗い可能。
夏の装いの基本です。

帯揚。
渋めに、薄茶の絽の帯揚。
白の雲取りが入っていますが、
柄が大き過ぎて、すると、雲になっているなんて全くわかりません。
帯揚げを買う時はそんな注意が必要かもしれません。
ずっと前の、まだそんなことにも気づかない頃に買いました。苦笑

07071606.jpg
帯締と帯留。
紺でレースの帯締は帯留を主役にするための引き立て役。
帯留はYUKATA PARTY vol.3で出展していただいたYOSHIE MITSUIのもの。
清楚で涼しげです。

帯留の紐を通す穴が大きいので、帯締は普通の長さのものを使っています。
帯留めをするにはちょっと紐は長いので、
お太鼓の中で丸めて、チョウチョ結びにしています。

07071601.jpg
足袋。
着物好きにはおなじみ?!居内商店さんで買ったsuna綿麻の足袋。
よーく見ると水玉でどこかに鳥の柄も入っているんですが、
履いてしまえはただの、麻の足袋でした。笑。
でも、白い麻の足袋を持っていなかったので、まあいっかってことにしておきます。

草履。
パナマの草履。
きりっと見えておすすめです。
 
 
 
 
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2007年08月02日

さわやかでラブリーな装い。

YUKATA PARTY vol.4の告知の準備で
少し時間が空いてしまいましたが、
歌舞伎を見に行った時の着こなし。

07072903.jpg

雨かも〜って予報だったので、
お気軽に浴衣にしたかったのですが、
ちょっと午前からお出かけしないといけなかったので
YUKATA PARTY vol.3の時には浴衣として着た桃色の小千谷縮。
綿麻の着物で濡れてもへっちゃら。家で洗濯しちゃいます。

07072902.jpg
綿レース×バティックの腹合わせ帯。
バティックの方にしようと思いつつ、
ロマンチックでかわいいのが最近の好みなので
結局、白の綿レースを表側に。
かわいすぎるので、角出しにしたけど
何となくバランスが悪いです。ちょっと失敗?!

半襟。
絽で涼しげな夏の植物満載のかわいい刺繍入り。

帯揚げ。
白地に朝顔柄の絽のハギレ。

帯締と帯留。
マルチストライプの二分紐。
淡過ぎて、渋い色合わせです。


帯留めはみもざすたいるさんのガラスのボタンのもの。
クリアで、青いお花が涼しげです。

07072901.jpg
足袋。
紺色の麻足袋。
底は薄い青に水玉だったりします。

草履。
パナマの草履。
せっかく足袋は濡れても汚れが目立たなそうってことで
濃い色にしたのに
どうしたことか、履物の雨対策を考えていない。
完全に抜け落ちていました。

帰りは土砂降りでした。
でも土砂降りの中を歩くのはなんとか5分以内で済ませ、
家に帰ってから大急ぎで草履にしみ込んだ水分の拭って乾燥させたら、
何とか草履は無事のようでした。

 
 
 
 

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2007年08月08日

花火での浴衣

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花火大会でのちょっと地味なくらいの
大人の女の浴衣のコーディネイト。

有松鳴海絞りの浴衣。
ご存知、和裁教室で3ヶ月の苦心の末、完成した浴衣です。
浴衣制作のレポートはこちらから。
自分サイズの浴衣。袖丈も長めで、袖の丸みも大きめ。
そんなディテールは、縫った事がある人じゃないと目がいかないかもしれませんね〜。
衣紋も抜き易いように普通より多めに見積もりました。
だから、広衿じゃないのに綺麗に色っぽく抜き気味に着る事ができます。
でも、いつも小さめの着物ばかりに慣れていて
どうも、このサイズ、まだ着慣れないです。

博多織の半巾帯。
あまりにも定番中の定番ですが、献上柄。
黄緑色ってところがポイント。
ちょっと地味なので、かわいく大きめの文庫にしたのですが
帯が薄いので、はりがあるけど
油断するとすぐグチャとなってしまいました。
おまけに、文庫の位置が曲がっているし、
よく見ると伊達締めが出ている。
団扇を抜き差ししていたからかなあ・・・。
帰って来てから写真撮ったということに免じて許してください。苦笑


07080404.jpg
ちょっと渋くなってしまいました。(地味とも言う。)
なんかもっと帯揚や帯締を入れる事を考えたのですが、
湯上がりにさらっと着て、ちょっくら花火でも〜〜〜
っという雰囲気の出で立ちにしました。
さっぱり浴衣らしい着こなしです。


07080405.jpg

写真の端に写っているのは、インドネシア産のかごバック。
インドネシアに旅行に行った親戚にお土産で指定したものです。笑
着物にも浴衣のもとても似合うし、細やかな篭目が美しいです。
数年前はかなり高価でしたが、
最近はずいぶん手頃なお値段で手に入るようになったようです。

素足にカレンブロッソの花緒サンダル。
下駄も良いのですが、
花火大会会場って案外駅から遠いのですよね。
だから、より歩き易い履物を選んでしまいます。
歩き易いし、洋服にも使えるかわいい履物です。


最後に、
さらっと気持ちよく着るのは大事なんですが、
やっぱりウエスト周りくらい補正した方が
着崩れもなく、苦しくないし、綺麗に着れますよ。
試しにウエストとヒップにタオルで簡単に補正してみてくださいね。

 
 
 
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2007年08月10日

ふらりと浴衣でお出かけ

梅雨が明けてから
本当に暑くなってきましたね。
皆さん夏バテしていませんか?

日曜日暑かったですね。
どうも体力不足か
昼間の暑い時間に家から出る気になりません。

少し陽も傾きかけた時間に
ふらりと出かける夏の午後には
浴衣がぴったりです。

と言う訳で、
ふらりと出かけた日の浴衣の着こなし。
07080501.jpg


以前にもこの話はしましたけど、
○年前、初ボーナスで買った浴衣とセットで買った半巾帯です。
新宿伊勢丹の浴衣売り場。
浴衣は、竺仙の奥州小紋。
木綿だけど紬風の風合いが何とも渋めで紺の染めで、大人っぽい浴衣です。
浴衣として着るのはもちろん、夏着物としても大活躍。
この日は浴衣として。
一番最近、夏着物として着た日はこちら


07080502.jpg
あわせたのは麻っぽいざらっとした半幅帯で
表は写真のように生成色で市松の地紋入り、
裏はくすんだ赤で無地になっています。
買った当初は、生成の方だと地味になるから
裏の赤で締めるのを薦められました。

○年経った今は生成色の方で締める事も多いのですが、どうでしょうか?

夏用のレースの帯締の藤色も手伝ってか、ちょっと地味かもしれませんね。
でも、白っぽい帯ってとても好きで、
合わせ易いと言う事もありますが、
なんと言っても、クールに決まります。
その昔、
まだまだ、浴衣と言えば紺地にお花が染めてあるような
浴衣と半幅帯は黄色や赤が主流だった若かりし頃、
小学生だか中学生だったと思うんですが、
雑誌Olive(オリーブ)の浴衣特集で
紺ベースで柄を白く染め抜いてある浴衣に白い帯、
白ベースで柄が紺で染めてある浴衣に紺だか、黒の帯
頭には狐とおかめのお面。
そして日傘。
その写真については今度また紹介しますね。

どこかの屋敷の門前にそんな姿の二人のモデルが立っていて、
本当にクールでかっこ良くて
実は今でもその切り抜きをとってあったりします。

そうそう、帯結びは吉弥結び。
ちょっと羽が大き過ぎたかしら。
お気に入りの結びの一つです。
貝の口だとちょっとコンパクトすぎる気がして。

07080503.jpg
下駄。
おニューです。

居内商店さんでセールしていた
千鳥格子の鼻緒がふんわりした下駄。
ネットで見ていた写真より実物が台がずいぶん安っぽく感じてしまって
ちょっと実はがっかりしたのですが、
軽くてとても履き易くて、実際履いてみると持っている履物類の中で
一番快適かも。
普段着物にも履きたいと思います。


この日は、十条のカフェギャラリーリトルコ
古川まみさんの「めでりごと」展を見に行きました。

07080901.jpg


先月、トとえ展に行ったときに、
リトルコで使っているコーヒーマグなどは古川さんの作品で、
彼女の作品が店内で販売もされていて、
買ってしまったと言う話をしたと思うんですが、
その彼女です。

今回も買ってしまいました。
07080902.jpg
深皿とミルクピッチャー(五角形の皿は前回買ったもの)
和と言う感じでもないんですが、

07080904.jpg
深皿は、皿底の赤が決め手でした。普段使っている時は決してみえないけどね。

07080903.jpg
ミルクピッチャーはあまりかわいいのって売ってないですよね。
さりげなくかわいいです。

良いのみつける事ができて幸せ。

07080504.jpg
ついでにカフェでカレーも食べたりして。(前回来た時も気にはなっていました。)
スパイス中毒?!だと自分で言っている店主が作るカレーはとっても辛ーい。
でも、辛いの好きだし、おいしかったですけ 。
また、こちらのコーヒーがおいしいです。
店主によってとても丁寧に入れられて
しかも古川さんの作ったマグで飲めるなんて素敵です。

この日十条ではお祭りだったようで、ふんどし姿の男達の御神輿に遭遇。
カフェの近くまで来てて見物したり、
古川さんもギャラリーにいらっしゃって、店主とともにお話ししたり、
のんびりした時間でした。


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2007年08月29日

浴衣フルバージョン2007

初めて屋形船に乗る事になった
和裁教室の浴衣制作お疲れさま会でしたが、

もちろん、浴衣も半巾帯も和裁教室で作ったものを着ていきました。

この日までに何度か浴衣を着る機会がありましたが、
この為にとっときましたこの組み合わせ
07081903.jpg

何度となく和裁blogでお伝えした
有松鳴海絞りの浴衣と
アンティークの絽の着物を洗って、接いで、完成させた絽の半巾帯。

縫い方は、まあ完璧とは言えませんが、
まあ上出来な方では?と思います。
長かったような短かったような制作の期間でしたが、
生地探しから制作過程そして完成してこうして着るまで
思う存分に楽しめました。

帯結は花文庫。
ちょっと華やか目の文庫の変形。
今回は胴回りには赤と青色しか見えていませんが、
結びによって黄色が見えるとまた印象が変わりそうです。
07081901.jpg


下駄。
07081902.jpg
夕刻からのカジュアルなお出かけには
カラコロいう下駄が似合います。
二枚歯の下駄。
普通の二枚歯の下駄を芳町なんてよんだりもします。
浅草の芳町の芸妓が履いたかららしいです。
サイドだけ赤く切り替えてあり、鼻緒は矢絣ではんなり色っぽいお気に入り。
ずいぶん歯が減ってしまっていまいまっすぐ立てないくらいです。苦笑

でも、履きつぶれるまで履くし
そしてまた同じようなのを探して買いそうです。


そして、もちろん、浴衣にはうちわがよく似合いますよね。
07081910.jpg

 
もう今週土曜日に迫った
YUKATA PARTY vol.4ですが、
この2007年フルバーションで皆さんをおむかえします。

 ご来場お待ちしていまーす。 
 
 
 
 
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2007年09月10日

YUKATA PARTY vol.4での着納め浴衣

さて、YUKATA PARTY vol.4のフライヤー通り、
屋形船に乗った時のくみあわせの記事にも書いたように
浴衣フルバージョン2007です。
(実は、ゲストでフライヤーがその日の浴衣の柄と気がついていただけた方がいらして
 とても嬉しかったんですよ。)
07090132.jpg
大きな違いは、結びかな・・・。
パーティー風景の写真を見てがっかりしちゃいましたが、
かなり乱れました。

この日は吉弥(きっちゃ)結び。
貝の口に似たような結び方で、
でも、帯締めをしめないと崩れちゃう結び方で
たれがあり、
何となく半巾帯だけどそうじゃなく見えます。

この夏はずいぶん半巾帯でいろんな結び方をしようとしてみました。
浴衣での帯の結び方と言えば
やっぱり文庫が代表的ですが、ちょっと若い感じがするし、
貝の口だと小さすぎて何となく、大人過ぎるような・・・。

ちなみに、フードをお願いしたU5FOODたちにに浴衣を着ていただき、
結びは、カルタ結びをしました。
07090121.jpg
男女関係なくできる結び方で、
一文字結びとも言いますが、折り紙みたいにたたんでいくような結び方で
仕上がりがべたんこなので、
お家でごろんとしている時とからくちんだと思います。
羽の出し具合によってちょっと可愛いくも粋にもなります。
前掛けするので、邪魔にならないし、簡単だしおすすめですよ。
結び方は、ネットで検索すればすぐに出てきます。

07090131.jpg
帯締めはレザー。
何か秋らしくていいかなあと。
絽の帯をしといて何を言うって感じですが、
この時期ならではでしょ?
レザーの帯締めだなんて珍しいですよね。
でも、なぜかあまり着物を着ない母からの貰い物に
そんなものが混じっていました。
でも、滑っちゃって、ゆるみ易く、
帯が崩れた原因になったことは言うまでもありません。苦笑

別に専用のものじゃなくても革ひもを帯締め代わりにしてみるのも
遊びがあり、いいかもしれません。
でも、その時は色落ちには十分注意してくださいね。


07090130.jpg
下駄は、津軽塗に更紗っぽい鼻緒。
何となく秋っぽくそして、レザーの帯締めにあっています。


07090133.jpg
髪留めはお友達にオーダーして作ってもらったパッチン留めタイプのピンです。
豪華めに大きいのと小さいのをつけています。

私の夏もこれで終わりました。
手作りのお気に入りの浴衣と半巾帯で
素敵な夏の思い出がまた一つ増えました。

皆さん浴衣のお手入れはお早めに!お忘れなく。
 
 
 
 

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2007年09月14日

今年最後の薄物

夏もすっかり終わりモードですが、
この夏最後の夏着物のレポートをすっかりし損なってしまったので、
遅ればせながら、ちょっと野暮ったい気もしますが、
記録も兼ねて、ここにご報告。

YUKATA PARTYも目前、慌ただしい中、ちょっと人に会ってきました。

せっかくなので着物でと思ったのですが、
気がつけばこの夏は薄物たる薄物あまり着ていませんでした。
ほどんど浴衣を着物風に着るか、そのまま浴衣として着るか
あるいは麻の着物の小千谷縮を着物として、あるいは浴衣風にさらっと素肌に。

薄物とは、絽や紗などのすけすけの夏着物です。
7.8月の盛夏に着るものとされています。
まあ温暖化が激しいので
9月も着ていいのかもしれないけど私は律儀に守ってしまう方です。
だって単衣の季節は6月と9月しかないんですもの。

すけすけってことは、着物の下がよく見えると言うことです。
そこそこきちんと長襦袢を着ていなくてはならないのですが、
透け感のない着物なら下に何を着ててもあまりバレません。
バレないからと、うそつき襦袢にしたり、筒袖の半襦袢で楽に着たり
あるいはキャミソールとか。補正もいつもより薄めにさらっと気楽に。

しかし、薄物は、透けないときよりは、きちんと下地作りが必要です。
それがもしかしたら夏の着物のハードルを高くしているのかもしれないです。
まあ、薄物は多少ちゃんと着ないとかっこ悪いですしね。

それにしたって、夏のすけすけ着物って、
見た目はどんな格好よりも涼しそうに見えるし、
そんな気分を他人にさせられるなんてちょっとすごくないですか?
透け感が涼しく見せている訳ですよね。

今シーズン私が着た薄物と言えば
アンティークの矢絣の夏銘仙くらいだった気がします。

そういえば紺無地で萩や雲の柄が入った紗の着物を
タンスの中に発見したのを思い出して、着てみました。
久しぶりにちゃんと綿麻の真っ白の長襦袢。
その下には、裾よけと肌襦袢。
補正のウエストタオル・・・・。
なんかそんなこと聞いただけで暑くなっちゃいそうですかねえ?
でも暑いときはどんな格好でも暑いし、
長袖の方が日よけになってかえって涼しかったりしますし、
ウエストのタオルも汗取りの役目になったりもするんじゃないかと思ったりもします。

07082503.jpg

着物
紺色の紗。地紋に萩。
多分おばあちゃんからの頂き物。
一度も袖は通していなさそうでした。スケスケです。
でもこうして着てみるきてみると本当に涼しげです。
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半襟。麻のチェック。
ユザワヤで見つけてきた生成り色の麻の布地。
織が格子柄で、あまり目立たないけど涼しげで
すました夏のお嬢さん風。
写真じゃ全然わからないけどね・・・。

半巾帯
アンティークの絽で、萩やトンボが飛んでいる染めの半巾帯。
和裁教室で自作したお気に入りです。
夏物に秋の柄が多いのは季節を先取りするため。
みんな涼しい秋を恋しがっていたのかしら。
青、白、黄色のグラデーションに白抜きの萩、赤い萩が絶妙です。

帯締と帯留
芥子色の細い帯締め。
夏は細めの帯締めがクールだと思います。
まだまだ夏を惜しむような金魚の帯留。
帯にマッチしました。

帯結びは角出し風。
角がなんかちょっと長過ぎたようで
また、あまり写真がよくなくて
なんだかあまりかっこ良くないんですが、
半幅帯でできる簡単な角出し風。
垂れは作らず小さめにしています。
それにしても立ち姿の姿勢が悪すぎます。
なぜかと言えば
おばあちゃんからの貰い物の着物は
袖が若干短くて、
それゆえ、袖から長襦袢が若干飛び出がちで
腕を引っ込め背筋が曲がる・・・。

持っている着物の裄は全部お直ししたいくらい。
07082501.jpg
麻の足袋とパナマの草履
せっかく絽のような紗を着たので、
足下はきりっと麻の白い足袋に
パナマの草履です。

ああ、なんだか解説しているだけで
ちょっとぴりっとして気持ちがよくなったりして。笑

無地の着物ってあまり持っていませんが、
帯豪華主義にできたり、
小物が際立ちます。
あとは洋服みたいな感覚で着れるところがあります。

一般的に色無地と言われるような着物は
帯の格によるところもありますが、
背中に紋を入れれば準礼装としても使える着物です。

便利な着物なんて言う人も居るけど
かえって難しい気もします。
第一、無地ですからね。
ちょっと味気ない?
あと、若干かしこまる感じがあって
よくかしこまる場所に行く人には良いですけどね。
もし、お出かけで、ドレスやワンピースかスーツとかジャケットってで言う人には薦めます。

でも、そんな人はあまりいないんじゃないでしょうか?

着物を始める方は
カジュアルな小紋とか木綿の着物からで良いんじゃないかしら。
もちろん、お家に着物があることがわかったら、
それを着てしまうのが一番良いですよ。

お友達とちょっと飲みにいくとか
近所を散歩とか
ジーンズにTシャツくらいの気軽な感覚で着物楽しんじゃいましょ。
着物コンポーザーがご相談に乗ります。
 
 
 
 
 
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2007年09月20日

秋の単衣の着物

暑い連休になってしまいましたが、単衣を着ました。
一応、年に2ヶ月6月と9月しか着るチャンスないので。
とは言っても、進む温暖化。
ずいぶん緩く考えている方も増えていると思いますが・・・。

友達と美術館に行った日のコーディネイトです。

矢絣の着物。
ピンクと茶色の矢絣。
お友達からの頂き物。
ちょっと派手ですね。矢絣って年でもない?
いやいやまだまだ現役で着ますよ。
カジュアルな着物です。

袖の長さが長めなので
普通の長襦袢は合いません。
そんな場合は、袖を短く直してしまうか、
合う長さのうそつき袖を作って縫いつけてしまうか、
袖口にレースがついているような筒袖の半襦袢を着るものですが、
暑かったし、めんどくさいので、肌襦袢の上に直接着ています。
ビックリ?
今シーズンは、洗濯に出すつもりだったので良いかなあと思って。
別に、汗かいたって時間を置かずに手入れをすれば大丈夫です。

うそつき半襟を使用しています。
美容襟とも呼ばれる物に、綿レースの襟をかけてあるんですが、
縫い付ける時間がなかったので、
両面テープで付けていることは秘密です。(言ってるじゃん 笑)
でも、なんだか久しぶりだったので、
上手に付けることができずふわふわになってしまいました。
ポイントを押さえて付ければ、縫ったみたいにぴしっといきます。
でも、両面テープを使った場合はその日のうちに接がした方が無難です。
粘着材は時間が経つほどとりづらくなりますので、ご注意を!
07091502.jpg

ピンクっぽい紫の絞りの名古屋帯
大のお気に入り。なんでこう、絞りばかり好きなのでしょうか。
何にでも比較的合わせやすいので大活躍のお気に入りです。

07091503.jpg
帯締めと帯留め
白×黄色の市松の帯締に菊のような?黄色いお花の帯留め。
みもざすたいるさんのもの。

こういう小物を使うとポップさが増しますね。

帯揚げ、生成りにオレンジの絞り。
ベースが白なので使いやすい。
しぼってある先っちょだけオレンジ色。ちょっとかわってますよね。
あまり最近はめっきり絞りの帯揚げって見ませんけど
家には絞りの帯揚げしかなかったので
結構利用しています。
もちろん長さが足りていればスカーフや布切れやら
何でも帯揚げになりますよ。

07091501.jpg
足袋ソックスと下駄
変わった柄の茶色ベースの足袋ソックスはお友達からの頂き物。
かわいいでしょ。
何を思ったか、美術館なのに下駄にしてしまいました。
でも、そこに、ゴムが貼ってあるタイプなので大丈夫でしたが。
千鳥格子の鼻緒で、足袋ソックスとの組み合わせだと
ちょっとうるさい感じ。
まあ、着物が既にうるさいのでまあ、こんぐらいたまには遊んでも良いかも。
ちょっと秋らしいエッセンスも入れたかったです。
 
 
 
 
 
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2007年09月26日

ポップにカジュアル。レースの兵児帯と単衣の着物

3連休のある一日、
お友達とディナーをするのに出かけた時に着た着物です。
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土田は、まだおうちで着物を着て過ごすまでの域には達していません。
寝間着を浴衣にしたいなあという計画は無きにしもあらずですが、
わざわざ今あるパジャマを捨ててまではなあと思って。
ちょこっと出かける時に着る着物が好きです。
でも別に改まったものじゃなくって
ジーンズにTシャツ感覚のカジュアルな普段着物をです。
 
 
ざらっとした紬風の素材の単衣の小紋。
柄行、素材感ともに、いかにも普段着っぽい着物です。
色味は落ち着いていますが、かわいらしい柄です。
こんなトーンが落ち着いてていろんな色を使っていると
いろんな帯が合わせやすかったりします。
 
でも、この日合わせたのは、
以前、浴衣に合わせて買った黒いレースの兵児帯。
兵児帯って簡単です。
胴に2回巻いてチョウチョ結びにしてから
長い方のたれを結び目の下から後ろに通してかぶせるだけです。
黒い帯だけだとちょっと重いので、
紫×白のストライプの布を帯揚げ風にし、黄色の細い帯締めをしています。
兵児帯は結び目が緩んで、だらりと下がりやすいので
帯揚げ入れてあげると少しは良いですよ。
ちょっと暑い感じはしますが、小さめの帯枕を上手に使う方法もあります。
まあ、緩んできたら、単にチョウチョ結びだから結び直しても良いと思います。
07092201.jpg
半襟は、綿レースのうそつきです。
着物の下は、肌襦袢と裾よけとウエストの補正のみ。
最近補正が気になっています。
以前からしていた補正の仕方だと何となく着物が崩れる感じがします。
また、帯の感じ。よく見ると下腹がずいぶん出ているように見えてしまっていますよね。
下腹の補正が多いってことだと思うんですが、
もしや、体型の崩れ・・・。ショック・・・。
ちょっと研究してみることにします。

人によって体型って違いますよね。
だから、着物って同じような形だけど
着る人によって当然着た雰囲気は違うし、
補正の仕方で、ずいぶん感じが変わります。
太って見えたりやせて見えたり、足長に見えたりなどなど。
逆に言えば、上手に補正すれば
体型が多少変わっても大丈夫とも言えます。笑

昔と今とでは着物の着方もずいぶん違うみたいです。
昔は普段みんな着物だったというのもあるんでしょうが、
あまり補正もしなかったようです。
だから帯もシワシワ胸元も結構乱れていたりなど
昔の写真を見るとあら・・・って思います。
今は、お出かけ着としての着物が主流ですから、
きちっと補正して、きちっと着る風潮なのだと思います。

あまりがっちり補正してしまうと
顔とのバランスが悪くなったり不自然になります。
ただ、人間の体が美しい曲面にできているのに対して、
着物自体は、平面ですよね。
だからコーラの瓶に紙や布を巻いてみればわかるんですが、
円柱に近い形状じゃないと、収まりが悪いですよね。
だからまあ程々にTPOや好みにあわせて、
補正するのが良いのかなあと土田は思います。
上手に補正をすれば、着崩れはしづらくなりますよ。


07092202.jpg
ベージュに白の水玉の足袋ソックスと千鳥格子の鼻緒の下駄。
実にかわいい組み合わせになりました。

足袋と比べれば足袋ソックスは安いし、扱いが楽ですが、
履物との組み合わせによっては、つるつる滑ってしまって
歩き辛い事も多いです。
この下駄はかなり軽くて歩き易い方ではありますが
靴下が滑りました。
 
 
 
 
 
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2007年09月30日

絽の半巾帯も着納め

友達の誘いで、芝居を見にいきました。
お友達のお知り合いが劇団の俳優なんですって。

殺陣(たちまわりのことです)を得意とする劇団のようで
その日の物語も時代物で、出てくる人出てくる人ほとんど着物姿で
刀さばきも見事なもの。
あの狭い舞台上ですごいなあ・・・と。

現代においては着物はお出かけ着で、汚れちゃいけないとかそういう特別なものって感じだし
ちょっと何か手伝ったりしようものなら『着物だからいいよ』なんていわれちゃったりするけど
昔は、みんな着物だったし、
武士なんて着物着て、刀振り回したりしていたなんて
テレビの時代劇なんかでは普通に見ているけど
生で見ると(もちろん本物の刀ではないけど)
すごいなあー
そしてかっこいい!!!
と思ってしまったのでした。

さてそんな日のコーディネイト。(舞台には特には関係性はありません。)

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地味目の青の単衣の紬。
おばあちゃんのだと思うんですが、
地味な色。
なぜかおばあちゃんは青が好きらしいです。
地味な青のイメージが強いです。
所々に柄が入っているも地味目。

でも、これを、デニムのような感覚と思うと
結構帯や小物で遊べます。
洋服感覚であわせられます。

07092401.jpg
今シーズン作ったアンティークの絽のハギレを接ぎ合わせて作った半巾帯。
無地感覚の着物に浮き上がるように際立ちます。
絽の帯ですから、そろそろ着納め、締め納めですが、
なんやかんや、帯のこのかわいい柄を際立たせたいと言う事もあり、
無地っぽい着物にばかり合わせてしまっていたような・・・。
来年はもっと色んな着物に合わせたいなあと思っています。

結びは、お気に入りの吉弥結び。
貝の口にたれが付いたような雰囲気の結びで
貝の口よりも小さくなりすぎないので、半巾だけど
大きめの結びになってバランスがなかなか良いです。
帯締めをしないとほどけやすいですが、
帯締めをするからより着物らしい?雰囲気になります。
芥子色の帯締め使いやすすぎです。
色々持っているのに、前回と同じものです。
お気に入りだからって使い過ぎですが、
もっといろんなアレンジを考えるようにしなくちゃです。


またもや、肌襦袢に裾よけにうそつき半襟だけで
長襦袢も半襦袢も着ていません。
面倒くさがり過ぎですが
あくまで、今シーズンはきちんとお洗濯に出すつもりでいるので・・・。


07092402.jpg
足袋
分銅屋の友禅足袋。
こちらの足袋は私の足にぴったりフィットします。
やっぱり、しわ一つない足袋って凛として気持ちがいい。
足袋のお誂えもしてみたいものです。

ついでに草履の台の色も黄色。

足袋と草履の台の色と合わせるのも、品よくおしゃれだと思うんです。
鼻緒がカラフルなので、この草履もずいぶん活用中です。
 
 
 
 
 
 
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2007年10月11日

初の袷

今シーズン初の袷。
ずいぶん涼しくなってきたけど
まだちょっと汗ばむ陽気。
でも、せっかく10月に入ったのですから、迷わず袷の着物の着始めです。

まだぽかぽか陽気には
しゃりっと軽い大島紬です。
07100602.jpg

別に理由を付けただけで、
ただ単に好きだから着ていると言う噂も・・・。
柔らかい染めの着物も気持ちがよくて大好きですが、
紬。特に大島紬は、手元にたくさんあるせいもあり大好きです。

お母さん用に仕立てられた大島紬は柄としては、相変わらず渋めです。
赤い八掛がちらりとかわいい。

せっかく今シーズンの着初めなので、初めてものでもう一点。
半襟と帯揚げにしているリバティーの布。
だいぶ前に買ったのですが、
使わずにずっとそのままになっていました。
さて、茶色とミントブルーのこれは何の柄でしょうか?

答えは、地図です。
どこの国かはわかりませんが、
リバティーがイギリスなのでイギリスの地図のイメージかなあ・・・。

そう、この日はまだまだ知り合ったばかりの友達と美術館へお出かけ。
お散歩も好きと言う友達とマッチしている?!って言うのもこじつけかもしれないけど
平山郁夫展に行ってきたのですが、
美しくて優しい日本画がたくさんあって、気持ちよかったです。
常設展も含めてたっぷり見ました。2時間半くらいいたんじゃないかしら。
そのあと表参道に行ってふらふらウインドーショッピングして
渋谷まで歩いたんで、
散歩な一日となりました。いい時間を過ごしました。


着物。
言わずとしれた?!大島紬。
ずいぶんよく着ています。
柄が気に入っています。
渋いですけどよく見れば色んな色が使われている
可能性がたくさんあるなあって思ったりします。
まだまだ洗いに出すことはないけど
洗う度に柔らかくなるみたいです。
シャキッと軽くて気持ちがいい着物です。

帯。
絞り。紫色の花柄。
大重宝している絞りの帯。
アンティークではよく見ますけど、
新品で売っているのってほどんど見たことないんですけど
絶対売れると思うんだけどなあ・・・。
やっぱり高くついちゃうのかしら・・・

07100603.jpg

帯揚げ・半襟。
リバティーの布です。
ずいぶん私のくみあわせblogにも出てきていますが、
持っているのはこれ入れて3枚だけです。
着物にマッチする素敵な柄がたくさんあり、
綿ですが、タナローンと呼ばれる超長綿を使用した上質でつるっとしていてまるで絹のようなんです。
綿の生地としては高級ですが、それだけの価値は十分にあります。
土田は50cm買ってきて、20cm弱を半襟用。残りは帯揚げ用にします。
帯揚げとして使うにはちょっぴり短めなんですが、
写真も一度からげただけ。結ばなければ問題なし。
半襟だけ、帯揚げだけ、今日のように両方使うもよし。
おすすめの使い方です。

帯締。
革の帯締め。
洋服感覚ですがなかなか使いやすい。緩みやすいけど・・・。
エキゾチックな帯なんかにも似合いそうですね。


07100601.jpg
足袋・草履。
めうがやの茶色い足袋。
ぴったりしてて気持ちがいい。
茶色って言うのも秋らしいでしょ。
草履はモザイク柄のカラフルなもの。

カジュアル着物やっぱり楽しいです。
 
 
 
 
 
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2007年11月08日

テーマは、こっそり北欧+メガネが主役

毎年、11月3日、文化の日前後、都内ではアートイベントやデザインイベントが
そこら中で行われています。

毎年、これらのイベントを巡るのが、
私の中ではちょっとした行事になっていますが、
今年は土日連続それらを楽しむべく着物でお出かけ。

この日はスウェーデンスタイルといって、
毎年スウェーデン大使館を中心にデザインやアートファッション音楽などの紹介を
イベントや展示を通して開催していて、それを見てきました。

ミッドタウンからスウェーデン大使館
電車で移動して、銀座から丸の内までフラフラと。
07110305.jpg
かっこ良かったり素敵だったりいろいろでした。
のんびり散歩しつつ、
いい一日でした。

一応コーディネイトも、
北欧、スウェーデンを頭においていたんですが・・・どうかしら?!?!


天気もとってもよくて、寒くなく、着物にもいい日和でした。

二日とも、着物を着るつもりでいたので、
着物は同じもので、帯だけ変えることにしてみました。


それでは一日目のコーディネイトから。

07110303.jpg

着物。
多分、お召し。
頂き物のため、不明ですが、サイズがぴったりで、
裄もたっぷり目で、お母さんとおばあちゃんからのお下がりとは大違い。
柄的に、銘仙かなあと思っていたのですが、
銘仙独特のつるっとした感じがなく、シボがある。
かといって、縮緬は、一般的に後染めだし・・・。
もしやこれが、お召しと言うもの?!?!と最近気づきました。

ストライプに、斜めの線で、絣もはいり、銀糸も一緒に織り上げているところもあり、
なかなか粋な感じ。
八掛は、ピンク色。
にもかかわらず、トーンは地味め。
縞好きなので、嬉しい一枚です。

衿の仕立てがバチ衿で、広衿ではないので、若干着崩れしやすいのですが、
生地はしなやかで、体になじむ感じで、これはこれで、快適です。


お召し、好きかも〜って思いました。

がしかし、
袋になっています。
(裏地と表地が離れてしまい、袋状になること)
お召しの性質上の問題でしょうか?
吊るしっぱなしだったのかしら・・・。

名古屋帯。
ピンク色の江戸小紋地の帯です。
こちらも頂き物。なかなか合わせづらい気がして手を出せずにいた帯でしたが、
試してみました。
帯芯が薄くて、若干お太鼓がヨレヨレでした・・・。
もともと帯として仕立たのか、
着物や羽織として、着ていたものを帯に仕立て直したのかは不明ですが、
江戸小紋の名古屋帯なんてあまり見ないかも。
結構、キリッとかわいい。かんじです。
無地感覚で、色んな着物に合わせてみましょう。


07110302.jpg
半襟。
リバティープリントの布です。
最近、こればかりしています。
ペパーミント色と茶色の地図の柄。
でも、ちょっとお出かけにはぴったりです。

帯揚げ。
白地に、黒。カラフルなポイントがはいった銘仙生地。
なんかこの民芸調っぽい感じが結構北欧、ノルウェーっぽいイメージだったりします。


帯締。
ベロアのリボン裏は黄色。表はミントブルー。
2本のリボンを張り合わせて作った帯締めです。
昔スウェーデンの国旗をイメージして作りました。
涼しくなってくるとよく使っています。

07110301.jpg
足袋と下駄。
足袋は、分銅屋さんの友禅足袋の黄色。
下駄は、軽くてお気軽な市松柄の鼻緒。


黒い帯は苦手ですが、
帯揚げとか鼻緒とか
黒×白がまぶされています。

黒×白をちりばめるぐらいだと、
ちょっとモダンなイメージになってよろしいかと思います。

 
そして、
もちろんあのメガネ。主役は実はこれ
あのメガネのためのこの着物でした。

07110304.jpg
やっぱりサイドが素敵でしょ!
あわせてつけた金ボタンの髪留めはお手製です。

 
 
 
 
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2007年11月13日

デザインイベントっぽく

すっかり間があいてしまい、すみません。
11月はどうも仕事もプライベートも慌ただしいみたいです。

さて、同じ着物を二日連続着たデザインイベントな週末の二日目。

07110406.jpg
東京デザイナーズウィークデザインタイド
と言うイベントを中心に見に行きました。


前の日のコーディネイトのところにも書きましたが、
同じ着物での違うコーディネイト。
デザインイベントだから、
ちょっとはモダンを目指しつつ、秋の装いのつもり。

07110401.jpg

着物。
前日と同じお召し。

一日目のを脱いで、ハンガーに吊るしておいて、
次の日また着た感じです。
土田のように、週末出かけるのにしか着物を着ていなくて、
朝から晩までめいいっぱい出かけてしまうと
着物も帯も両方変えるのもちょっぴり面倒です。
いや、別に変えてみてもいいのですがね。
着物だけ、あるいは帯だけ変えてもずいぶん気持ちもは変わります。
毎日着る人は別かもしれませんけどね。


名古屋帯。
抹茶みたいな色の織りの帯。
小紋柄がかわいらしい。
友達のおばあさまのもの。
短いし、端が擦り切れてきて
かなり痛んできたんですが、お気に入りです。

色味としては、
着物も帯もずいぶんと地味目です。
さて、どうする。どうする。

07110402.jpg
半襟。
昨日と同じリバティープリント
ミントブルーと茶色の地図柄。
本当に重宝するファブリックです。

帯揚。
半襟とお揃いです。
帯揚に付いている白くて丸いのは、デザインタイドで購入したアルファベットの缶バッチ。
世界各国26組の新進気鋭のアーティストたちがデザインしたアルファベットで
デザインタイドのオフィシャルグッズです。

私が買ったのは、自分のファーストネームの頭文字K、着物のK。
買ってその場で、付けました。
お祭り気分が盛り上がります。

あまりにもかわいいのでグリーンのテープも買ってしまいました。笑


帯留と帯締め。
黄色い菊のようなお花の帯留と
白×黄色の市松の帯締め。
市松大好き。

多分菊じゃなくて、マーガレットだと思うけど
いいんです。雰囲気ですから。
明るく優しい黄色が、帯に映えます。


07110403.jpg
足袋ソックスと草履。
友達にいただいた足袋ソックス。
かわいいのですが、
なかなか合わせずらく登場回数が減りがちですが、
あえてチャレンジ。
こんな遊びの日にはこれくらいがちょうどいい?!
草履もかなりくたびれがちですが、
カラフルな鼻緒のストライプが気に入っているんですよね。


デザインイベントと言うことで、
やっぱり思い切り遊んだコーディネイトです。

しかし、まあ基本的な所は押さえましょうね。
きっちり着てだらしなくないようにすることって意外と大事だと思います。

きれいに着るにはやっぱり少しは練習や慣れが必要です。
前日は久しぶりに着たので、私も紐もかなりユルユルでしたし、
着心地もいいものとは言えませんでした。

でも、この日は同じ着物2日目で二日連続と言う事もあって、
着心地はばっちりでした。


この日は本当に色んな人に着物のことで話しかけられ、
そして、写真も撮られちゃいました。
海外からの出展者から、写真撮らせてって言われて
照れながらも、快く撮られておきましたが、
彼らの日本出展の思い出になるのやら、
もしかしてホームページに載ってしまってたりするのかしら〜〜〜と思ったりして。

顔に一番近いことから半襟の柄に目がいく人が多いようで、
地図ですか?って聞かれたり、
かっこいいですね〜って言われたり、
足袋の柄おもしろいですねーとか言われたり
洋服ではまず言われませんよね。
そんな点でも、着物ってスゴい力持っています。


それにしても、ほんとうによく歩きました。
歩き過ぎ。
朝10時に大江戸線の国立競技場駅を降り立ってから
ぐるぐると青山を徘徊しました。
家に帰り着いたのは夜10時を回っていました。
普段あまり歩かないこともありますが、
多分1ヶ月分くらい歩きました。

足袋ソックスに草履は履き心地を考えると、あまり相性よくないですね。
足袋ソックスはお手入れ簡単だし、
足袋に比べれば、お値段もとても安くて、
最近は色んなバリエーションがあって楽しいですが、
やっぱり普通の足袋の方が足は疲れないなあと思います。
適度にぴったりとして、足に圧力がかかるからでしょうか・・・。
そして、長時間歩く時は軽くて、足が台の上を滑らない履物がおすすめです。
足袋ソックスに草履では、つるつるすべってしまい、
慣れた草履でもしんどかったです。

あとは、荷物は少ない方がいいですね。
そんなことは、洋服でも着物でも変わりないお約束ですけど、
たくさんパンフレットをいただきすぎて、
帰りはグッタリ。大変なことになっていました。笑

でも、楽しかったです。
展示自体は、ずいぶん見慣れてしまったせいかあまり新しい感じを受けなかったり、
若干いまいち?と思ってしまったところはあったのですが。
面白い者もそこそこありました。
いい気候で気持ちがよかったです。


てなわけで、
二日連続で同じ着物でコーディネイトいかがでしたか?

帯を変えるとずいぶん変わりますよね。

着物一枚に帯3本なんて言いますが、まさにそれ。

帯も重要ですが、
小物も結構重要です。

半襟が変わると、また、印象ががらりと変わったりもします。
半襟と帯揚、帯留、帯締など小物だけを変えてみても面白いですよ。
洋服の印象の変わり方とまた全然違います。
そんな楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?
選べるだけの小物や帯があれば
コーディネイトは無限に広がりますけど、
そうもいかないので
家にあるものをかき集めて色々試してみるのもいいと思いますよ。

スカーフやリボンてぬぐいなんてかなり重宝しますよ。
 
 
 
 
 
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2007年11月29日

華やか小紋でパーティーへ

友達の結婚式2次会に参加するのに、着物を着ました。

2次会なので華やかで、格式張りすぎず、ちょっとカジュアル。
でも、ホテルでの2次会ということもあり、あまり外しすぎないように。

というわけで、
ちょっと振りが長めの華やかな小紋に伊達衿、
金糸の入った袋帯、城に金糸の入った帯締になりました。

07112302.jpg

いかがでしょうか?

着物。
白地に、牡丹、紅葉、梅、菊などが描かれている、やわらかい着物。
振りもちょっとだけ長く、八掛も赤いので、若々しいし華やかです。
頂き物ですが、素敵なのいただいたわ〜。
今年のはじめ、お正月のお出かけにも一度着ています。

とはいえ、小紋柄なので、もちろん、礼装にはなりません。

伊達衿。
ちょっときちっと感と華やかさを出すために、伊達衿をしています。
振袖のコーディネイトみたいに目立つ色にして、あでやかにって言うより、
しっとり上品さと華やかさを出すためなので
あまり濃くて強い色じゃなくて、薄目のきれい色で。

でも、イメージではもっと薄い色だったのですが、
着物も持たずに伊達衿を買いに行ったこともあり、
あまり選択肢もなくて、こんな感じになりました。
今回のために買ったのはこの伊達衿のみ。
近所のたんす屋で正絹の新品が3000円くらいでした。

袋帯。
濃い朱色に金糸で葉っぱが織られている袋帯。
あまり袋帯を持っておらず、
金糸の入った名古屋帯にしてしまうか、それとも・・・。
色々悩みましたが、王道っぽくこの帯に決めました。

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半襟。
白地に白い刺繍+金糸
オーソドックスな白地に白い刺繍の半襟。
礼装では定番です。
白地に白なんて目立たないんじゃないかと思いきや
これで結構存在感があるもので、控えめながらも華やかです。


帯揚げ。
親からもらった絞りの帯揚げとカジュアルな自分で買ったものばかりで
光沢のあるような帯揚げも所持せず・・・。
絞りの帯揚げでも絞りが少ない薄い色目のものを。


帯締。
帯締めくらい買いたかったのですが、
見つける時間がありませんでした。
なので、頂き物の礼装の帯締め。こんな時じゃないと締められません。
07112303.jpg


草履。(写真撮り忘れました・・・。この草履です。)
クリーム色の台にベージュの鼻緒には刺繍入り。
これも、決して礼装用ではないのですが、
礼装用の草履を当てはめてみるとちょっと仰々しかったので
こちらにしました。

足袋。
白足袋。ストレッチ足袋なので圧迫感もなくてらくちんです。
汚れに強いので、長時間の時は特にいいと思いますが、
やっぱり、木綿の足袋の方好きです。

何となく古めかしさというか、(帯がいかにも昔のデザインだからかも)
懐かしささえ漂いますが、
全体的にはうまくまとまったかなあと自画自賛。

免許証の更新の時に美容院に行って以来
随分時間が経ってしまい、髪も切り時なのですが、
どうも、切りに行く時間がなく、
仕方なく、襟足部分の長い髪の毛を留めて、
一見ショートボブ風になっています。

髪の毛をいじるのはどうも苦手・・・。
早く美容院に行かなくちゃ・・・。

肝心の2次会パーティー。
新婦であるその友達はとても友達が多いし、
地元のお祭りが大好きで中心としてやっていて、新郎もお祭りつながりの方なので、
こんなの初めてかもって程に大盛り上がりでした。

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友達も可愛かったし、会の大盛り上がりは素敵なんですが、
やっぱり、女性のゲストたちのドレスはブラックかベージュか。
洋服屋さんももう少し考えてくれればいいのに。
洋服でフォーマルはブラックなので仕方ないのかしら。
祝う気持ちを着物を着て会に出席することで表し、会に花を添えましょうよ!

みんな着物を着ればいいのに。
たいていの家に着物ってあるものです。
お母さんに聞いてみましょう。そして、着ましょう!!!

お手持ちの着物にちょっと小物を足すなどするだけで
パーティーに着ていったりできるものです。
是非、着物コンポーザーにご相談ください。
 
 
  
 
 
 
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2007年12月03日

華やか小紋をカジュアルダウン

次の日、
結婚式の2次会パーティーと同じ着物で
もっとカジュアルダウンしてコーディネートしました。
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着物。
前日と同じ。
牡丹、紅葉、梅、菊などが描かれている、やわらかい着物。
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帯。
江戸小紋の名古屋帯。
先日お召しにあわせた帯です。
やっぱり、芯側やらかくてシナッとしています。

羽織。
絞りの羽織。
絞りの羽織は、華やかだし。かわいらしいし、使っている色数が少ないから、
どんな着物にも比較的あわせやすくなかなか使えます。
昔、流行ったらしく、
このシーズンになるとたんす屋さんなど、中古の着物屋さんに大量に並んでいます。
お好きな色目のものを持っているといいかもしれません。
この羽織はなかなか若々しいですよね。
頂き物ですが、多分娘さん時代のものじゃないかと・・・。
私が着ても十分丈が長いのに
乳(『ち』と読みます。羽織紐を付ける輪っか)の位置が若干高いのです。
帯締めと帯の上線の間に来た時が一番収まりがいいのですが、
帯の上線と重なってしまっていて、浮いちゃっています。
この羽織のもとの持ち主は私より背が低くて、
膝下まである長い羽織として、着ていたようです。

半襟。
前の日と同じ白地に白い刺繍。
本当は衿もかけ直したかったのですが、
そんな余裕なく。そのまま。


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帯留と帯締め。
みもざすたいるさんの黄緑色の星のぼたんの帯留め。
カジュアルに遊びたい時にとても可愛いです。

七色の二分紐。
色んな色が入ってカラフルですが、色のトーンが低く
案外地味な帯締めです。


帯揚。
カラフルなアンティークの古布。


07112403.jpg
足袋。
青緑に水玉のコーディロイの足袋。
中はネル素材で温かい足袋です。

草履。
前の日と同じ、クリーム色の台にベージュの鼻緒には刺繍入り。

前日と同じ着物ではありますが、
帯と小物を変えただけですが、
このように雰囲気が変わります。

着物一枚に帯3本とはよく言うらしいのですが、
着物がたとえ一枚でも、
少しずつ小物を足していくことで楽しめます。
着物の楽しみ方の一つだと思います。

コーディネイトなどお気軽にご相談ください。 
 
 
 
 
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2007年12月05日

淡く薔薇づくし

結局、3日連続で着物を着ました。
3日目は歌舞伎にお出かけです。
前の2日間とは違う着物を着ました。
可愛くも大人っぽくと思ったのでした。

(写真に写っている顔が妙に疲れているように見えるのは気のせいですから・・・汗)

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着物。
ぜんまい糸を織り込んだ真綿の紬とおもわれます。
カラフルなバラの線画風のおそらく、染め。
頂き物の着物の中でも、かなりお気に入りなんですが、
サイズは、かなりたっぷり目です。
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帯。
織りの名古屋帯。
なんだかちょっと大人っぽい感じがする織りの帯で、
地味だからと敬遠していたんですが、
とうとう締めてみようと思いました。
長さもちょっと長めに仕立ててあるようで、
ちょっと、着た感じもたついた印象。
お太鼓がふかふかになってしまいました。

地味さを緩和すべく、
帯揚を派手なのにしたり、
帯締を若々しい水色にしました。

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半襟。
リバティーの布です。
小さい人がたくさん描かれています。
この着物にはうるさ過ぎたかしら。


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草履。
前の日と変わらず。
黄色の台にベージュに刺繍の鼻緒。
3日連続ですみません。

足袋。
この時期限定、スノーマンです。
毎年この時期しか履かない履けない可愛いクリスマス前の限定です。
この足袋を履く季節になると、ああ、冬も本番と言う気分になります。
今年はまだ随分と温かい気がします。


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ショール。
昔ながらのレースの付いたショールを手作りの布のコサージュと一緒に。
可愛過ぎますよね。
着物のラブリーさに輪をかけています。
あまりに帯の地味さに引っ張られてしまいました。
肘までの長さがあるビロードの手袋とともに冬の必須アイテムです。
それにしてももう12月になろうという頃には思えない暖かさ。
羽織もコートも毎年登場回数が減ってきている気がします。

 
 
 
  
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2007年12月13日

バラの華やか羽織

友達とランチして、ムンク展を見に行ってお茶して・・・
夜は忘年会でという土曜日の着物。


随分寒くなってきたとは言え、何だかまだまだ平気だわと思うのは
寒さに強くなったからでしょうか?
結局ショールと手袋はあまり使いませんでした。

この季節になると
厚手のほっこりした紬や可愛い羽織が着たくなります。

一応忘年会だし、っ